お風呂の水の節約をする
浴槽の水が少なくても、二人、三人で入れば肩ぐらいまでのお湯になります。子供と一緒に入ったり、相方と一緒に入るとよいでしょう。ガス代の節約にもなります。
一般的にシャワー入湯より、お湯を溜めた方が節水できると思われがちですが、15分以内のシャワー入湯なら、シャワーの方が15g〜30gも得です。
また、節水シャワーヘッドというアイテムを使うとさらに10g程度の水を節約することができます。
シャワーの水を節約するのに、一番有効なのは節水シャワーヘッドの利用です。手元でオン⇔オフ出来るものを使うと、頭や体を洗っている間だけ簡単に止水できるので、大きな節水効果があります。
お風呂の水を入れたまま他のことをしていると、お風呂の水が浴槽からあふれ出た経験はありませんか。
そんな時の便利なものが自動止水バルブ、あるいはお湯が一定の量になると知らせてくれるアラームが便利です。
焚き式の風呂、または追い焚きで、沸かしすぎるとガス代がかかるのは言うまでもありません。しかしそれだけではなく、沸かしすぎた場合は熱くて入湯できないので、足し湯が必要になり水道代も無駄になってしまいます。
サーモスタットのついたアラーム等で沸かしすぎないよう工夫しましょう。
お風呂の残り湯有効利用
風呂の残り湯を掃除に使う方法を考えてみましょう。食器を洗うのには少し不衛生ですが、換気扇、照明器具のカバー、エアコンのフィルター等使い道は色々あります。取り外しできる物は風呂場で、床や窓なら風呂の水をバケツで汲んで使えます。
風呂の残り湯を有効に使う最もベタな方法が洗濯です。風呂の残り湯を洗濯に使う人は増えてきており、全自動洗濯機のほとんどには、くみ上げ用のポンプが付いています。
付いていなければ別売のポンプを買うと便利です。
家庭菜園や植木の水やりに使えます。小さいジョウロがあると便利です。ポンプでくみ上げ、ポリタンクに貯めておくと、いつでも使うことができます。
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