◆ 戸 塚 編 ◆

1. はじめに 2. 出発 3. 246 4. 戸塚 5. LAILE
6. 装着



1. はじめに

仮定法は、 人間のみが使える知的遊戯である(犬も、 "would"くらいは発音できるようであるが、 不十分である)。

もし、 軽井沢でもう少し早く決断し、 LAILEのフロアパネル(Dr.)を購入できていれば、 あの夜、 “ちょっと戸塚まで行ってみるか”と思うこともなく、 あの事故は起こらなかっただろう。


教訓:欲しいもんはソッコーゲットすべし。



2. 出発

'99.07.04

10:00すぎ。
久々に“遅く起きた朝は”を見てから。
昨日までのややこしい天気を引きずっているようにも見受けられるが、 でも、 降りはしないよんという表情が垣間見えたので、 戸塚にあるLAILEに行くことにする。
こないだは閉まってたからなぁ、 ひょっとしたらもう一件の方かも知れんし、 とりあえず両方行ってみるか。



3. 246

オープンにして246を厚木方面へ。
相変わらずクルマ多いね。
とりあえず荏田駅前の交差点まではこの調子か、 ふぅ。

と、 バックミラーに見慣れたクルマ。

“お、 珍しい、 ルーテシアじゃん。 ナンバー****?、 って、 T田じゃんよ!”

向こうも気づいたらしく、 リンゴの後ろにつけ、 ランデブー。

荏田の交差点手前の中古VOLVO販売店の前に停車、 あづいねーとか言いながらしばしうだうだ(→写真)。
聞くと、 T田氏は彼女を迎えに行く途中だそうである。 あっそ。 それもよかろう。
ということで、 T田氏とルーテシアは町田へ、 ワタシとリンゴは戸塚へ。



4. 戸塚

第3京浜、 横浜新道を駆使して戸塚へ。 たしか狩場に向かってそこで1号線におりて藤沢方面に向かえばLAILEにたどり着けるはず、 なんだけど、 まぁた以前と同じ失敗をしてしまう。 横浜新道戸塚料金所まで来てしまう。 成長しとらんのぉ。
まぁよい、 Works LAILEが近所にあるはずだからそっちに寄ってみよう。



5. LAILE

やっとこさ到着。 12時まわってる。 工場っぽいところに人影はない。 お昼休みかなぁ。
と、 横にちっこい事務所があることに気づく。
恐る恐る中へ。 店員さん一人とお客さん(?)一人。 レースかなんかのビデオがかかってる。
足元にフロアパネルが置いてある。 あー、 これこれ、 これのためにどれほどの苦労をしたことか。 他にもグッズが壁にぶら下がっていたが、 購入資金オーバーなものが多い。
そのうち、 ジュラコンのシフトノブに目が止まる。 4,000円。 Road&Ster誌に載ってたやつだ。 NARDIの純正シフトノブはお気に入りどころの騒ぎではないのだが、 革って傷んでくるよ、 とT田氏あたりに言われてたので、 大事にとっておくことにする。

7,000+4,000=11,000円のところを10,000円弱にしてくださる。 ありがたい。

また来よう。



6. 装着

横浜新道入り口のPで、 とりあえずシフトノブを装着してみる。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぴたっ。

・・・シフトの表示が変な方向に向いちゃうんですけど・・・。

シフトブーツも交換してるからなぁ。 なんかかませないと。 でもまぁ、 とりあえず使ってみよう。

シフトフィール? よりダイレクト感が増したみたい。
カチカチ。

気に入った。


うみほたるの後、 オートバックスで工具をちょろっと買ってきて、 夜、 フロアパネルも装着してみる。
シートレール固定用のボルトがなかなか緩まなくて苦労するがなんとかなる。
マツダ純正ペダルカバー(アルミ)とあいまって、 かなりやる気の感じられるコクピットになったように思われる。
けど、 ヒールストッパーは慣れるまでちょっと怖いかも。 もうちょい低くてもいいな。 もうちょい奥にあってもいいし。 それからアクセルペダルのほうまであるともっといいかも。
武蔵新城のストリートライフ(Car&Driver誌に載ってた)で買ったMOMOのニーレストパッドもよい感じ。
あとは、 フットレスト、 か。

我が教訓に従うなら、 早くオクヤマを探さねばならんな。


cockpit





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