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Bフレッツ ベーシック導入記(その1)2002.06.09

Bフレッツ ベーシック導入記(その2)
2002.06.09

ブロードバンドルーターの導入

フレッツADSLモデム(NEC製)の非公開設定メニュー

大井町のPHS/携帯電話の情報

大井町にADSLがやってきた フレッツADSL1.5M導入記

eaccessのADSL 8Mタイプ導入記

フレッツADSL 8Mタイプへの変更


フレッツADSL 1.5Mタイプ 導入記2001.03.

私の場合、複数のプロバイダーに加入しているということと、導入を早くしたかったということから、NTTのフレッツADSLに加入しました。
3月21日9時0分40秒に116番で申し込み、翌々日に所沢支店より、3月30日の工事ではいかがとの連絡があり、即答でお願いしますとのことに。

4日後には、フレッツADSL接続ツールが宅配便でとどけられました。 

3月28日には、ADSLモデムとスプリッターが届けられ、いよいよい明後日の接続となります。

3月30日帰宅後、いよいよ工事を開始します。工事といっても、モジュラージャックに線を接続するだけの、たいへん簡単なものです。
      フレッツADSL接続ツールをインストール。

      どきどきしながら、接続テスト。 速度は最初800〜950kbpsの間をいったりきたり、WINDOWS98といったことから、
MTU等を調整、結果1100〜1270kbpsの速度がでるようになりました。


1.ADSLモデムは以下のように、箱に入って送られて来ました。
  いろいろな小物が入っています。

  




2.これがスプリッターと呼ばれるものです。 
  ADSL信号と、電話音声信号を分ける働きをします。これがないと、ADSL通信中に電話をかけると、音声にノイズが入ります。







3.ADSLモデム。
  これが、ADSLモデムというものです。スプリッターから、分岐した信号を利用し、パソコンと通信をします。




4.壁のモジュラージャックです。




5.モジュラージャックからは最短距離でスプリッターへと接続します。




6.壁のモジュラージャックからのスプリッターに接続。




7.スプリッターから、ADSLモデム、電話機への配線。




8.ADSLモデムのLINE−LINKランプが点灯!!!
  電話局と家庭内ADSLモデム間は正常に接続されました。




9.パソコンからのLANケーブルも接続したところ。
LAN−LINKランプも点灯し、接続完了。




10.フレッツADSL接続ツール。
   これらをパソコンにインストールします。




11.セットアップ画面



12.NTTのフレッツIP網内のコンテンツ接続画面。
  
スピードテストを始め、ブロードバンドを生かした、コンテンツがあります。




13.フレッツIP網内サイトにあるスピードテストの結果。
  




14.使用OSはwindows98なので、速度が遅いと思われます。
 これは、windows98のRwin値、MTU値が、ブロードバンドに適した値になっていないためです。
これらを訂正するためには、レジストリーをいじらなくてはならないのですが、間違えますとWindowsが
起動しなくなる等のトラブルが発生することになります。そこで、「ispeed」というツールを使用し、
これらの値を変更しました。
  
結果、転送速度がアップし、1Mbpsを越えました。写真では1.17Mbpsですが、ピークでは
1.27Mbpsの速度がでています。




速度テストですが、@nifty内のテストサイトの結果。




速度テストですが、いろいろなサーバーからの転送速度を比較するというサイトの結果です。
複数サイトを計測することによって、正確さを増しています。


1170Kbpsという速度がでており、まあまあの速度がでているものと思います。ただ電話局との距離が近いので、もう少し速度が
あってもよいのでは? と思います。 これは自宅の屋内配線に問題があるか、地域IP網かNTTのサーバーの問題かと思います。



15.ウイルス対策ソフトについて。
  ウイルスバスター2001を導入していたのですが、転送速度が384Kbps位に落ちてしまい、まったく実用になりませんでした。
  メーカーによると対策済のものを近々提供するとのことでしたが、待ちきれずVirusScanに入れ替えました。
これは転送速度がほとんど落ちません。



16.不正アクセス対策。
  速度が速くなり、常時接続に近い環境になると、インターネット網から、自分のPCへの不正アクセスが気になります。
私は不正アクセス対策として、ZONELABS社のZoneAlarmというものを導入してみました。
これは外部からPCへのアクセスはもとより、PCから外部へのアクセスも制御してくれる優れたもので、個人使用は無料です。
意外とPCにインストールしてあるソフトから、外部に向け、ちゃっかり通信をしていることも多いものだと、改めて驚かされました。
  ほかに同等の対策ソフトには、BlackICEというものもありますが、こちらは5000円位だったと思います。



17.ブロードバンドルーターの導入。
   せっかくの高速接続、複数台のPCを接続したくなりました。 実は「WingatePRO」というソフトを持っており、プロードバンド
ルーターと同等の働きをPC自信に行わせることはできたのですが、欠点は、「WingatePROを導入したPCは、常時電源
を入れっぱなしにしなければならず不経済です。そこで、市販のプロードバンドルーターを購入しました。
 ルータのスループットは高く、速度低下はほとんど起きず、便利に使っています。
   
   また思わぬ効果として、ルーターのIPマスカレード機能を使うように設定したことにより、インターネット網のグローバル
IPアドレスをプライペートIPアドレスに変換してくれるため、簡易型ファイアーウォール機能が実現できました。



18.最後に。
   とにかく早いです..フレッツスクエア内の1Mbpsのストリーミング画像が、駒落ちせず、ストレス無く見れます。
またファイルのダウンロードも、あっという間に完了しますし、この威力は凄いです。
   


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