○● ゲーム日記帳 ●○
2002年【2】

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3月28日
 『あの、素晴らしい  をもう一度』 買ってきました。『空の不動産』は見かけないですねー。

 『サクラ4』のミニゲーム「サクラ大戦ジャン」は全キャラクリア&隠し役全クリアしました。
 花組公演のキャスト、意外と忘れてましたねー。
 「リア王の娘って誰だっけ……。かんなのリア王のイメージが強すぎて思い出せない……」
 とか(笑)。
 あとはダウンロードシナリヲをプレイ前だったので、配役それ自体が判らなかったり。
 今になってDLシナリヲをプレイしてますんで、ようやく判ってきています。
 メルと探偵ごっこする話、面白かったです。

 この「サクラ大戦ジャン」はドンジャラというより……ウノ?。


 そして講談社から攻略本(?)が発売されていたので、さっそく買ってみました。
 が。
 二幕までしか説明してなかったり、協力攻撃とかカウンターとかセリフの一覧が無かったり(二幕までなんですから、それは当然かもしれませんが)、ちょいと使い勝手というか資料価値が低いように思えました。
 本文の構成については、その意図するところは判るものの、正直、見難さをカンジましたし。
 う、うーん……。

3月26日
 なんだか同人作品的なゲームが気になる今日この頃です。
 それだけ、質が上がっているということなのかもしれませんが、それじゃあ商業ベースで流通している作品って何?という気もします。
 気になっているのは掲示板でも言っていた『グローブ オン ファイト』と『パーティーズ・ブレイカー』、それと『空の不動産』と『あの、素晴らしい  をもう一度』です。
 まだ発売予定も未定な作品では『影踏み』とかー。

 ま、それはさておき、『サクラ4』 プレイしましたですよ。
 ディスク1枚でボリューム小さいですけれど、まあ、つまりなんですか?
 アニメ作品に例えるなら『1』『2』が1年通した4クールくらいの作品で、その続編2クールが『3』、そして『4』は90分映画作品みたいなものでしょうか。
 位置づけは何となく理解できました。
 好きな人だけプレイして(映画だとするなら「見て」)下さいってことなんでしょう。

 織姫−花火の折り返し(競艇用語……)で2度ほどプレイしましたが、今となっては『3』の方が思い入れが強いのでしょうか?
 強いというか「残っている」というカンジですが。
 まあ、10ヶ月くらい前にプレイしているわけですから、そう感じるのも仕方がないですか?

 んでもですねー、巴里華撃団出撃のシーンには燃えましたデスヨ!
 先述の通りワタシは花火を選んでいたのですが、この時の、は、花火の言葉がッ!
「大神さんのご命令があれば、わたしたち巴里華撃団は、どこへでも出撃いたします!」
 ……でしたか?
 「ご命令を!」と言われたら「……花火くん!」ってなカンジでしたよ(何それ?)。
 巴里の本部に居たメル・シーの二人が「大神隊長の出撃命令を確認!」とか言うのは、何となくストーカーっぽいというか何処で聞いてるの?という気もしましたけれど(苦笑)。
 でもリボルバーカノン発射シーンは、やっぱり燃え。ワクワク・ドキドキ。

 そんなカンジでどちらかというと巴里華撃団の方が見所あったかなーというカンジです。
 そして全体を見渡しても、13人もいると光の当たらないキャラも居るわけで。
 この辺りはモー娘。みたいなモノです(笑)。

 ダウンロードドラマを見るために、『3』を10ヶ月ぶりに起動してOPを見たら、これがまた良いOPで(笑)。
 『4』は総まとめな映画作品的作りなので、OPとかアイキャッチとかが無かったり薄かったり思えるので、そう言う意味でも『3』の方が盛り上がるかなーと。
 夕飯作りながら「御旗のもとに」を口ずさんでたり〜(笑)。
 盛り上がってきたので久しぶりにCDを聞こうかと思ったんですが、シングルにはED曲が入っていないんですね。
 「花の巴里」は今はどうでもいいので。
 ううう……。これは『3』のサントラ、買ってしまうかなぁ(^_^;)。


 GBAのFEのCM見ました!
 もーりあがってきたぁぁっ!

3月15日
 『空の境界』読みましたー。
 上手だなー、と素直に感心してしまいました。
 具体的にいうと、キャラクターの印象付け方でしょうか。
 紬の着物に赤い革ジャンって組み合わせ、フツーは考えつかないと思う……。

 キャラでのお気に入りは……黒桐幹也かなぁ。
 一番普通な人間が、一番スゴイというのは、なんちうか……スゴイ(笑)。
 でもでも、あのラストはどうなの!? どうなのってのは、どういう解釈になるのかって事なんですけれど。
 あのシキが式でも織でも無いのは判るんですが、あの会話が成り立つシチュエーションというモノが想像つかないんです。
 どういう状況下でシキと幹也は会話しているのか。

 式と鮮花は、二人ともカワイイと思います。ええ、ほんとに。
 んでも鮮花は『月姫』の秋葉にどうしても重なってしまいますか?
 その点、ちょっと不利かも。
 とりあえず、鮮花とルームメイトの「瀬尾」って人が気になります(あきらちゃん……なワケないか?)。

 いろいろと『月姫』と共通するところがあったりして、そちらをプレイしようかという興味がのそりと。
 しかしプレイもしていないのに、「好きなキャラは?」話に加われる自分はどうかと……。
 しかも「アルクは何をしても最下位」というのが、その時集まっていたメンツでの共通認識だったというのは、またそれもどうかと……。
 どうも1位はレンらしいです(この時のメンツでは)。
 わたしはとりあえず、さっちんと言っておきました(それもどうか)。

3月11日
 プレイ日記とは違うんでこちらに書きますが、『サモンナイト』ドラマCD、買ってきました。
 そいでもって、聞きました。
 …………あざといですっ、都月さん!(笑)
 それだけにファンなら絶対に楽しめます。買いです。

 あーもー。
 キャラ毎にツッコミどころがありすぎて!!
 どうなんだ、これは!

1:メインストーリーを要約すると、だいたいこんなカンジ。
 「金の派閥の召喚師、ミニス・マーンにおまかせよッ☆」
2:ロッカ、マザコン疑惑。
 「まあまあ、どうしたの、急に? ロッカは、お兄ちゃんなのに」
3:リューグの男ップリ度、かなりアップ。
 「ああ、悪い夢だ。……これ以上ないくらい、最ッ低のな!」
4:ネスの願望って、そーゆー事なのか!?
 ネス「今、何て言ったんだ?」
 トリス「何度も言わせないでよ……恥ずかしい」
5:トリス……その、大活躍? ラブラブ?
 「「さあ、どっち!?」」
6:アメル、桑島キャラっぷりを如何無く発揮して、更に謎めいたキャラに!?
 「目を、覚ましてあげればいいのに、レシィくん」
 ……期待しちゃったよ(笑)
7:お助けキャラ、ルヴァイド&イオス。
 ルヴァイド「その役目……このオレが引き受けた!」
 イオス「おおよその事情は、この娘から聞かせてもらった」

 この二人のこのシーンは、色々な意味で悶絶しました。
 脊髄反射でオイオイオイッと突っ込んでました。
 イオスってそーゆーキャラ回りだったんデスカ……?
 「聞かせてもらった」キャラ(笑)。
 ルヴァイドはー、何か、人の良いオジサマに……(笑)。


 反対に、こーゆートコロばかりが面白かったせいで、ユエルのメイトルパへの望郷の念とか、ミニスの子供扱いされるもどかしさなどが浮いているような、薄いような。

 戦士タイプのトリス主人公で護衛獣はレシィって、自分のプレイと同じだったので、そーゆー意味でも楽しめましたねー。
 トリスの「シャレになってないよぉっ!」とか、ところどころゲームと同じ台詞が使われたりしてて、楽しいというか嬉しいというか。
 久しぶりにBGM聞いたら、何かスゴク良かったです。

2月26日
 『家族計画』の小説本を買ってまいりました。
 末莉メインのストーリーになっていますが、ンンン……どうなんでしょうか?
 何か、違う……気が。
 大雑把に言うと……
「『家族計画』って、こんな新書1冊に収まる話じゃない!」
 ……ってカンジになるのでしょうか。
 各キャラの人となりが描き切れていないというか、印象薄いというか。
 末莉ストーリーになっても、真純さんってそれなりに役割があった気がするんですが。
 準の立場も判らないし。
 準や末莉がかつての家族から受けた傷の様なところが、一度の語りだけで過ごされてしまっているのが、何とも盛り上がりに欠けるような。
 それと末莉っていったら、あのハチマキだと思うのですが、違うのかなー。

 表4カットが真純さんっていうのも、何故だか判らないですし。
 末莉メインなら彼女にすればいいのに。
 家族計画を終わらせるときの寛の台詞も、もうちょっと何か出来たような。
 というか、台詞が変わってマス(TдT)。
 あれが切ないのにーっ!
 ……という次第で、ちょっと不満の残る小説版でした。
 ああ、もどかしい!

 『家族計画』って固有シナリオに進んでも、そのシナリオ内で各キャラが活かされる作りになっているので、そういう意味からも既存のHゲーム(ギャルゲーでも可)のノベライズ化とは異なってきて難しいのかもしれません。

2月14日
 ちうワケで、玲子ちゃんのセーブデータを使って、3人娘EDを見ました。
 なーんか『こみっくパーティ』って、ノーマルEDも良い話になっているんですよねー。
 そりゃ、ヒロインキャラに比べれば、物語のボリュームには物足りなさを感じることは否めないのですが、それでも不可解な展開ではなくてー。
 有香・美穂・まゆの3人娘についても、そう。
 秋口から何となく和樹のことを意識していくようになる展開が、とても素直に感じられました。

 で、そういう展開を見ていても、やはり和樹というのは「決してモテない」男性ではないということで……。
 例の「瑞希陰謀説」がわたしの中で強まりました(笑)。

 「和樹のカノジョになるには、ロリな体型の美穂は不利」とまゆに言われ、「おたくにありがちな、ロリ好きかもしれないじゃない!」と反論する美穂。
 しかし普段着姿を見ていると、まゆが一番スレンダーに見えるのですが……?
 まあ、スレンダーとロリ体型は違うと思いますがー。
 それにコスプレ姿では、まゆの胸はしっかりと描かれてますし(笑)。

 それにしても「おたくにありがちな〜」の台詞は、直前のまゆの台詞を耳にしたときにわたしも思っていた事なので、驚き半分失笑半分(^_^);。
 玲子より3人娘の方が、好きかもしれません、自分。

2月12日
 連休中は『こみっくパーティー』三昧でした。
 他にプレイするゲームも今のところ無いというのもありますが、やはりなかなかに良く出来た作品ということでしょうか。
 最近はコマンド入力にもかなり慣れてきたので、序盤5月からマジメに入力しています。

 で、瑞希、あさひ、郁美、芳賀玲子ちゃんとノーマルEDの編集長と鈴香さんをクリアしました。メインキャラで残すは、ちゃんさまです。←何となく苦手感を覚えているんです……。

 で、その編集長と鈴香さんノーマルED。もったいない……。
 ちゃんと話を用意しても良かったんではないでしょうか?
 好きなのは編集長ですけれど、もったいなさでは鈴香さんかなー。
 「じゃあ、明日10時。駅前で待ってますから!」
 ……で終わるのは、どうにもこうにも。
 せ、せめて1枚絵を……。
 編集長の方は未来への希望みたいな終わり方だったので、これはこれで仕方がないと思うのですが。

 瑞希の話はー。
 売り子さんの調子が悪くても、その人にはその人の事情があるので、あまり強く文句を言うのはやめようかと思うように……(笑)。
 もしかしたら代表者との恋愛で悩んでいるのかもしれませんしー。
 んでも『こみパ』という作品の中では、たしかにヒロインでしたね。

 ふと思ったんですが、もしかして高校時代、主人公は密かに人気を集める存在だったけれど、瑞希が先回りして恋の芽をことごとく潰していたんじゃあ……。
 いや、根拠は無いんですけれど、大学生になってオタク化したのにこれだけモテるっていうことは、高校の時ってそれなりに意識されていたのではないかと。
 美術部に入ってて絵を描くことに夢中だったのは、ちょいと減点対象かもしれませんけれど、瑞希に誘われてテニスもそこそこの腕前だったというアウトドアな一面も持っていますしー。
 美術の方もただのインドアってだけではなく大会で賞をもらうくらいですし。
 か、考え過ぎ? つーか、妄想?(笑)

 あさひちゃんはー。
 何もアイドル辞める必要は無かったんでは??
 ……っていうセンから考えると、もしかして千紗ちゃんとあさひちゃんの話を書いたライターさんは同じ人ですか?
 何か物語的に重なるトコロを覚えるのですが。
 千紗ちゃんシナリオでは「主人公は原稿を破る必要はなかった」とか考えますしー。
 あと、好きか嫌いか気持ちを答えてもらう前にキスをして、それの反応で相手の気持ちを確かめるトコロとか。

 郁美ちゃんはー。
 中学生って、そんなに子供じゃないよねー、とか?(笑)
 他にあまり無いですねぇ。

 玲子ちゃんの話は、他のキャラより親近感がありました。
 現実にありえる話として身近に感じられたというか、ウソ臭さが少なかったというか。
 やっぱり同人始めて1年未満でプロの声がかかるとか、2ヶ月で大手サークルになるとか、アイドルと恋愛するとか、多額の借金のある零細印刷所を救うとか、そういうところは何となく「ゲームだから」という誇張なり演出みたいなものを感じるワケで。
 でも玲子ちゃんの話には、そういう「非現実」みたいなのが……あまり無かったように思うのです。
 まあ、それが良いのかどうかは別にしてですが。
 現実的であったせいか、反面、後半の盛り上がりには「ゲームとして」欠けていた事は否めないと思うので。

 しかし序盤の展開は反感を買いそうで、人気の薄さも何となく理解出来ました。
 あと彼女が手伝いにくると作業が全く進まないトコロとか(千紗ちゃんと同じ)。


 さーて、いよいよ詠美ちゃん様ですよー。
 ノーマルEDでは、久品仏EDと3人娘EDですね。
 3人娘EDの方は玲子ちゃんのデータを使って途中からプレイして見ようかと(邪道?)。