五木寛之

青春の門/筑豊篇(下)

book1_002 講談社文庫 A123
(下)
流血のイメージに燃える夕陽の香春岳。幼く青い性に触れた夏の中元寺川。 筑豊の山河を後に、新しい自由の地東京をめざし、朝の光をあびて伊吹信介 はいま旅立つ。
青年のみずみずしい魂の昂揚と孤独をヒューマンに描く 大河小説。


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