|
「理想の民間療法の条件」
|
|
(1) |
|
副作用がないこと |
(2) |
|
経済的なこと |
(3) |
|
効験顕著なこと |
(4) |
|
何人も容易に実行し得べきこと |
(5) |
|
科学的に試験済みであること |
(6) |
|
迷信的でないこと |
|
|
 |
|
人間、誰しも健康志向にまい進するのは当たり前のことである。 太平洋戦争の前、1930年(昭和15年)に、民間療法にてそれを実現するための理想の考え方を唱えた先達がいらっしゃる。 日本の英語教育者、キリスト教学者で 第三高等学校の栗原 基 教授である。
栗原先生は 1930年、理想の民間療法についての
5か条の条件として、上記の(2)〜(6)を挙げ、3年後の1933年に、これに合致した理想の民間療法として 平田式心療法 熱鍼快療術 を紹介している。
これに (1)副作用がないこと を加えて 6か条 を私の「理想の民間療法の条件」としてゆこう。
|
|
|