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2004C-2(6月) はじめに      豊倉 賢


  平成16年3月にtc-pmt を立ち上げて3ヶ月を経過し、今4ヶ月目の記事を整理した。 偶数月は分類Cとして、卒業生から寄せられた記事を中心に纏めることにしてるので、研究室卒業生の間で同期の仲間はその後どうしているだろうか? また研究室でお世話になった先輩や研究室にいた時よく名前を聞いた先輩は何を考えているだろうか? と偶数月の tc-pmt の記事に卒業生の関心が高まって来ています。

  今回の2004C-2の卒業生からよせられた記事は、3名の先輩がその後の活躍の状況や 毎日の仕事からちょっと離れたときに思ったり、考えたことを比較的手短に纏めて書いたもので、誰でもその内容を身近に感じて親しく読めるものです。 恐らくこれらを読んだ卒業生は自分も書いてみたいという気になると思います。 是非時間を見つけて書いたものをメールで豊倉に送って下さい。 豊倉ばかりでなく、先輩の卒論等を勉強した後輩は先輩の記事が掲載されるのを待っています。 豊倉は記事を書いて送って呉れた卒業生を紹介するために多少準備期間を設けていまので、掲載日(偶数月の1日)の半月前までに書かれた記事を豊倉までお送り下さい。 仕事が急に忙しくなった場合は忙しくて先送りすると1行書いてメールを送って、2ヶ月先に延ばして頂いて構いません。

  最近、若い人には売れる商品を製造できるアイデアと実力のある技術者になるための努力をすることが、また管理職の人には売れる商品を開発し、それを効果的に販売する組織・体制作りに気を使うことが多くなります。それらについて多くの同窓生が真剣に考え、現業に結びつく活動を豊富に経験をしてます。 また将来の発展に向けては社内で実績の少ない分野の商品開発を他社に先駆けて行うことが必要であり、それにはその分野で活躍して来た人の話や情報を伺うことが必要です。 今回はこれらのことを経験してこられた3名の卒業生が、それらについて同窓の仲間と意見の交換や討議することを期待して記事を書いて呉れました。 書かれた内容に関心のある方の意見やコメントを期待してますので、それらについて経験されたことや平素考えてることをメール等で連絡いただけたらと思います。メールアドレス等不明な場合は、豊倉まで問い合わせ下さい。

  豊倉が40年近く前にアメリカで生活していた時に考えた「オリジナルな研究はいかにして生まれるか?」(化学工業社発行のケミカルエンジニヤリング、15(4)p.34〜39(1970)掲載)が今回卒業生から寄せられた記事と産業目的において思想的に相通じるところが有ると思い、2004C-2,0 に掲載した。これについても意見のある方々の連絡を期待してます。




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