テイクスの目指す方向

わたしたちの思い

テイクスでは、日頃こんなことを思いながら設計や活動を行っています。

小さなわたしたちの住まいや暮らしが快適でありながら、地球環境が少しでもよりよく、魅力的になっていくこと。そのためには何をすべきなのか、どういう暮らしをすべきなのかを考えさせられる今日この頃です。今、わたしたちの地球は悲鳴をあげています。便利さや快適さを追求するあまり、かえって地球はむしばまれ、このままでいけば、地球は2つあっても3つあっても足りないとも言われています。

わたしたちの個々の住まいが魅力的であることが、同時に、世界レベルでの魅力や地球の健康につながるような方向はないものだろうか、と少し大きなことを考えながら、できうる小さなことをやっていきたい。ささやかではあっても、わたしたちにできることがあるはずだとも思っています。

特に住宅や建築の設計に関わっているテイクスとして、微力ながらできること。そのことが何なのか、いつも念頭に置きながら設計や活動を行っていきたいとの思いでいます。
小さな循環
できるだけ小さなサイクルでエネルギーや資源の循環が行われる建物や環境づくりをしたいと思っています。
ありのままの個性
個性を大切にした建物や住まいづくりをしていきたいと思っています。
多様性
できるだけ多様なエネルギーを利用すること、多様な場や空間をつくることを意識しています。
時間軸
すこしでも長い時間を意識しながら、設計を行いたいと思っています。