今年になって、これからのtc-pmtについて数回記述して来ましたが、その趣旨は、何らかの形で研究室の「ホームページ」を継続しようとの考えからです。何時も書てることですが、新しい企画を始めた時、その考えで少なくとも数年（tc-pmtでは当初から3年と考えていた）続けることが必要です。通常、その期間を越えた時には、そのまま継続するか？ 修正を加えて継続するかを検討することにしてきました。そのこと、今年のはじめから一部の卒業生らと相談し、豊倉が行ってきたホームページの世話を徐々に卒業生に移行することにしました。それが軌道に乗るまで、これまでの方針を一部変更して継続することにして、今年の5月からその記事を掲載しています。そこでも卒業生が寄稿した記事の掲載はほぼ今まで通り2tc-pmtに掲載しますので、何か書きましたら何時でも豊倉まで連絡下さい。
豊倉は、暫くの間、毎月何かの記事を書いて掲載し続ける予定です。その記事の分類でBは、晶析およびそれに関する記事、分類Cは卒業生との交流等を含めた豊倉の近況、その他諸々のことで卒業生に伝えたいことがあった時には分類Aに掲載します。来年度のtc-pmt はこの方針を定着させて進めたいと思っています。そこで、ホームページの名称を「 2tc-pmt 」と改称しますが、卒業生の皆さんからの寄稿は今まで通り分類Ｃに掲載しますのでよろしくお願いします。
2008年には、私も75歳になり、体の動きも徐々にこれまでと変わって来ていると感じています。それでも「モットー」はこれからも「人に迷惑を掛けないように生きること」を考えています。そのためには、「健康に気を付けて、新しいことに関心を持ち、それを考えながら周囲の人達に迷惑を掛けないように生活すること」を考えています。1966年、初めてアメリカに行って田舎町で生活した時、近所で生活をしたアメリカ人お年寄りの多くは、若者に迷惑を掛けないように気を付けながら、元気に活発に働いて（動いて？）いたのを見て驚いたことがありました。最近は日本でも元気な老人が多くなっています。現役の人にとっても・年を取って地道に生活する人達にとっても、活躍する卒業生から刺激を受けることが大切で、「その SOURCE としてのホームページ」を期待してます。
