スタッフ紹介

弁護士を目指したきっかけ

阪口剛

大学は法学部でしたが,実際に弁護士を目指したのは,大学3年生のときに受けた講義で,市民が行政を相手にした際に弁護士の援助がないために法的な不利益を被っているとの話を聞き,行政事件のできる弁護士になりたいと思ったのがきっかけでした。

その後司法試験に合格し,高知県での司法修習などを経て,帯広市の斉藤道俊法律事務所で勤務弁護士(いわゆる「イソ弁」)として仕事を始めました。

帯広で弁護士登録をした理由

私は生まれてからずっと小樽で生活しており,帯広にはバイクツーリングの際に豚丼を食べに寄った程度しか縁はありませんでした。

しかし,北海道で弁護士をやろうと決めたときに,弁護士が比較的多数いる札幌圏よりも,より弁護士が求められている弁護士少数地域に行こうと思いました。いくつかの地域を検討したうえで,仕事面のみならず気候風土などの生活面にも魅力を感じ,この地で働くことを選びました。

勤務弁護士から独立開業へ

斉藤道俊法律事務所には約7年半勤務していました。この間,様々な民事事件,刑事事件,家事事件,行政事件,知財事件などを取り扱いました。また,斉藤道俊弁護士を始め多くの弁護士や事務員の方々などから,弁護士としての心構えや仕事のやり方などを教えていただきました。

駆け込みシェルターとかちや各種の市民活動にも参加するなど,忙しくも充実した生活を過ごしていましたが,妻が行政書士資格を取得したことなどから一緒に仕事をしていきたいと考え,平成21年4月に独立開業しました。

趣味等

写真

ここ数年の中心的な趣味になっています。仕事用にデジタルカメラも持っていますが,プライベートでは昔の機械式フィルムカメラで撮影するのが好きです。旅行や出張で出かけた先で,古くからの町並みを撮ったりしています。

自動車

プジョー207CCという車に乗っています。いわゆるオープンカーです。天気が良ければ冬でもできるだけ屋根を開けて,日差しを浴びて走るのが楽しみです。

第二子が生まれて207CCが手狭になったため,2015年にルノーカングーに乗り換えました。

略歴

  • 1975年6月 小樽市で生まれる
  • その後 小樽市立長橋小学校 小樽市立長橋中学校 小樽潮陵高等学校を卒業する
  • 1998年3月 北海道大学法学部を卒業
  • 1999年10月 司法試験に合格
  • 2000年4月 司法研修所に入所(第54期司法修習生) 実務修習地は高知県
  • 2001年11月 弁護士として登録し,斉藤道俊法律事務所に勤務する
  • 2009年4月 斉藤道俊法律事務所を独立し,阪口法律事務所を開業する

事務所スタッフ紹介

行政書士 阪口 育子
阪口育子
事務長 松 英俊
高松英俊