小野さんは昭和53年に修士学位を取得すると同時に富士写真フィルム〈株〉に就職し、足柄工場に勤務していました。9年前にGreenwood, SC, USA に転勤になり、今度は オランダに移るようです。尾野さんの大学院時代は研究室の最も活発な時期で、「反応系における難溶性物質の析出特性」に関する研究で論文を化学工学論文集［vol.4, No.1, p38 (1978)］に発表しています。小野さんは非常に鋭い感覚の持ち主で、頭の回転が早く、物事の決断は素早く適確だったことを良く覚えています。アメリカＳＣは私がアメリカで生活した北アラバマと似たような所で、アメリカ生活を満喫している様子は手に取って見えるような気がします。今回は忙しいところ鏡に写しているような内容のメールを書いて送っていただきました。何時か辛口の話を送ってもらえると期待しています。オランダはこれからは気候が良くなり、またすばらしい経験を積むで帰国されることを期待してます。〈豊倉記〉
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（ 小野 和宏 ）
ホームページ拝見しました。 とても懐かしく思いました。先生の姿を思い浮かべながら、私の人生にとり、とても役立った教えを思い出しています。 “一つの事を極めれば、他のことはアナロジーが適用できる” 私の業界でもデジタル化の波で製品の変化が起こっています。 しかし、Key Technologyの応用でなんとか新製品を開発して凌いでいます。
おかげさまで、大過なくサラリーマン人生を勤めております。 有難うございます。
今後ともよろしくお願い致します。
