五木寛之

青春の門/筑豊篇(上)

book1_001 講談社文庫 A122
(上)
誰もが一度は通り過ぎる、しかし唯一度しか通ることの許されぬ青春の門。 荒々しい気風の中にも人間味が息ずく筑豊の地に生を享けた主人公伊吹信介。  躍動する民衆の侠気と連帯の中に目覚めゆく少年の愛と性、そして人生への 希望を雄大な構想の下に描く大河小説。


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