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雑 記 帳

 サマータイム(サンマータイム)     
       
   サマータイム経験の世代である。といって何の自覚症状もない。
当時は、サンマータイムと言われていたというがこれも記憶にない。

1948(昭和23)年5月2日から9月11日まで。途中、期間の変更などあったが、1951(昭和26)年まで。
というと、7~10歳、小学2~5年。

理解出来ない、NHK世論調査結果
 賛成51%、反対12%

 何か高尚な理由があると思ったら、「オリンピックのため。」それも「マラソンと徒競走のため」とか。まあ、森喜朗元首相には、元々「高尚な理念」なぞ期待できないが。それにしても、全く安易な導入案。

ある人のコメント
 「導入しなくても、マラソンは朝7時スタートを5時にすればいいだけで、
  なぜ国民を総動員するんでしょう。」


  ネットにこんな写真を見た。毎日新聞の昭和史だそうな。
確かにサンマータイム。
 
   
   
  戦後実施されたサマータイム、廃止の最大の要因は「労働時間の増加」という。時代が変わり、最近は「働き方改革」などといっても、基本的な構造は今も変わっていないように見える。 
   ー明るい内に帰れた時代ー
TOP(工場長)が偉かった。
社会人最初の職場は、24時間操業の生産現場。昼専と言われた一般社員。この時のトップ工場長は、就業時間になると直ぐにご帰宅であった。
我々も、同時にとはいかないが、もう拘束がなくなる。この職場にいた19年間は「明るい内に帰れた」時代であった。
   ー明るい内に帰れなくなった時代ー
その後の約30年は、基本的に「暗くならないと帰れない時代」になる。
仕事量ではなかった。終わっても帰れないのである。