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Weekly AGI

2005年5月〜6月

(05/06/26)

 

ついに関東地方も本格的に暑くなりました。昨日は冷房の試運転をして、動作確認もOK!
数年前の夏の盛りに室外機が故障して、3日間冷房なしで過ごした恐怖の日々のことを思うと、要チェックです。室外機に異音がしたら、迷わずメンテナンスに電話をしましょう。うちの室外機が壊れたときはマザーボードごと交換しました。10年目ぐらいで、こういう症状がよく出ると、サービスの方から聞きました。

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ところで、シャンパンメーカーの大御所、ヴーヴ・クリコが限定品として出した、「クリコ・トラヴェラー」(写真下)、私も衝動買いしてしまいました。m(__)m

かねてから、シャンパンをアウトドアで飲むとき、グラスの持ち運びに苦労していました。しかもシャンパンは冷えた状態で運ばなくてはいけないので、氷や保冷材が重いし。何とか自分で機能的なシャンパン用のかばんを作れないものかと、マジメに考えたこともありました。

そしたら、ヴーヴさん、やってくれました!(^-^)/
以前からこういう企画ものは得意なメーカーなんですが、今回はスマッシュヒットなんじゃないでしょうか。

実はこれ、予約販売していたらしいのですが、そんなこととはつゆ知らず、気がついたらネットでは完売していましたとさ。

それで、日本中をネットで探し、ヴーヴ・クリコ正規代理店で在庫がまだあるということで、ようやくゲットできたシロモノです。

ちょっと贅沢な買い物ではあったけど、来月は開業2周年だし、ちょうど良い自分へのプレゼントになったかな、と無理やり納得!(^-^;;

外観は楽器のケースを思わせる造り。表面は優しい手触りの布製です。中はフルボトルが1本とグラスが2脚、しっかり固定されて収納できます。保冷機能つきなので、2時間は冷えたままとか。

一番下の写真は外箱です。これ自体もとってもおしゃれ。限定品だけど、お祝いや御使い物にも喜ばれそうな一品です。

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ところで、数年前からお気に入りサイトだった、「wine.com」ですが、ようやく日本語版もできたようです。このページの上からもリンクしていますので、ぜひご覧下さい。m(__)m

カリフォルニアが特に充実しているので、レアものが見つかるかもしれません。同じくカリフォルニア・ワインに命をかけているネットショップ(?)「カリフォルニアワインあらかると」も新たに「リンク」に加えました。

 

---本日のクリック---

 ヴーヴ・クリコ 「クリコ・トラヴェラー」
商品の詳細はこちらから。

 リカーランド HAGIWARA
今回 、「クリコ・トラヴェラー」を購入したお店。迅速丁寧な対応に感謝。m(__)m

 

 

(05/06/22)

 

また梅雨空に戻った関東地方。このところの真夏の暑さもひとごこち着いて、今日は20度をようやく越す程度まで気温が下がりました。

この天気で、満開の紫陽花も色あせたように見えていましたが、やはり雨が似合う花だけあって、生気を取り戻したような美しさです。


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3年前、来年に備えての剪定の時期を間違ってしまい、花芽を切り落としてしまってから、その後2年ほど咲かなかった玄関脇の紫陽花が、今年は見事に咲きました。

剪定するものは8月の下旬くらいまでに済ませなくてはいけないらしいです。それ以後の剪定は来年の花芽を落としてしまう事になりますので要注意ですね。

こちらはお風呂のボイラーのすぐそばにひっそりと咲いている真っ白な紫陽花です。

花びらも大きく、まるで紙で作ったかのような、しっかりとした紫陽花です。写真だとわかりにくいかもしれませんが、子供の頭ぐらいの大きさです。

数年前、一度花が赤くなったので、おそらく土の酸性度が変わったのかもしれません。また白い花に戻ってくれて嬉しい。


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昨日は夏至で、昼間の時間が1年で1番長いといわれている日。そんな夏至の日、なんと3時半に目が醒めてしまいました。歳のせいか、早寝をしているせいかはともかく、今は4時頃になると外が明るくなります。まだ世の中がひっそりしているこの時間、小鳥達の声が耳に心地よいものです。木々の香りや、この時期特有の土の香りがたちこめて、長い時間ベランダで過ごしました。

友人知人の皆さんにご心配いただいている仕事のほうは、いまだに混戦レースが続いています。三歩進んで二歩下がるものや、牛歩のようにジリジリ進むもの。ピタリと止まってしまっているものもあれば、コースに新しい馬も登場、という感じです。

この時期は梅雨を吹き飛ばすシャンパンパーティや、外でのワイン会など催しているはずが、今年はこんな感じで付き合いが悪くなっている私です。皆さん、ごめんね。m(__)m

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さて、先日知人のブログでマシュマロを使った、簡単でおいしいデザートを紹介していました。パンナコッタ風の優しい甘さのデザートです。

  1. マシュマロは7-8個ほどを小さめにちぎって豆乳350ccを弱火で温めた中に入れる。
  2. マシュマロが溶けたところで、ゼライスを一袋入れ、ゆっくりかきませて完全に溶かす。
  3. 型に流して荒熱を取ってから、冷蔵庫で冷やせば出来上がり!

マシュマロの甘さがあるので、私は砂糖は足しませんが、甘〜いのがお好きな方はお好みで。分量は液体が350ccにゼライス一袋が目安なので、生クリームを足す場合は、豆乳の量を減らして下さい。また、豆乳とパイナップルジュースの組み合わせも爽やかでおいしいです。リキュールを入れると、大人のデザートに変身します。

 

 

(05/06/19

 

梅雨空の中、先週は打合せが続きました。新しいお客様との出会いや、気のおけないメンバーとのミーティングやら。うっとおしい天候に元気はそがれるものの、みなさんから気合はたくさんいただきました。

そのうちのひとつの打合せで、久々に青山に行きました。青山も結構広いんですよ。六本木に住んでいた頃、『東京建築マップ』を片手に散策を楽しんだ記憶があります。

街自体はオシャレなブランドや最先端のビルが立ち並ぶイメージがありますが、ちょっと路地を入ると、すごーく狭いスペースにスタイリッシュなスタジオが建っていたり、民家やカフェが混在していたりと、迷子になっても楽しめる街。多くの方がこの街にあこがれるのが、わかるような気がします。

写真はブラジル大使館。ヴィヴィッドなカラーが目を引きます。曲線を上手く利用しているため、いかついイメージがなくて、オープンな印象です。周辺はヘアサロンやワインバーなど、魅力的なお店が軒を連ねていました。

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それにしても最近は仕事の掛け持ちが一気に増えてしまい、気がつけば7件も同時進行中。(^-^;; 予想外のものも飛び込んできたこともありますが、さすがにスケジュール表を見ると、競馬レースのような(笑)。さぁ、一着はどれだ??

まぁ、冗談抜きで結構しんどいのは事実ですが、金曜日の朝、久々に貧血気味で起きられず、しばし休んでしまいました。ようやく起きて、ぜんぜん食欲がないのに、一番好きなこと(料理!)を始め、ミネストローネを仕込みました。スープの味もようやく落ち着いた昼ごろには復活しましたが、季節の変わり目に疲れが重なるのはいけませんね。気をつけないと。

料理ネタが出たところで、最近重宝しているスパイスをご紹介します。
先月、友人と近くの公園にピクニックに行った際に、鳥の唐揚げに使ったら、とてもおいしかったのがハウス食品の「香りソルト イタリアンハーブソルト」。これまでにもソテーやら、キュウリとセロリの塩もみなどに使ってみて重宝していましたが、唐揚げはなかなかイケます! 冷めてもおいしかった。先日作ったミネストローネにも少々入れるだけで、スパイスの良い香りが引き立ちます。

海外のスパイスは味が独特だったり、普段使いしにくいものが多い中で、これは日本の食卓にもGOODかな、と思いました。ガラスのビンに入っているのも好印象♪

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このところの打合せで、ちょうど同年代の女性の方とお目にかかることも続きました。いずれの方も起業をしていらして、素敵なオフィスで仕事をしていらっしゃいます。そんなみなさんに影響されたこともあり資料室と化していた部屋の1室の模様替えをしました。

大好きな片付けとなると重い本棚(マジ重い(^-^;;)を動かすのも何のその。家具のレイアウトを変更したことで、パーティションやらなにやら、粗大ゴミがたくさん出ました! 

シンプルに暮らしているつもりでも、まだこんなに不要なものがあったのか・・・とゴミの山をしげしげと眺めてしまいます。

さぁ、今月もいよいよ終盤戦。来月は事務所設立2周年を笑顔で迎えられるよう、がんばります。

 

---本日のクリック---

 建築マップ東京 mini
私が持っているのは大判ですが、最近、mini版を見つけました。都内の建築を見て回るのには良書だと思います。 都内のビルは建替えが激しいので、こういう本は定期的にアップデートしてもらえると嬉しいですね。

 香りソルト イタリアンハーブソルト
イタリアンの他にも種類がいくつかあって、これから試してみたいものばかり。

 インド定食 ターリー屋
お打合せの後、お客様に連れて行っていただいた本格的インドのカレー屋さん。ナンがあまりにおいしくて感動の涙が! 私が食べたのは「ターリー屋定食」。メニューの構成はサイトを見て下さい。あまりにおいしくて、またしても激写を忘れました。m(__)m カレーは激辛ではありませんが、上品な辛さの中にもあとを引くものがあり、ナンもライスも進みすぎて怖い! ランチタイムを過ぎても行列ができるのがわかる、イチオシのお店です!

 フレンチダイニング シェ ゆりの
ここは小田急線 新百合ヶ丘駅 近くのホテルモリノのダイニング。意外と知られていない穴場なんですが、知っている人は知っている! 平日のランチは予約をしないと入れません。お客様の95%が女性です! なので、メニューは華やかで優しくて、量もほどほど、サービスも行き届いています。お得な1800円のランチメニューは2週間ごとにチェンジしているようです。

先日ランチミーティングで行った時のスープは、カリフラワーの温かいスープ。とても繊細で手の込んだ仕事でした。メインの「荒びきソーセージの仔牛肉ロール」が出たときは、グラスの水を「これは赤ワイン・・・赤ワイン・・・」と言い聞かせて飲み、打合せに集中するのに苦労しました(笑)。

教訓:フレンチは、できれば仕事抜きで食しましょう。(もちろんワインと一緒に♪)

 

 

(05/06/12)

 

今週は知人から新規クライアントさんをご紹介いただくことが重なったり、長年いっしょに仕事をしてきた方が退職したりと、SOHOなりの人事に変化がありました。

そしてとうとう、関東も梅雨いりですね。毎年梅雨のスタートの時期は身体も嫌がるようで。
金曜日は風も強く雨も降り続く中、ずっと打合せを渡り歩いて湿度にメゲたせいか、帰宅途中の電車でウトウトしていたら、久しぶりに肩こりからくる頭痛で目が醒めるほど。中学・高校の頃は肩こりもあったのですが、仕事をするようになってからは、めったにないだけに、かなりしんどいものがありました。

こういうときは、お風呂でリラックスでしょう。ということで、お風呂の桶やらシャンプーのボトルやら、小物を一新して気分転換をしてみました。なかでも、ポリウレタン素材のお風呂用の小さな枕(780円)はなかなかのものでした。首の角度が調節できるので、本を読むにしても、ワインを飲むにしても快適です♪

まぁ、小物でごまかしてみたものの、久々にガス欠の土曜日。
毎朝「やる気満々」で目覚めることが多いものの、この日だけは「だるいー、寝たいーzzzzz」と心の湿度計も振り切れちゃったようでした。こうなると、しばらく使い物になりません。(^-^;;

なので午前中は半日休暇と決め込みました。朝風呂にゆっくり入って、冷えたシャルドネを飲みながら、届いたばかりの「Before Sunrise」と「Before Sunset」のDVDを見ることにしました。

このDVDはアマゾンで衝動買いだったのですが、最近ヒットした『スクール・オブ・ロック』の監督が撮った、ラブストーリーです。私が購入する決め手になったのは、9年後の続編を撮ったスタッフもキャストも、前編とほとんど一緒というところでした。9年前の作品の続編・・・それぞれの時間を過ごしたあとの作品って、どんなかな? 今回買ったのは、最初の作品と続編のツインパック。

アメリカ人の青年と、フランス人の女の子がユーロトレインの中で出会って、ランチタイムから翌日の朝までの14時間をウィーンの街で過ごした、ほんのわずかな時間に芽生えた永遠の恋。
半年後に再会を誓うも、アクシデントで会えなかった2人が、9年後に会って、そして別れまでの85分・・・。
カメラワークはとても静かで、何となくデートをしているカップルのストーカーをしているような気になります(笑)。

とにかく2人はしゃべるしゃべる。(^-^;;
淡々と流れるせりふを聞いているだけでも、英語の勉強になるかもしれません。
ストーリーを語るとネタバレになるので、これ以上はガマンしますが、恋だけの関係がずっと続くカップルを、久々に見たような気がします。

続編は前作を踏まえて作ったにせよ、前作からの些細なシーンの引用が心憎いと思いました。
大人が見ると、ちょっと胸がキュンとするかもしれません。「あの時こうしていれば(あるいは、していなければ)」という、不毛のチョイスに苦しんで下さい(苦笑)。

素敵なセリフはたくさんあるんですが、すごく印象に残ったのはこの2つ。
無神論者の女性の、「神はそれぞれの心の中にいるというけど、私はそう思わない。いるとしたら、人と人とのささやかな関係のあいだに存在すると思うの」

そして9年後、人気作家となった青年が言った、「夢は叶えるものであって、所有するものではない」

今から9年後、皆さんはパートナーとどんな関係を望みますか? そして自分自身はどうなっているでしょう?(あるいは、どうなりたいですか?)・・・・・・・という質問を自分自身にも投げかけたくなる映画です。(^-^;; 大人の皆さんに、お薦めです♪

 

---本日のクリック---

 ビフォア・サンセット / ビフォア・サンライズ --ツインパック (初回限定生産)
イーサン・ホークという俳優もなじみがなく、ジュリー・デルピーはジュリエット・ビノシュと共演した「トリコロール」にも出ていたのに、すっかり忘れいてたので、何の思い入れもなく買ったDVD(というか、酔った勢いでワンクリックしてしまったというか)。「恋って何?」みたいなモードのときにお薦めの映画です。(^-^;;

 スクール・オブ・ロック
中年ロックンローラーの男性が、教師の友人に成りすましてマジメ小学生とロックバンドを組んでオーディションに出場するという痛快コメディ。笑いの中にも感動があり、繰り返し見てしまいます。音楽ももちろんグッド。
オフィシャルサイトもこりにこってて、楽しいです♪(「ENTER」から先のメニューは音が出るので、就業中と夜間はご注意を。(^-^;;)
http://www.schoolofrock-movie.jp/

 

 

(05/06/07)

 

日曜日は地域を上げての芝刈りと草刈りがありました。前日はの雨のせいで土が緩み、雑草抜きは大変楽でした。大量に増えてしまったドクダミやシダを抜いたり、枝振りが良くなった紅葉やバラの剪定もまとめて済ませ、庭もずいぶんスッキリしました。
紫陽花もつぼみが増え、泰山木も咲き始め、そろそろ入梅間近なのを感じます。

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仕事で、ある全国調査のデータベースを年に1度請け負っています。1500件ほどあるその回答票をチェックするのも一苦労なんですが、毎年不思議に思うことがあります。

「赤ペンでご記入下さい」と書いているのに、黒ボールペンやエンピツで書いてくる担当者。
「裏面に続きます」と書いてあるのに、まったく記入のない用紙。

今年は特に目立つように、ペーパーはカラー刷りにしたし、フォントも大きくして工夫をしたスタッフの苦労はどうよ、と思うことしばしば。

そんなこともあれば、担当者によっては、ご丁寧に変更箇所一覧表など添付してくれていたりします。これは部署の方針もさることながら、個人がどれくらい相手の立場を思っての行為ではないのかな。こんな時は思わず電話をして、お礼を言いたくなります。

人のふり見て我がふり直せと言いますが、見えない相手と仕事をしているときでも、実は1枚の紙からその人の仕事振りまで垣間見れてしまうこともあるんだなぁと感じた午後です。

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まぁ、こんなわけで、この仕事が終結するまでのしばらくの間は、早朝から昼近くはこの仕事に集中しているので、ほかの事はあまりできなくなります。ここ数日はそんなこともあって、ランチは手軽なパスタ系。

今日のランチは「塩辛パスタ」。ペペロンチーノの手順に塩辛を混ぜるだけという簡単レシピです。ニンニクと塩辛は相性が良いのでビックリするかもしれません。今日も冷凍しておいた小さめの塩辛のパックをそのまま使いました。塩辛はオリーブオイルで唐辛子とニンニクと一緒に炒めて下さい。塩加減は塩辛によって違うので、調整して下さい。あとは茹で上がってお湯を切ったパスタを和えるだけ。

冷蔵庫に残っている塩辛があったら、ぜひ一度お試し下さい♪

 

 

(05/06/02)

 

ついに梅雨らしい天気になってきました。(^-^;; 今日は2回ほど近くのポストに郵便を出しに行った以外は、ずっとデスクで仕事です。トレーニングに出かけようと思ったら電話があったり、雨が降り出したり・・・。 先週末はさわやかだったのになぁ。

さわやかということで、5月に羽を伸ばしに行った北海道旅行を久々に更新した「Travel」に載せました。もしよかったらご覧下さい。

さてさて、つい先日、左のメニュー背景を濃いピンクから水色に変えました。この春から、今まで見向きもしなかった水色に心ひかれ、それと同時にピンク色にも注目するようになりました。

今まで無縁だったこの2色、不思議だなぁと思い、オーラソーマ(カラーセラピーのようなもの)をしている知人に話したところ、ピンクと水色は女性性と男性性のバランスがとれてきていることをあらわし、非常に良い組み合わせとのことで、またの名を「寿ボトル」と呼ぶそうなんです。これはまたさいさきがよろしくて、ハッピーなんじゃありません?(^-^)

オーラソーマは写真のようなカラーボトルをチョイスして、そこからいろんなことを判断します。この写真は以前サイトを作成させていただいた、Cosmic Clearさんのサロンで写したものです。色とりどりのボトルが並んで、どれをチョイスするのか悩んでしまいそうですが、意外とすんなり手に取ったものが、普段の自分の好みの色と違うことが多いんですね!

無意識が何気なく色を選んでいるのかな〜なんて思ったりして。そういえば、カラーブリージングというリラクゼーションもありますね。リラックスできる色を思いながら、ゆっくりと呼吸をしていくというもの。気分が暗いときは、色の力に頼るのもいいかもしれませんね。

 

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◇ Cosmic Clear
都会のど真ん中なのに、グリーンポケットのようにぽっかりと空間があいたような、 とても閑静なエステサロン。マッサージの他に、今回話題になったオーラソーマセラピーも受けられます。

 

 

(05/05/27)

 

ついに長年愛用してきたやかんと決別しました。
いえ、決別って言うほどのものでもないんでしょうけど、母が10年、私が5年使ったという、先日のバスローブに続き、長持ちナンバー2と言ったところでしょうか。

当時としては、ステンレス製の高価なものだったらしく、母も大事に磨いて使っていたようで、もらったときは新品同様、ぴかぴかでした。ただ、いかんせん底が厚く、容量のわりには重い。で、母もしかたなく軽いアルミのものに買い替えて、私に譲ってくれたのが5年前でした。

私は1年中、水分補給として毎朝ほうじ茶を作り置きするので、やかんは夏でもフル稼働。大事に扱っていたつもりでも、底に傷ができてしまったことと、決定的だったのは取っ手部分の緩みがでてきたことです。2日ほど前、取っ手が大きく傾きお湯をこぼしてしまい、危うく大火傷をしそうになったことから、ついに買い替えることにしました。昨年冬頃に取っ手部分の不具合が出始めてから、あれこれ探していたのですが、何度も吟味して買ったのが柳 宗理のやかんです。

調理道具はあまり奇をてらったものは好きじゃないので、シンプルなこのやかんはずっと気になっていた存在です。で、届いてみると、「軽い、コンパクト」が第一印象。口の部分が広いので、中まできれいに洗えるし、洗ったあと乾くのも早い。底面が広いので、均等に熱が通って沸くのも早い。ハンドル部分はガッチリしていて熱くなりにくい・・・などなど、今のところ大満足です。

道具も人といっしょに成長して、その役目を終えるのかな・・・とお茶を入れながらふと思ったりして。それにしても、最近は長年使ったものとの別れが多いこと。あれこれ切り替えの時期が来ているのかも。次は炊飯器か・・・?(^-^;;

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さて、今日は朝からおいしいカルボナーラを食べたメールを読んでしまい、思いっきりパスタモード(笑)。午前の仕事もそこそこに、ランチはもちろんカルボナーラ。

人により作り方はそれぞれでしょうけど、私はパスタ100gに対して、卵黄1個、おろしたてのパルメジャーノ山ほど、ぬるく温めた豆乳少し、挽きたての黒胡椒と塩で作ります。コツは玉子を常温に戻しておくことと、卵黄とパルメジャーノをキチンと混ぜて味付けもしっかりしておくことです。塩味が薄いとぼやけた味になるので、このときばかりは塩は濃い目(パルメジャーノの塩加減で変わります)。茹で上げたパスタを一気に混ぜて、それから豆乳を少しだけ足します。生クリームがないときや、あっさりしたカルボナーラが好きな人はお試しあれ。

夜は、そら豆を焼き網で丸ごと焼いてみました。 普通は鞘から出して茹でますが、この方法だとアウトドアでもホクホクのお豆が楽しめそう。

写真のように、両面を黒くなるまで焼いてから、ぜひお塩でどうぞ。鞘の中で蒸し焼き状態になって、鞘を開けたときの香ばしい香りも楽しめます。

これがまたワインに合って♪

 

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◇ 柳 宗理(りゅう そうり)ステンレスケトル
決して安くはないけど、軽く傾けるだけでお湯が注げたり、些細な動作に使い勝手の優しさが垣間見られました。今度は母にプレゼントしようかな♪

◇ [2001] Jorio Montepulciano d'Abruzzo - Umani Ronchiヨーリオ モンテプルチアーノ・ダブルッ...
ヨーリオ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ。数年前に一度飲んで、先日久々に見つけて飲んでみたら、やはりおいしい! 開けて少し経つと、華やかな香りから しっかりとしたベリー系の香りに変わり、ゆっくり楽しめます。チーズとパンだけで十分幸せになれるワインです。

 

 

(05/05/26)

 

わが家の庭は、今バラが満開です。先日も知人に小さな花束にしてプレゼントしたところ、喜んでもらえました。

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このバラは母が挿し木から大きくしたもので、今や花というよりも「木」といったほうがいいくらい、私の背丈ほども大きく立派になりました。

バラの脇にはもみじの低木があるのですが、せっかくの満開のバラをうっそうとした葉が邪魔をしているので、伐採をしました。バラに寄ってくる蜂との戦いでしたが、何とか無事完了。大きなゴミ袋一杯に余分な葉をカットしました。

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最近は不要なものの整理などしつつ、身辺整理に励んでいるのですが、某日、古くなった下駄箱の解体をし終わった頃、ピンポ〜ンと呼び鈴が。めったなことではホイホイとドアを開けないのですが、「不用品の回収に参りました〜。不要なものはありませんか〜」という声に、まさにグッドタイミング! 積んである下駄箱の廃材を持って行ってくれたら、これはありがたい、とドアを開けたところ、「このたび新しくこの地域に来た者です。ご挨拶がてら、不用品と交換でビール券や洗剤など、置いていきますね」と袋からドンドン出してきた!

そこで、何かおかしい!と思ったら、案の定、不用品を回収するのは「サービスの一環」で、某新聞社の勧誘でした。その姑息な手段に、何だか急に腹が立ってきて、景品は全部持ち帰っていただき、新聞もとる気がないし、不用品も持っていかなくて結構。これ以上しつこくすると、しかるべき手段でクレームを申し立てますよ、とはっきり伝えたところ、すごすごと帰っていきました。

すべての勧誘がこんな感じではないと思いますが、うそをついてまで玄関を開けさせるというのは、許せません。巧みなトークにのせられないよう、気をつけないといけませんね。

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最近話題になっている、使い捨て用トイレブラシ「シャット」を買ってみました。友人知人にも評判がよかったのですが、なるほどブラシ部分が毎回新しくなるので、とても清潔感があります。柄の部分は専用のスタンドが付いているので、立てかけられます。ハンドリングもよく、洗剤がたっぷりしみこんだ紙製のスポンジは、思った以上に便利です。マンネリ化していたトイレ掃除が楽しくなるかも。消耗品(スポンジ)はもう少しコストが安くなればいいのになぁ。

 

---本日のクリック---

◇ 流せるトイレブラシ「シャット」
トイレブラシにまつわる「水」問題を見事に解決!

◇ レッドウッド・クリーク ピノ・ノワール[2003]【よりどり6本で送料無料】
「最近ワインネタが少ないね〜、飲んでるの? 」という友人知人の皆様、ご安心下さい。テーブルワインで最近のヒットは 、レッドウッド・クリークのピノノワール。このレッドウッドシリーズはどの品種もみんなハズレがなかったけど、ピノノワールが一番高級感が感じられました。果実実がたっぷりしてて、タンニンも軽く飲みやすかったです。通常の価格は税込1000円前後。スーパーによっては扱っているところもあるようです。

 

 

(05/05/24)

 

最近はスタイルシートやらJava Scriptやら、データベースのモジュールやら、一緒くたになっています。仕事はバラエティに富んでいるものの、先日、睡魔と闘いながらAccessのモジュールを書いているつもりが、途中からいつの間にかスタイルシートを書いていて、夜中に1人で大爆笑。お疲れなんですね、ワタシ。(^-^;; ためしにモジュールを実行してみたら、当然エラーが出ました。あたりまえか。(笑)

昨年取り組んだ英文サイトでの実績を認めていただき、また新たに海外向けサイトの依頼をいただきました。開発が2段階になっていて、これもまた長い開発になりそうです。とりあえず秋まではかなり勉強しながら進めなきゃいけないので、気を引き締めなくちゃ。数社との共同開発になりますが、血気盛んな面々からアグレッシブなエナジーをいただきつつ、がんばりまっす。

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某日、20年ぶりぐらいで、あるものを買いました。
それは帽子。

うちの母は帽子がとても好きで、気に入ったものは3色も色違いで買ってしまうほどなんですが、私はどうもその血筋は受け継がなかったようで(笑)。


綿素材で洗える帽子。

まず、自分では似合わない(と思う)。頭につけるのはカチューシャぐらいの重さのもの(と、決め付けていた)。保管に困る・・かな?(一度だけ結構高価な帽子を買って持て余した)。

まー、こんな理屈を並べていたものの、ある日電車の窓から見ていたら、暑い日なのに実に涼しげに帽子をかぶって顔の部分に日陰を作っている人を見かけました。なにせ関東ではすでにこの暑さと紫外線(またの名を殺人光線とも言うか?)ですもの。

で、この10年ほどはプールでスイムキャップのみをかぶっていた私が、紫外線防止効果のある帽子を買ったわけです。でもかぶる習慣がないので、出かけるたびに「あ、帽子かぶるの忘れた」ってことになるわけです。買って3週間経って、ようやく先日、日の目を見ました。

そしたらどうです、この暑さ。確かに日差しをさえぎってくれたものの、私の頭は熱帯雨林状態で朦朧としてしまいました。帽子じたいは通気が良さそうなんですが、私の頭が熱すぎるのか!?
ま、しばらくかぶってみて、慣れるのを待ちましょう・・・。

それはそうと、某日化粧品を買った際に、金額に応じて景品をくれるというので、ワクワクして景品をカウンターで待っていたところ、日傘をいただきました。ところで私は傘が大嫌い。よりによってそんな私に・・・。(^-^;;

なぜ嫌いかというと、電車に乗るときに、かばんをもったらいいものやら、傘をもったらいいものやら、つり革につかまったらいいものやらの判断に迷う・・・などなど(というか、たんに要領が悪いだけかも)。なので、普段からちょっとやそっとの雨じゃ傘は持ち歩かないのです。しかも晴れた日に持ち歩く用の傘なんて、ありがたすぎる(笑)。とはいえ、雨そのものや、高いビルの窓から眺める色とりどりの傘は好きなんですけどね。

そんなわけで、よく出先でも雨に降られるわけです。さすがにそんなときは100円ショップで買いますよ。そしていつの間にかわが家には、傘が8本も溜まっちゃいました(笑)。

「嫌がるものは寄ってくる」ってまさにこれですか。いつの間にか自分が招いているとは、不思議なものですねぇ。(^-^;; 「かぶりもの」に慣れなきゃなぁ、と思う今日この頃でした。

 

 

(05/05/09)

 

連休明け、さすがに学校で言うところの新学期でしょうか(笑)。今日はひっくり返したように大忙しの1日でした。メールも電話もあれやこれや。


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こんなこともあろうかと、日曜日のうちに大量に昆布だしをとって、うどんのつゆを作っておきました。この時期は「新じゃが」「新たまねぎ」「新生姜」・・・などなど野菜も旬のものが多いですね。

新たまねぎが出る時期、母が必ず作っていたのが「たまねぎうどん」。これは、昆布と鶏肉でだしをとり、たまねぎの薄切りと細くきった油揚げをたくさん入れる、具沢山のおうどんです。これは蕎麦よりもうどんに合います。


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うちではこれが夏も定番で、夏はおろし生姜をたくさん入れて、汁も冷やして冷むぎにかけて食べていました。

今回は、温かいだしに「なめこ」もたっぷり入れて、とろみをつけていただきました。残った汁で高野豆腐を炊いてもおいしいですし、雑炊に使ってもだしがしっかりでているので、うまみが堪能できます。

明日は都心で打ち合わせの予定。土日月とほとんど外に出ることもなく、こもりっきりだったので、久々の里を見てくるとしますか。

自宅近くで藤が満開でした。良い香りに誘われた私のほか、蜂も団体で食事に来ていました。(^-^;; 藤鑑賞をするときは、蜂にご注意を。

 

 

(05/05/07)

 

いきなりのデザイン変更でビックリされた方もいるかも。(^-^)

最近はほとんどWeeklyの更新を中心にしているので、ダイレクトにページに飛んでくださる方が多いことから、このページをトップページ(HOME)にします。コンテンツの内容も「NEWS」をカットし、ここで更新履歴も兼ねることにしました。他のコンテンツで更新をしたときは、Weeklyでお知らせします。

まだデザイン変更が済んでいないページもありますが、徐々に手を加えていきます。m(__)m

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それはそうと、今朝方の地震、ビックリしましたねぇ。多摩、神奈川方面の方、無理やり早起きさせられちゃったんじゃないでしょうか。このあたりは地盤が固いのでそれほど揺れることはないのですが、さすがにここが震源地で震度3は揺れました。(^-^;;

心配して電話をくれた知人は、もっと地震の多いところに住んでいるので、「震度3程度でよかったね♪」と言ってくれました。(^-^;;

連休の暖かさがウソのように寒さが戻ってきました。衣替えも終わって、ストーブまでしまったのに・・・。あまりの寒さに毛布をかぶって仕事をしている始末です。

とくに南の島で連休を過ごしてきたそこのあなた!風邪にはお気をつけあそばせ。

(05/05/06)

 

ついに、愛用していたバスローブを手放すことにしました。m(__)m
このバスローブは25歳のバースデーに、タオル専門店のホットマンで購入したもので、当時で2万円もした高い買い物でしたが、お店の方が「しっかりした生地ですので、5年はもちますよ」とおっしゃってくれ、決心を。真っ白でひざ下までの長めのローブの、ベルベットのような手触りに心が震えたものです。

バスローブですから、毎日お風呂上りに着るし、洗濯の回数も多く、乾燥機で乾かす上に、ビールやワインをこぼすこともあるので(^-^;; 漂白までするという過酷な「愛用」に耐えに耐えた15年間でした。それにしても15年も持ちこたえるとは、素材も作りも頑丈だったんですね。

一番消耗しているところにわずかに裂け目が出たほかは、袖口や襟口はもちろん、ベルトにもまったくほつれはありません。そんなローブに、ほんとにご苦労様と声をかけました。

で、新しいバスローブは無印良品のものに決定。ぐんぐん水分を吸い取るし、生地のほどよい厚さもGOOD。一緒に買ったカットソー生地の「洗えるスリッパ」も履き心地がよく、すっかり気に入って、もう一足同じものを買ったほど。おすすめです♪

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さてさて、先月は慌しく2泊3日で実家に帰省しました。青森県弘前市は、この50年で例を見ないほどの大雪でしたが、4月も半ばを過ぎて、雪は一気に融けました。

雄大な岩木山のてっぺんにはまだ雪が残っているようですが、田んぼや畑も見ての通り、土が顔を出していました。

東京では桜が散ってしまったものの、現地ではまだつぼみも固く、母の庭ではようやく福寿草が満開でした。

資料をどっさり持って、現地でも仕事をする予定でしたが、クライアントから待てど暮らせどデータが送られて来なくて、この際なので気分を切り替えて温泉三昧に徹することにしました。


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今回は岩木山のふもとにある国民宿舎「いわき荘」まで足を延ばしてみることにしました。

その前に、知人の紹介で立ち寄った温泉がここ「旬楽」。ここは居酒屋なんですが、ご主人手作りのお風呂に立ち寄り入浴できます(300円)。

おいしい食事とお風呂がセットということで、地元でも人気があるそうです。

湯船は3人も入ればいっぱいの、こじんまりしたお風呂ですが、窓からは岩木山が正面に見え、他に人がいなければ、時間を忘れてのんびりできます。

 * 小松野温泉「旬楽」0172−83−2050

さて、旬楽からリンゴ畑を横切っておよそ500mほど歩いたところに「いわき荘」がありました。
ここは数年前にリニューアルし、館内は青森ヒバをふんだんに使用した大変雰囲気のある宿に変身しました。日帰り入浴もでき、レストランも広いので、地元の人たちで結構賑わっていました。

新館には大きな総ヒバ作りの大浴場とドライサウナ、木立の中に岩風呂の露天があります。内湯は42度、露天は43度で、じんわりとあたたまります。感動したのはサウナの脇にあった水風呂。ちいさなヒバ作りの湯船に、満々と張られた岩木山の湧き水は、どこか神聖なものを感じるほどで、凍りそうなほど冷たい!!!

お風呂から出たところに小上がりがあって、湯上りビールが200円で飲めます♪
レストランでは最近マイブームとなっている「お風呂の後の冷たい蕎麦」を。冷えた日本酒でいただこうかと思っていたところ、こんなお酒を発見!

限定品とのことで飲んでみました。女性向きでフルーティなものを予想していましたが、どうしてなかなか、玄人好みのかなりドライな純米酒です。

弘前のお酒は、ちょっとクセのあるものが多く、好き嫌いが分かれるかもしれません。

食後は本館のお風呂へ(まだまだ入ります!)。ここは新館と比べるとちっちゃい! でも「ぬる湯」と「あつ湯」があって、好みで入れるのはいいですね。洗い場も3つほどしかありませんが、お湯だけを楽しむのには十分かもしれません。本館は昔からの湯治用だったらしく、その名残を感じるお風呂でした。

とまぁ、ふやけるほど温泉を楽しんだ3日間でしたが、東京に戻った途端、待っていた仕事がようやく動き出し、一気に押し寄せたため大変な作業量で。(^-^;;; 温泉で伸び伸びした数日前が、半世紀も昔の事のように思えたものです。

仕事と休みにはメリハリがあったほうがいいけど、今回はあり過ぎ。もうちょっと小出しにしてほしかったなぁぁぁぁぁ〜〜〜〜。

 

---今週のクリック---

◇ 無印良品の洗えるスリッパ
足にTシャツを履いているような、ホッとする感触のスリッパ。底が滑りにくい生地になっているので、フローリングでも大丈夫。他にも底がプラスチック製の洗えるスリッパもあるんだけど、こちらは水に滑りやすいので、注意が必要かも。

◇ 国民宿舎「いわき荘」
弘前駅前から無料の送迎バスも出ています(要予約)。 つい最近、客室露天風呂付きのお部屋もオープンしたとか。

◇ 豊盃 弘前のさくら 720ml
蔵元についてはこちら: http://www.kaburaya.jp/sanka/index.php

 

(05/05/02)

 

あれよあれよという間に5月になっちゃいました。(^-^;;
連休、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

慌しかった先月、どたんばの納品が3件も重なり、久々の寝不足の日々だったり、合間を縫って田舎(青森県弘前市)に帰省したりと、予定を詰め込むだけ詰め込んだ4月後半を過ごしました。

そしてこの連休も、連休明け納品の仕事が2件あり、世間が静かなこの時期にじっくり取り組もうと思っている次第でございます。m(__)m

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前回の日記で、「桜の会」の報告を乞うご期待、なんて振っておいて、2週間も経ちました。
さてさて、仲間3人を招いて、自宅の窓から見える山桜を愛でながらのランチです。

今回は、桜を愛でる目的の他に、タイのバンコクで仕事をしている友人Nの久々の帰国を祝う会も兼ねました。

毎回、「あ、料理の写真忘れた!」を連発する私ですが、今回は参加者のM君もカメラ持参で、オードブル全景の撮影成功!

手前の塗りの重箱に入っているのは、「スモークサーモンと若芽、新生姜のキャベツ巻き」「じゃことカリカリ梅の入った出汁巻き玉子」「小樽かま栄の名物 チーズ入りかまぼこ」「鯛の昆布〆」。

ガラスに陶器の足のついた器には、菜の花の辛し和え。

彩を添えてくれるのが、旬のイチゴと、これまた春らしいベリンジャーのホワイト・ジンファンデル・スパークリング。

ベリンジャーのスパークリングは、おそらく市場価格は1400円ぐらいなのだけど、自宅近くのスーパーで650円で発見! 重箱の後ろにちょこんとピンクの熊のチャームが置いてあるんだけど、これがオマケで付いてくる♪ 

しかしまぁ、この安さということで、何度買いに往復したことでしょう。配送してもらえばよかったと気づいたのはだいぶ後になってから。それにしても、家にこの熊、いったい何匹いるんだろう・・・(^-^;;;。

お味はやや甘めなんだけど、後味に甘味が残らないので、冷えてる限り、意外とスイスイ飲めます。光を通すと、桜色が際立ちます。香りも優しく華やか。

いくらおいしいと言われても、ジンファンデルをこれまであまり評価していなかった私が、重たい思いをしてスーパーの往復をするほど、惚れ込んだ1本です♪

このあとは、旬の野菜の天麩羅を揚げました。
ちょうど掘りたての筍が手に入ったので、まずは筍、ふきのとう、タラの芽、そら豆、アスパラガス、イカ、エビ、カマンベールチーズなどなど、揚げたてをお塩でいただきました。春は山菜がおいしい! 勢いがあって、食後にエネルギーに満ちてくるような気がします。

天麩羅に合わせて、最近リピートしているニュージーランドの「SILENI」の冷えたシャルドネが、これまたよく合いました。

続いてMMちゃんたちからいただいたスペインのパナロスを。とてもコクと深みがあって、クセのある山菜とも見事にマッチ。パーカーポイント90点を獲得したという、優れもののワイン、きっとワイン仲間のCちゃんも好きそうな味だと思います♪ 極楽鳥花のラベルも素敵ですね。

メニューの仕上げは、おなじみ「椎茸そば」。今回のメニューは最後まで和風でした。

さて、今回一時帰国をしているNからのお土産がこれ。
あまりに衝撃的なので、画像をクリックすると拡大します。強烈な個性のパッケージだけで驚いちゃいけません。ぱっと見、子供も食べそうな「お菓子」に見えるけど、これは酒のつまみにぴったり! でもなぜか名前が「BENTO(弁当)」???

どんな味かと言うと、「辛くて甘くて柔らかい」けど、辛さが半端じゃありません!! 私は午後のおやつに食べようと、油断したところ、やられました! これはビールを呼ぶつまみです!(^0^;;; クセになりそう!

素材は何となくパッケージや歯ごたえから「イカっぽい」とわかるのですが、真相やいかに。「超味○魚」って・・・何?(^-^;;


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連休の半日くらいは家の片付けもしようと思っていたのですが、だいぶ捨てるものは捨てて、使ってもらえそうなものは友人達に引き取ってもらって、あまり片付けるところもなし・・・。(^-^;; 淋しい・・・。(^-^;; 今年の目標「よりシンプルに身軽に」を今のところ実践できているかな。

みなさんも春を満喫する連休をお楽しみ下さいね♪
次回は短い帰省だった弘前日記・・・の予定です。(^-^)

 

---今週のクリック---

◇ ベリンジャー・ホワイトジンファンデル・スパークリング
ピンク色のスパークリングというだけでハッピーなイメージでしょ。
味もさすが、ベリンジャー。お墨付きです。

◇ パナロス
モナストレル、ガルナチャ、シラーのブレンドというこの赤は、私自身、シラーにものすごく反応してしまい(笑)、とてもお気に入りになりました。開けたてから、「いきなりですか!?」のおいしさが開花する、便利なワインでもあります。

 

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