日本伝承医学心療科
疲れや心労で眠れなかったり、夜中に何度も目が覚めてしまう時、
私たちはどうしても薬に頼りたくなってしまいますが、こうした症
状の時には、血液の配分が大きく乱れ、肝臓に充血が起こり脳幹部
に熱が生じています。配分の乱れは、赤血球同士をくっつけて連鎖
させ、血液の流れを悪くしていきます。流れが悪くなれば、体は懸
命に血液を流そうとするため、各部に痛みを発生させます。頭痛や
関節痛などの痛みを引き起こすことで、心臓を拍動させて、血液を
隅々まで循環させようとするのです。
薬の服用は一時的に治ったかのような錯覚にみまわれますが、体
は内面から改善していかなければ、症状はまたすぐに戻ってしまい
ます。目に見えてあらわれている症状だけを封じ込めて消そうとす
ると、症状は、より内部に進んでしまいます。
日本伝承医学の治療は、心臓調整法で心臓機能を高め、脳への血
流を促進し、肝臓叩打法で肝臓の充血をとり去り、血液の配分・循
環・質を整えていきます。長い間薬を服用している場合でも、日本
伝承医学の治療との併用によって、改善することは可能です。
薬は、やめるのではなく、薬を必要としない体を、徐々に取り戻し
ていくことが大事なのです。
日本伝承医学心療科では、日本伝承医学の施術とカウンセリング
を行なっていきます。治療は予約制になります(予約受付070−
5590ー4522初診料2000円受診料5000円)尚、日本伝承医
学治療院では、毎週土曜日の午後4時〜7時までを担当しています。
往診、時間外、緊急時の診療はご相談ください。
日本伝承医学心理療法士
内田 多美子
略歴:1961年生 B型 かに座
立教大学心理学科社会心理学専攻
在宅医療、終末医療の精神ケアに携わる
しかごカウンセリングルーム室長、日本伝承医学心理療法士
カウンセリングメールshikago@kids.email.ne.jp(パソコン)
ホームページ http://www.ne.jp/asahi/shikago3/kids/counselingroom.htm