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2004 Cム1,6:若林 譲 1977年卒


  若林さんは学部最後の年にCFC設計理論式で相関された製品粒径・結晶生産速度・結晶成長速度・有効核発生速度・装置内結晶懸濁密度を線図上に示す設計線図を初めて提出した。この線図は化学工学論文集やヨーロッパの工業晶析シンポジウムで発表され、化学工学便覧でも使われた。また、このアイデアはNyvlt  によって引用され、彼が提出した結晶核発生速度と結晶成長速度を相関した指数関数と組み合わして新しい設計線図の提出となっている。この線図提出に成功したのは、課題に取り組んだら絶対諦めない持って生まれた不屈の精神力によるものと思っている。卒業後関西のプラントメーカーに就職し、イラクに輸出した化学装置の建設責任者として立派に仕事を仕上げている。その後、千代田化工建設〈株〉医薬品エンジニアリング部に嘱望され、実績を挙げている。時々若林さんにはお目に掛かって話を聞いているが、困難な仕事を仕上げて乗り切った話は迫力があり、二十一世紀の化学工業で活躍するのに参考になる有益な記事をこのHPに紹介して貰えるものと期待している。〈豊倉記〉
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( 若林 譲 )


この度は開設おめでとうございます。

皆様からの早速の返答の中にすごいパワーを感じ今更ながら驚いております。早速、私も元気を頂いた気がしました。どのような形に発展するか計り知れませんが、先生のおっしゃる通りまずやってみることが重要ではないかとつくずく感じました。今後とも、先生を筆頭に、皆様がたと楽しくやって行きたいと願っております。
よろしくお願いいたします。

       千代田化工建設(株)
       医薬品エンジニアリング部
       若林 譲



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