五木寛之

青春の門/望郷篇(下)

book1_010 講談社文庫 A131
(下)
これからは独力で学んでいく、社会で出会ったすべての人を教師とし、仲間として ・・混乱した青春のなかで思わぬ交通事故にあった信介が、いま思いがけず開かれた新しい扉をくぐろうとする。親しい人々への熱い共感を胸に抱き、混沌とした現代をいちずに生きる若者を描いて感動をよぶ大河小説第五部。


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