家計簿にやさしい節約生活で貯蓄をしよう!



水道代の節約術


洗濯水の節約


洗濯物を入れる量

洗濯機を使う際には洗濯物を入れる量に気をつけましょう。
洗い物を貯めずにこまめな洗濯をしていると、効率が悪く水道代と電気代を無駄に使ってしまいます。

しかし、逆に洗い物を溜め込んで入れすぎると回転効率が悪く電気代もかかりますし、汚れも落ちにくくなります。

洗濯をする時は洗濯機容量の8割ほどまで入れてバランスのいい洗濯と節水を心がけましょう

節水型全自動洗濯機だと30%も水道代を節約


近年、各メーカーから節水仕様、節水型などの名称で、節水機能がついた全自動洗濯機が登場しています。
洗濯時の使用水量を抑える「節水コース」が選べ、洗濯槽と水槽の間に水を入れないなど節水の工夫が凝らされています。機種にもよりますがおおむね30%程度の節水効果があるようです。
節水型全自動洗濯機を使えば、洗濯一回につき、約40リットルの水を節約。毎日洗濯すれば年間4,320円も水道代がお安くなります。

お風呂の残り湯を使う

風呂の残り湯を有効に使う最もベタな方法が洗濯です。風呂の残り湯を洗濯に使う人は増えてきており、全自動洗濯機のほとんどには、くみ上げ用のポンプが付いています。
付いていなければ別売のポンプを買うと便利です。

まとめて洗濯する

少ない洗濯物で何度も洗濯機を回していると当然電気代、水道代の無駄につながります。
容量は80%がもっとも適した水準で、50%の場合と比較すると洗濯物1kgあたりの電気代は17%も節約できます。

洗濯物は洗濯液の中で適度な間隔があるほうが、洗濯液も行き渡るし、回転による洗浄効果も高くなります。
いっぱいに詰め込むとぎゅうぎゅうで洗濯物が固まりになり、洗濯液も不足気味になるのでそれだけたくさんの洗濯時間を要し、結果電気効率が下がり洗濯物1kgあたりの電気代も高くつきます。

ですから容量80%ぐらいがもっとも電気代の効率が高いといえます。

重たい物は下にして洗う

洗濯機の中の洗濯物は洗濯液の中でよく回れば回るほど、洗浄効果も高くなります。上でも述べたようにぎゅうぎゅうだと洗浄力も落ちます。

洗濯物を入れる順番にも工夫のしどころがあって、重たいものを先に入れて下にし、軽いものが上にくるようにすると、全体の回転はスムーズになります。当然その分洗浄効果も高まり、電気代の節約にもつながります。

脱水は適度にしよう

脱水も衣服の種類に応じて異なります。通常は3〜5分ほどでしっかりと脱水されるのですが、絹やポリエステル、その他しわになりやすい衣類は脱水しすぎるとしわになるので、15〜30秒が適切です。

他の衣類でも5分以上脱水した所で洗濯機による脱水効果には限界があるので、電気代ばかりがかかってしまいます。


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