AGI Site Blogへリンク


Weekly AGI

2005年7月〜8月

(05/08/28)

 

普通、コンサートのチケットなど3ヶ月か、もしくは半年ぐらい前から予約販売しますよね。私が25日にオーチャードホールで開催されたスペイン国立バレエ団のチケットを購入したのも、5月の末。その時は、当日台風がやってくるとか、9月半ば納期予定の仕事が2週間も早まるとは夢にも思わず(笑)。

私がスペイン国立バレエ団を知ったのはもう10年以上も前のことでした。バレエ好きの友人から強い誘いを受けて、最初は「バレエでしょ〜・・・(苦手っぽい)」と思って出かけたものでした。ところが、バレエといえども、チュチュを着て爪先立って踊るようなクラシックバレエを想像していた私の横っ面を、思いっきり5、6発ビンタされたような衝撃のスペイン国立バレエ団。これは私の知識の中ではバレエとは呼ばず、完全にフラメンコです。

そのすごい迫力と気迫、そして衣装の美しさに魅せられて以来、今回が4回目です。2003年の9月は仕事で札幌に行っていたため、残念ながら行けず・・・しかも現地では大地震に見舞われ・・・。(^-^;; 今回は、ワイン仲間のCちゃんといっしょに出かけてきました。

スペイン国立バレエ団は、「光と影のバレエ」と呼ばれるだけあって、演出も非常にライティングに気を遣っています。客席は通常よりもフットライトなどを落としての開演になりました。今回は、目玉のボレロが公演直前に演出の都合で中止になり、演目変更というエピソードもありましたが、それでも十分満足のいく、そして感動のステージでした。

不思議な偶然で、仲良しのKちゃんはこの1週間ほど前、フラメンコの公演を某所で観て来たのですが、「やっぱり腕の長さが、踊りを決める!」という、とてもユニークなコメントが心に残りました。女性達は美しいドレスを大きな動作で翻し、男性陣は美脚スーツに身を包み、直線的なキレのある動きでそれをさらに引き立てます。フィナーレとアンコールではもう、涙が止まらず、拍手喝さいで手相が変わるくらい手を叩き続けました。Cちゃんもとても気に入ってくれたようで、嬉しかった♪

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


(44KB)

公演の前に早めのディナーをすべく、私たちが向かった先は渋谷東急本店8階の「タント・タント」。ここは店内が広いのに、ゴールデンタイムはすぐに満席になってしまう人気のお店です。しかし私たちが行ったのはティータイムとディナータイムのちょうど中間ぐらいの時間帯。この時間はねらい目です。静かに、ゆっくり食事ができますからね。今回は生ハムのサラダ、4種のチーズのピッツァ、海老とホタテのタルタルなどをシェアしました。

最初のワインは、ヴァルポリチェッラ。このワインは、「ロミオとジュリエット」の舞台でもある、ヴェローナ湖周辺が産地のワインということで有名です。コルヴィーナ、ロンディネッラ、コルヴィノーネのブレンドです。

お味は大正解でした。イタリアワインはニューワールド系のように開けたてからいきなり香りがパーンというのは少ないのですが、ボディが強いものはまさに花が開花するように、ゆっくりインパクトが増していくのが楽しめます。今回のヴァルポリチェッラもそんな感じ。

私のワイン経験が浅いせいもあり、これまで原価1000円台で満足のいくヴァルポリチェッラはお目にかかったことがありません。安いと酸味が強いのが気になり、なかなかリーズナブルなものが見つけられませんでした。なので、ネットでこのワインを見つけて値段を見た時はビックリ! コクもあるのでお肉にも十分対応できますが、飲んだ瞬間、ジンギスカンに合う!と直感が。でもね、煙ジュージューで野菜もうどんもいっしょくた、のジンギスカンじゃなくて、タレは甘さを押さえ、お肉は脂が少ないもので、大人の味付けがいいかな、と。添え物は細く切った白菜やチコリなどの生野菜が合いそう・・・などどメニューを考えつつよだれが・・・(^-^;;。

そして私たちが1本で済むわけもなく(爆)。
ところで、見て♪このラベル。まさにこれから観にいくスペインを表しているような色彩じゃない? でもイタリアのワインなんだけどね(笑)。このラベルのデザイン、ジョルジュ・アルマーニです。このラベルは中心にお花(品種はカベルネ)だけど、別バージョンは赤枠の黒い部分が花柄で、丸い部分が黒くなっているという反転(?)しているとのこと(こちらの品種はサンジョペーゼ)。さすがアルマーニ、ラベルも洋服と一緒でオシャレね。2つラベルを揃えるためには2本飲まなきゃいけないって事か(笑)。


(37KB)

普段ならボトルで飲んじゃうところだけど、この後バレエを観ることもあり、ソムリエのご厚意でデキャンタでいただくことができました。イタリアのカベルネはちょっと冒険なんだけど(当たり外れあり)、これは宝くじでいうと3000万円くらい当たったかな?という感じ。「これ、ほんとにカベルネ?」とソムリエに何度も聞いてしまいました。普段ニューワールドのカベルネに慣れているせいか、久々のイタリアのカベルネはとても新鮮でした。ビターチョコレートの香りの後に、干しぶどうのしっかりした味わいが押してくるあたり、アマローネっぽいな、とも感じました。次回はボトルでね♪

そして今回のオマケはこのオリーブオイルとパン。すっかりお料理も終わって、デキャンタのワインだけになった私たちにソムリエの心遣いで出していただいたもの。

Cちゃんと私的には最初からこれだけでワインが進む!(笑)。左の写真のオリーブオイルは、イタリアで初めてキャンティ・クラシコを造ったというカステロ・ディ・ブローリオのもの。印象は「濃い」。(^-^;; エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルといえば、サラサラな印象が強いですが、これはなんかバターのような「コク」がありました。

カシューナッツやヒマワリのタネを食べたときのような滋味を感じました。右の写真のパンは、太巻きみたいなのが、中心にクルミが入っています。パン生地にはクミンシードがほどよく混ざっているので、少しスパイシー。細長いのはグリッシーニ。ポリポリ食べ始めると止まりません(笑)。白いのは普通のパンですが、オリーブオイルに合うように、かなりもちっとしていました。

シンプルなものだけでも、おいしいワインはイケますね。(^-^)

 

---本日のクリック---

 タント・タント 渋谷
ピザも生地が薄くてとても美味しいです。定番のマルゲリータは、あちこちのテーブルからオーダーが連呼されていましたが、私たちの定番といえば、やはり4種のチーズのピッツァ♪ ワインはリストにない秘蔵のものがたくさんあるので、ソムリエに相談してみるのもいいかもしれません(とても親切です)。

 コルテ・サンタルダ ヴァルポリッチェラ・カ・フィウィ
探せばリーズナブルで大当たりのサンジョペーゼもあるのね。これ、ケース買いしても損はない 1本!

 セルヴァマッジオ98
「もうちょっと飲みたいなぁ」という、後ろ髪を引かれるような味わい深さ。Cちゃんは「今度は最初からこれ、ボトルでね♪」とおっしゃるほど気に入っていただけました。m(__)m

 

 

(05/08/27)

 

昨日は忙しくなりそうな1日だったので、中途半端な時間(9時半頃)に朝昼ごはんをかねて、お蕎麦を食べようと準備万端整ったところに、クライアントからの電話が。(^-^;; 普段は電話を折り返しするのだけど、内容が急を要するものだったので、目の前で伸びてゆく蕎麦を虚しく横目で見つつ、蕎麦は彼方へ消えました・・・。

そして夜7時過ぎ、ようやく仕事も落ち着いたと思い、昼間のリベンジに今度はパスタを♪ ピーマンとツナの塩味スパゲティ、味付けもカンペキ・・・なその瞬間、また仕事の電話が・・・。週末の夜ともあり、パスタをゆっくり食べてからの折り返しは失礼なので、またしても目の前で伸びゆくパスタを虚しく横目で見つつ、時は過ぎてゆくのであった(苦笑)。

ちょうどその後で電話をくれたKちゃんに、今日こんなことがあってさー、とうっぷんを晴らし、さて、ゆっくりお風呂に入ろうと。バスピローに身をゆだね、リラックスして脱力ピークのそのとき、またしても仕事の電話が・・・。(^-^;;

ねぇ、私なんか悪いことでもした???(^-^;;

こんなことがあると、たいしたことでもないのに、すごーく磨耗したような気がします。明日は今日の運を取り戻すぞっ♪と、気を取り直して休みました。

そして今日、普段どおりに起きて、朝の日課のストレッチ。腕立て伏せを快調にしていたその時、左肘に違和感が。あれ?っと思ったその瞬間、全身の節々が一気に痛み出し、体中の震えが止まらなくなりました。もしや救急車が必要かととっさの判断で、電話の子機を取りにいこうと起き上がったとたん、ひどいめまいでソファに倒れこんでしまいました。下にヨガマットを敷いていなかったら、足を滑らせて頭を床にぶつけてたかも、と思うとあとでゾッとしました。

何とかパニックが収まって、震える手で常備薬のケースを手に取り、キッチンに移動。そこに倒れこんだまま熱を計ると、なんと39度!! なんでーーーーーー???

こんな高熱ここしばらく出したことがなかったので、思わずデジカメで激写・・・とも思いましたが、ここはバファリンの登場でしょう。なんとか大きな粒を2つ飲み込み、這ってベッドにたどり着き、1時間経過。体の震えも治まり、感覚がなくなるほど冷えていた手足も温かくなってきました。

普段薬を飲まないせいか、良く効きますねぇ。節々の切り刻まれるような痛みも引いてきたので、いったん起きて、午後予定していた打合せをキャンセルしたり、急ぎの仕事のメールをとりあえず片付けました。

夜8時までほとんど寝ていましたが、汗を大量にかいたせいで熱はスーーっと下がり、ほぼ平熱に。たった3度でも体温の上昇と下降を一気に体験すると、ぐったりですね。あの熱は知恵熱だったのかな?

ま、こんな時は、しばし休養するに限ります・・・ってことで、山積みの仕事は高い棚に上げといて、明日から気を取り直してがんばろうっと。今日は久々に丸1日お休みです。

 

 

(05/08/23)

 

この夏は夕立が多いですね。ここは山に囲まれているせいか、雷鳴は地鳴りのような音がします。雨の量も半端じゃないし。今日は都内の河川敷に落雷し、野球の試合中だった高校生が数名、救急車で運ばれたとか。雷をバカにしてはいけませんね。選手の皆さん、お大事に。m(__)m

いやー、それにしても今日は忙しかった・・・。日曜日まで変則的に夏休みを取っていた人が多かったせいか、週明けから怒涛のごとく仕事のスピードも加速しています。月末はピークに達しそう。

今週に入ってから新規にサーバの設置が3件、うち2件はすぐにECサイトを始めるので、ショッピングカートの設置やら、クレジットカード決済の手続きまで代行しているので、とにかく手間隙かかります。

気がつけば椅子に根が生えたように、ほとんどデスクの前から動いていません。(^-^;; パソコンデスクの脇に、ワーク用のデスクを置いてあるのですが、午後も3時を過ぎてから、ふと気がつくと山のような資料の脇に、今朝飲みかけたコーヒーがそのままに。

そしてふと考えました。今日の昼、何食べたっけ?(^-^;;
考えている間にもメールはバンバン来るし・・・そして5時近くなってから、思い出しました。
朝から何も食べていなかったことに。(^0^;;
おーまいが〜〜〜〜!

とりあえず夜はありあわせのもので。先日大量に買ったお得な茄子とピーマンがあったので、冷凍してあった薩摩揚げと一緒に、和風味噌炒めをたっぷり作りました。

和風なので、中華だしは使いません。胡麻油とサラダ油半々をフライパンで熱し、甜麺醤(てんめんじゃん=中華調味料で、甘辛の味噌)を軽くいためます。食べやすく切った具を一気に入れ、強火で炒めます。日本酒、お味噌(私は長崎の麦味噌を愛用)、めんつゆで味を調えて出来上がり。

ワインに合わせたかったので、辛味と塩加減は押さえて、パクパク食べれるようにしました。作りたても色がきれいで美味しいんだけど、翌日、味噌味が馴染んだものも捨てがたい!(色はドドメ色だが・・・) これは子供の頃、母がよく作ってくれた思い出のおかずです。色が変わるのさえ気にしなければ、お弁当に最適の一品♪

はぁ〜、それにしてもこの味はピノノワールによく合うのよねぇ。今夜は少しゆっくりして、仕事の資料に目を通したり、ワインを飲んだりしてクールダウンします。m(__)m (自分がダウンしちゃう前に。。。なーんて、ワインが飲みたいだけだったりして(笑))

 

 

(05/08/20)

 

すごい残暑ですね。今週も暑い日が続いています。そのせいか、回りでは体調を崩している人が目立ちます。体調管理には気をつけましょうね。

さて、先日の宮城県の地震、被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。私も親しい友人が仙台に住んでいるので心配をしていました。ようやく電話が通じて話を聞いたところ、彼女は2人の子供と映画館にいたそうですが、みなさん落ち着いていて、しかもほとんどの人が最後まで映画を観て帰ったということです! つまり停電もなく、冷房もきいていたという事ですね。その地震を友人のMちゃんは、「なんかね、ディズニーランドのアトラクションのように揺れて凄かった! 子供のほうが冷静だったよぉ」と恐怖の体験を語っておりました。(^-^;; 

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

このところ、ずーーーーっとパンを食べていないことに気がつきました。会社員時代は、社内の仲間と一時一世を風靡した「チーズ蒸しパン」の食べ比べなどもしたものですが、最近の私は蕎麦や素麺、パスタ系ばかりです(暑くなってから玄米も炊かなくなりました)。暑いので力仕事のパン作りもしなくなって、はや数ヶ月・・・作るのは楽しいんだけどなぁ。と、ネットでウロウロしていたところ、大変お買い得なホームベーカリーを発見!! 相当悩んだ末に、買っちゃいました〜〜〜〜。

感想:
1.もっと早く買っておけばよかった!
2.お店のパンみたい!
3.コンパクトで軽くて収納もラクラク。
4.パンが進むともワイン進む!

てな感じです。これって、二槽式の洗濯機が壊れて、全自動洗濯機に買い換えた時のような感動です! 材料をポンポンと入れて、蓋をして3時間弱(ほんとに洗濯機みたい(笑))。その間、「具入れブザー」が鳴るので、具をポンと入れるだけ。今のところ、写真のクルミとレーズンのパン(ワインと相性バッチリ!)と黒ゴマパンを作って大成功です♪ しかしまたしても冷凍庫の中はパンだらけ。昨日はたまたま寄ってくれた知人に焼き立てを差し上げて、大変喜ばれました。


黒ゴマパン

クルミとレーズンパン

焼きあがりはこんな感じ

具入りのパンは、いずれも具がまんべんなく混ざっているし、レーズンは程よく崩れて、色もいい感じに仕上がりました。外側がパリッと、中はフカフカモチモチに仕上がりました♪ 焼き上がりの写真は1斤です。パンでできたサイコロみたいで、かわいいでしょ。

パンの生地のみ作ることもできるので、バターロールやクロワッサンもオーブンで焼けるし、ピザ生地も作れるようなので、そのうち挑戦してみます。

 

---本日のクリック---

 戸隠 生蕎麦
数年間わが家の定番となっている半生タイプの蕎麦。常温で日持ちもするので、アメリカの知人に送って大変喜ばれた一品です。

 TWINBIRD ホームベーカリー PY-D532W
アマゾンでのレビューも多数あり、参考になりました!大きさのイメージは、5合炊きの炊飯器の背をちょっと高くした感じ。

 

 

(05/08/14)

 

お盆ですねぇ。みなさんいかがお過ごしですか。
今現在で、本日受信したメールは4通!(スパムとウイルスメールは除く)これ、メール最少受信数としては、過去最高記録かもしれません。いずれのメールも仲良しのCちゃんとKちゃんからなので、このままだと、本日は仕事のメールがゼロかも?♪?♪

とはいえ、8月1日は、出張から帰る前日ということもあってか、これまた過去最高の70通のメール(スパムとウイルスメールを入れたら100通以上・・・(^-^;;)を受け取りました。月末月初は処理する作業が多いのですが、とくに8月1日は月初の月曜日ということもあったんでしょうね。ちなみに、今年は1日が月曜日っていうのは8月だけなんですね。(^-^;;

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

今日は相変わらずの暑さのさなか、隣駅の温泉まで出かけてきました。せっかくなので、大好きなガーデンにもちょっと立ち寄りましたが、とにかく暑い!温室でのお花の撮影は、その場で行き倒れてしまうかと思うほど、滝のような汗が出ました!! サウナか岩盤浴並みの効果あり?!

さて、向かった温泉「ウェルサンピア多摩」では、温泉と併設して夏場はプールも営業しています。こちらは大盛況で、家族連れが軒を連ねています。館内のレストランも満席です。となると、お風呂もプール帰りの人たちで混んでいるかな、と思ったのですが、なぜかそれらしき人はほとんど見当たらず、お風呂セット持参の地元の人たちばかり。おかげさまで、のんびり長湯ができました。(^-^;;

下の写真は、ガーデン(多摩グリーンライヴセンター)にて撮影したもの。今回は野菜とフルーツ系でまとめてみました(?)。


ムクゲのようですが、実はオクラ。
クリックするとオクラが見えます。
(66KB)

ヘチマのようですが、実はゴーヤ。
高さ2m!
(100KB)

見ての通り、パイナップル♪
鉢植えできるんですね〜。
(74KB)

ガーデン初登場、バナナです。
葉の大きさ、なんと直径1m!
(80KB)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

ところで、お盆ということもあり、あまり蕎麦やうどんやところてんなど、ツルツルしたものばかりではいけないと思い、先日北海道の帰りに手土産にいただいた、かま栄の「かに甲ら」を食べました。中身がしっかり甲羅に収まっているという、見た目も蟹! それと、「ゆば乳のおさしみ」をスパークリングの肴にいただきました。

ところで、これ、「ゆばちち」と読むのでしょうかそれとも「ゆばにゅう」?

「豆乳」は「まめちち」とは読まず、「とうにゅう」なので、やっぱりコレも「ゆばにゅう」なんでしょうか。(^-^;;

読み方はさておき、味はこっくりとした湯葉特有の味わいがある豆腐です。とはいえ、お豆腐よりも水分が少ないので、どちらかというと、胡麻豆腐のような食感です。ゆばを作るための濃い豆乳をそのまま固めているので、とてもクリーミィー・・・なので、ワインにも合います。(^-^;; 

このテのものは、わさび醤油でいただくのが定番ですが、柚子こしょうをほんの少しつけて食べるのも、おいしかったですよ! 値段は200gで120円ほど。夏に激安の木綿や絹ごし豆腐に比べたらちょっとお高いかもしれませんが、おかずというより、オードブルという感覚で買うとしたら、かなりおトクな感じがしました。たぶん、これ1本で家族3人分くらいOKよ。私はひとりで1回で食べきっちゃったけど・・・(^-^;;

そして「かに甲ら」のパッケージは右の写真のとおり。表面はホンモノの甲羅で、それを取り除くと、下の写真のように、これまたホンモノの蟹足と、ふんわりしたかまぼこがお出ましになります。

なんだかお寿司のようでしょう?

かまぼこにお立ちいただくために、スパークリングのコルクを支えに使っています。このコルクは、かまぼこについてきませんので、念のため。(^-^;;

 

---本日のクリック---

 「かに甲ら」の製作過程
これ見たら、蟹好きのそこのあなた!(私?(笑))、買わずにいられますかって。(^-^;;

番外:
そして私がもっとも愛するかま栄の定番商品、「パンロール」 の製作過程はこちら。 パンロールは商品の特性上、真空パックができないため、地元に行って食べるか持ち帰るかしか、方法がありません。m(__)m でもこのパンロールを作っている職人の方を実際に小樽の工場で見た私は、ぜひできたてをパクつくのをお薦めします! 小樽の工場のほか、新千歳空港の「かま栄ショップ(ANA側、地図の44番です)」でもできたてを購入できます。

 

 

(05/08/12)

 

昨日は久々にプールに行きました。お盆で空いていると思いきや、なんと子供達が夏休みでキッズ・スイミング・スクール開催中。(^-^;; 6コースあるうちの半分を40人の5-6歳の子供達に占領され、それを見守るこれまた熱心なギャラリーの親たちが窓越しに見ているものだから、なんとも泳ぎづらく、500mほどのウォーミングアップで帰ってきてしまいました。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

久々に「Recipe」を更新しました。今回は夏の定番「翡翠スープ」です。蕎麦やうどんのつゆにも使えるし、玉子を溶いたものを入れると、あんかけみたいになり、ご飯にかけてもおいしい一品です。m(__)m

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

先日の北海道からの帰り、日本航空の機内でスパークリングワインを販売しているのを知りました。銘柄はなんだろうと気になって、ついオーダーしてしまいました。出てきたのは、スペインのカヴァ「フレシネ」のコルドン・ネグロのベビー(187ml)。コロンとした黒いボトルがかわいらしく、栓はコルクではなくねじるタイプ。これに「あられ」のおつまみがついて500円です。

乗り物に乗ってお酒を飲むのは大好きです。「旅の途中」とか「休暇中」という気分になります。今回も旅を振り返りつつ飲んだスパークリングは、なかなかおいしかったですよ。


(64KB)

カヴァといえば、先日サルダのカヴァを飲んでみました。カヴァは香りよりもパンチと喉越しを楽しめるので、グイッと1本いきたい時や、野外でのBBQの時はぜひお薦めです。このカヴァはフレシネのコルドンネグロよりは泡が細かく、ビミョーに繊細。遠めに見ると、ちょっと高級そうなラベルですが、よく見ると笑える。(^-^;;

ラベルを見るたびに、この吹き出しが頭に浮かんじゃって(笑)。クリックすると拡大するけど、ちょっと遊んじゃいました。

ところでスパークリングというと、この春ぐらいからロゼのスパークリングが人気があるようです。桜の時期はベリンジャーのジンファンデルのスパークリングを結構飲みましたが、最近のマイブームはオーストラリアのメーカー、ジェイコブス・クリークのロゼ・スパークリング。今回の旅行中も何本も開けてしまいました。ベリンジャーはちょっと甘めですが、ジェイコブスはキリリとしてて、飲み続けても飽きません。市場価格は1700円ぐらい。それ以下だとお得です。ネットでは1400円台が最安値のよう。まぁ、好みもあるんでしょうけど、私はドンペリのロゼより、こっちの味のほうが好き。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

そうそう、事務所at mark の2周年記念に買ったワインは、カリフォルニアの名品 カレラのジェンセンです!! 先日ついに開けました。m(__)m いやもう、手に入っただけでも嬉しいのに、お味もそれはそれはありがたいものでした。もう少し寝かせておいてもいいくらいなんだけど、なんせこらえしょうがなくて(笑)。とにかく上品で静かなワインという印象です。素材が良いものは飾り気がなくても、それだけで勝負できるという、ワインの見本のような1本でした。

 

---本日のクリック---

 ジェイコブス・クリーク・ロゼスパークリング
ロゼスパークリングは夏のこの時期とクリスマスぐらいしか豊富に市場に出回らないので、特価で見つけたらケース買いをお薦めします。

 フレシネ コルドン・ネグロ ベビー(187ml)
小瓶なので、冷えやすいし、ピクニックにもっていくのもGOODかも。

 サルダ・カヴァ ブリュット
800円台では超お得なスパークリング。市場価格は1200円前後。

 カレラ・ジェンセン 2001年 
ロマネコンティと同格・・・なーんてウワサが出回ってから、すっかり市場から姿を消しちゃった、幻のカリフォルニアワインとも言われています。古いヴィンテージはどんどん値が上がっているので、投資目的に買い占めている人もいるとか。迷惑じゃ〜っ!

 

 

(05/08/10)

 

そろそろお盆も近くなって、夏休みを取り始めている人が多いせいか、都心へ向かう電車や都内の地下鉄も少し空いているような気がします。

ところで先月末、思い立って北海道へ行ってきました。暑いのは私だけじゃないし、夏だから暑いのはわかるんだけど、去年も今年も東京の夏はどうなっちゃったんでしょうってくらい、暑いのよ。(^-^;;

本格的な夏バテではないけど、グッタリしてしまい、ここでやる気を取り戻すためにも(すごい言い訳(笑))、避暑に行ってきたわけでございます。ということで、久々に「Travel」を更新しました。 「ラベンダー色の夏休み」 でございます。m(__)m

それにしても、気候が身体に与える影響は大きいですね。あれだけ落ちてた食欲も、北海道では瞬く間に回復し、食も進めば酒も進むで、すっかり元気になりました。

千歳空港でおもしろいチーズを見つけました。以前、「どっちの料理ショー」でも紹介されたという、「カチョカヴァッロ」というナチュラルチーズで、オリーブオイルで焼くととてもおいしいおつまみになります。

形がユニークで、転がるため、テレビのリモコンで固定しての撮影となりました(笑)。

 

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

某日、ワイン仲間のCちゃんとともに、知人のソプラニストが所属する、京都オペラ座のミニ公演に出かけてきました。「愛と魂のコンチェルト」という名のごとく、心に響く内容でした。

前半は、ピアノの演奏とアンデルセンの「人魚姫」の朗読という、おもしろいコラボレーションです。朗読は2人で掛け合いで進めるのですが、それぞれの声の持つ力と、人魚姫の悲しいストーリーに心が震えます。

後半は、トスカ、椿姫、蝶々夫人など、オペラの名作からセレクトされた場面を、シーンやセリフの解説付きで聴きます。ソプラノとバリトンの二重唱の迫力といったら、涙が出るような初体験でした。Cちゃんは「身体がそのまま楽器のよう」とコメントしましたが、まさにそのとおり。声というよりも全身からほとばしるエネルギーのすごさといったら、例えようがありません。

演技力、語学力、歌唱力の他に、とてつもない体力を使うことから、実はオペラは体育会系か?と思わせるような、複雑で高度な芸術だと初めて知りました。

公演後は、新宿の「パリの朝市」(通称 パリ朝)にて遅めのランチ(というか、早めのディナー?)。本日のワインは、オードブルに合わせて、トラピチェのシャルドネをグラスで、そして赤は1995年の Ch.Puy Castera (シャトー・ピュイ・カステラ)をあけました。

シャルドネは2004年のヴィンテージでしたが、樽香がよく出ていて、程よい冷え加減がエビとトマトのオードブルにベストマッチ。

シャトー・ピュイ・カステラはメインの子羊のローストに合わせました。開けたては雨上がりの土の匂いを思わせるような香りですが、少し時間をおくと、ベリー系の香りが際立ってくる、おもしろいワインです。

お金と体力に余裕があれば、もう1本同じものを飲みたかったかも♪

パリ朝は、メニューに野菜も多く取り入れていて、量も少なめなので、女性やお年寄りにも人気のお店。この日も70代後半と思われる女性の団体5名が丸テーブルを囲み、それぞれシャンパンや白ワイン、ビールなどをグラスで楽しんでいたのが微笑ましかったです。

 

---本日のクリック---

 牧家のカチョカヴァッロ
初めて食べたチーズでしたが、クセがなく、とてもとろけるので、お子様にも喜ばれるかも。大量生産できないため、ちょいと値段は高めです。

 京都オペラ座
落語とオペラのコラボなど、ユニークな活動をしています。

 トラピチェ シャルドネ
アルゼンチンを代表するブランド。10年ほど前に比べると、かなり固さがなくなっていて、確実にクオリティが高くなっているのを感じます。この味がこの値段とは思えない、コストパフォーマンスの良いワインです。デイリーにお薦め♪

 パリの朝市 新宿店
ランチは16:30まで、ディナーは16:30からと、切れ目なく食事ができる、とても「使えるお店」です。京王デパートの8階にあり、フットワークもGOOD。

 

 

(05/07/22)

 

梅雨明け後、猛暑が襲ったかと思えば涼しい日もあったりと、まさに一喜一憂。
セミやヒグラシも鳴き始め、いよいよ夏本番ですね。

そんななか、2大改革を実行! なんてちょっと大袈裟。(^-^;;
ひとつは、事務所at mark のサーバ移転、もうひとつは、ここ数年来、久々のショートカット。
これまでのレンタルサーバにも特に不備はなかったのですが、もう少し高機能なものがほしくなって。サーバによって、設定やら管理パネルやら、ずいぶん違うため、お蔭様で勉強しながら移転完了です。はぁぁぁ。一安心。ヽ(^。^)ノ

あと、ヘアスタイルのチェンジは思いつきかな。「一応、結べる程度にね」というオーダーに、いつものヘアスタイリストの女の子が、「コレが、ぎりぎりっす(^-^;;」と、私の希望通りにしてくれました。ヽ(^。^)ノ何とか結べるものの豚の尻尾みたい♪ 出かけるときは、ワックスでちょちょいのちょいだし、プールのときはすっごく楽になりました。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


色鮮やかなゴーヤちゃん♪

夏野菜が安く出回る時期になりました。今年はピーマンとゴーヤが、安くていいのが目立ちます。昨日は八百屋のタイムセールで2本で150円のでっかいゴーヤ、2束で150円のモロヘイヤを4束、40本150円のインゲン、大きな枝付きの枝豆150円、ひとパック95円のバジル、2丁で100円の木綿豆腐を買っちゃいました。

もー、何人家族よ?って量を買い込んじゃいましたが、野菜は鮮度が命。自宅に戻ってから、あれやこれやの下ごしらえをはじめ、汗だくになりました。

インゲンは細く切ってごま油で炒め、仕上げに山ほど白ごまを入れ、和風惣菜にしました。バジルはもちろんトマトソースに、枝豆は塩もみをして彩りよく茹でて、あっという間に私のお腹の中へ消えました(笑)。

モロヘイヤは茹でて細かく刻んで冷凍しておけるので便利です。スープにしてもおいしいし、納豆やすりおろした山芋と混ぜてもGOODです。ゴーヤも中の綿を取って細く切り、さっとお湯を通したものは冷凍できます。茹でたマカロニとゴーヤを、マヨネーズとゴマドレッシングで和えてもおいしいです♪

暑い夏、旬の野菜をたくさん食べて、バテないよう乗り切りましょう!

 

 

(05/07/17)

 

先週は数日過ごしやすかったと思ったら、油断しちゃいけませんでしたね。一昨日からまた30度以上の暑さが戻ってきました。気温差で体調を崩している方も多いようですが、気をつけなくちゃね。

さて、7月7日の事務所設立記念日には、たくさんの方からお祝いのメールをいただき、本当にありがとうございました。「どんなお祝いしたの?」というメールに「そのうち日記に書くから」と返信したものの、ずいぶん時間が経ってしまいました。m(__)m

えーっと、当日は設立記念日で休むという手もアリだったんですが、なんせ平日の週の後半、いつもどおり、めっちゃ忙しく、休むどころではありませんでした。でも、夜は早めに店じまいをして、テレビで「電車男 スペシャル」を観ながら、ゲノックをたくさん飲みました。m(__)m

裏番組では映画「フレディ VS ジェイソン」を放映していました。アマゾンのDVDの紹介文にはこうあります。

かたや「エルム街の悪夢」シリーズに登場し、その鋭利なナイフ爪と変身能力で人々を襲撃したフレディ・クルーガー。かたや「13日の金曜日」シリーズで、キャンプ場の若い男女を震え上がらせた殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズ。ホラー映画界を代表するニ大ヒーローが、夢の共演を実現させた最恐の作品。

設立記念日はさておいて、この日は七夕じゃあないですか。もうちょっと気の利いたロマンチックな映画、なかったんでしょうかね。(^-^;; 驚いたのは、このふたりにラストネームがあったこと。それにしても、「エイリアンVSプレデター」同様、どっちが強かったのか、結果だけ知りたいと思うのは私だけ?? だってホラー苦手なんだもん。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

今年は夾竹桃の木が伸びに伸びて、ついに先日大規模な(ちょい大袈裟)伐採をしました。枝が固く太いので、はさみでは切れず、のこぎりまで登場して汗だくになってやりました。夾竹桃の木には毒があるので、かじったりしてはいけません。ま、あまりかじる人はいないかもしれないけど・・・。割り箸がなくて、夾竹桃の枝で弁当を食べて病院に運ばれたという話は聞いたことがあります。(^-^;;

伸びるといえば、リビングに置いてあるコンシンネ(観葉植物)は、9年前ここに引っ越してきたときに友人から贈られたもの。当時は140cmほどの背丈で鉢も小さかったんですが、丈夫でスクスク育ってくれて、2回ほど植え替えをして、ついに高さは天井に届くほどになりました。

集合住宅の1階なので、天井を高くするわけにもいかず、こちらも背丈をカットしました。雨の日も風の日も、私が留守の日もこの家を見守ってくれている、大事な鉢植えです。見上げるほど伸びた枝振りをカットするのは、9年という歳月を感じる出来事でした。さて私はこの9年でどう変わったかな?などど考えつつ・・・。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

某日は、私がたいへん尊敬する方のご命日でした。その方の下で、6年間仕事をしたことがあり、私が会社を辞めるまで、最後の直属の上司だった方でした。会社を辞めてから事務所設立までも、何でも相談に乗ってもらっていました。あれから2年が経ちますが、いまだに仕事で困ったり悩んだりすると、つい電話に手が伸びて、ダイヤルしてしまいそうになります。そのたびに自分の不甲斐なさやら情けなさを痛感して、涙が出ちゃうんですけどね。

ダメなときはダメと誠意を持って言ってくれ、がんばったときは静かに評価してくれる方でした。些細なことでも報告と連絡は欠かさない、仕事に対する誠実な姿勢は、今でも私の大きな指標になっています。もっとたくさん一緒に仕事をしたかったことと、私が少しでも成長した姿をお見せできなかったのが残念です。

ある治療家の先生が、亡くなった師を振り返り「存在はなくなっても、教えは私の中に生き続ける」とおっしゃっていたのが、ふと思い出されます。

 

---本日のクリック---

 ゲノック
1997年のカベルネは、コクも味わいの深さも納得の1本。大好きなワインです。トレードマークともいえるラベルの美女は、世界的に有名な舞台女優でワイン商のリリー・ラントリー。

 

 

(05/07/07)

 

今日は私の事務所at mark の設立2周年記念日です。
独立して丸2年かぁ・・・。とにかく時が過ぎるのが早くてビックリします。
独立前は、さぞかし1匹狼の孤独を味わうものかと思っていましたが、いざ始めてみると、多くの方から優しい手を差し伸べていただいたり、困ったときに支えていただいたりと、会社員時代よりも人とのつながりを実感できることが多かったです。

仕事の幅が広がり、異業種の方々との出会いも増えました。その都度勉強させていただくことばかりで、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも自分のペースを保ちつつ、日々無理のない成長を続けます。 今後ともどうぞよろしくお願いします。m(__)m

さて、この2周年記念に私が自分に買ったお祝いは、まずは6月26日の日記でご紹介した「クリコ・トラヴェラー」。そして、「ちょっといい」カリフォルニアワイン(これはすぐに飲まずに、もう少し寝かせておくことにします)、もうひとつは今日手元に届く予定の「サイドウェイ」という映画のDVDです。この映画はカリフォルニアのワイナリーを舞台にしているもので、劇場ではタイミング悪く観れなかったので、予約注文して楽しみにしていた作品です。結局ワインがらみのものばかり3点も買ってしまった私です。(^0^;;

写真は、ワイン仲間のCちゃんから2周年のお祝いにいただいたものです♪ 大好きなCasale Vecchio(モンテプルチアーノ・ダブルッツォ)と、シチリア産Nero D'avolaは、果実味あふれるフルボディを堪能できる1本! 私の好みをビシッと押さえた嬉しいプレゼントでした。Cちゃん、ありがとう!(感涙)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


(64KB)

某日、知人からとても美しい贈り物が届きました。
写真のお花なんですが、 プリザーブド(preserved)フラワーと呼ばれるもので、生花に特殊な加工をして長期保存(2-3年)できるという画期的なもの。素敵な白い陶器にアレンジしてあります。

大好きなバラがたっぷりなので、ほのかな香りもします。水やりの心配が要らないので、水を嫌う場所や病院のお見舞いにもいいかもしれませんね。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

このところ、できればずっとデスクの前で仕事をしていたいほど忙しいので、都心での打合せの予定はできるだけ集中させて1日に数件こなすようにしています。

そんなある日、仕事の合間のランチに活水料理「やまと」に友人と行ってきました。お互いの近況報告と友人の就職祝いを兼ねたランチでしたが、久々にゆっくりとした空間でおいしいひとときを過ごせました。

写真は、2段重ねの小さな桶に入った一口サイズのおかずたち♪ ひとつひとつの素材に丁寧な仕事を施してあるので、味わいのバラエティが楽しめます。濃い味とあっさり味を組み合わせた、絶妙な味付けは、「日本酒に合う!」を思わず連発してしまいます。(^-^;;

この他に、湯葉のお刺身と、炒り大豆の炊き込みご飯のお食事がセットになっています。



すべての打合せが終わった夜は、スピリチュアルな飲み友達の重さんと、築地の天麩羅屋でシブく決めます(笑)。ここは重さんのお父様の代からの行きつけのお店で、築地にある江戸銀です。お寿司でも有名店ですが、いつも連れて行ってもらうのは新館2階の天麩羅カウンター。目の前で揚げていたきながら、天麩羅職人さんのワザも学べる特等席です。

この時期限定の稚鮎の天麩羅は、まさに旬の味。こうばしい香りを楽しみつつ、丸ごといただけます。1階はお寿司専門なので、お刺身の盛り合わせも絶品が登場です。あまりの食い気で、カメラはどこへやら。お食事の写真はありませんので、風情ある入口の灯篭の写真をお楽しみ下さい。(^-^;;

しかしまぁ、この日は食事も仕事も詰め込みすぎました(爆)。

 

---本日のクリック---

 プリザーブドフラワー(日比谷花壇)
技術の進歩で、こんな加工もできるようになったんですね。陶器をはじめ、プラスティックケースへのアレンジも可能。

 活水料理 やまと
お豆腐と湯葉がとても新鮮でおいしい! いつでも行きたいお店のひとつ。昼も夜も、予約はしておいたほうが確実です。靴を脱いで上がるお店なので寛げます。

 築地 江戸銀
カウンターで天麩羅を食べながら日本酒って大人の愉しみ・・・ とあこがれていたことを実現できたお店。絶品の天麩羅は、新館2階で味わえます。

 

▲ Page Top