◆ 念 願 成 就 編 ◆
1. 横浜へ |
2. アクアライン |
3. うみほたる |
4. 直進性 |
'99.07.04
午後0:00過ぎ。
まだまだ時間はある。
とりあえず横浜新道に乗る。
どうしよっかなー。
湾岸線?
ベイブリッジかぁ。
天気もまずまずだし、
行ってみますかぁ。
MM21が見えてくる。
夜だともっときれいなんだろな。
そして、
横浜ベイブリッジ。
“オープンカーでベイブリッジを渡る”というロードスター購入の理由の一つが成就されようとしている。
感無量。
「写るんです」を取り出してやみくもにシャッターを切ってみる(→写真)。
鶴見つばさ橋も当然渡る。
この橋もきれいだよね(→写真)。
さて、
どうしよう。
帰る?
川崎にも戻れるよ。
さっき買ったフロアパネルも付けてみたいし。
川崎、
という標識と同時に、
アクアライン。
行ってみる?
行ってみようか、
この際。
道は結構空いているっぽい。
うみほたるの駐車場情報も、
空きあり、
とうたっている。
なんだ、
熱しやすく冷めやすいニッポンジンの皆さんは、
もううみほたるにも飽きちゃったのかな。
まぁ、
一高速道路の一パーキングエリアに過ぎないわけだから、
そこがもてはやされることの方が変なわけだわな。
川崎側からはトンネルなのね。
うーん、
つまらん。
入り口でとりあえず一枚(→写真)。
一直線。
クルマは少ない。
そうだ、ちょこっと試してみるか。
ということで、
手を放してみる。
・・・・・・やっぱり・・・。
やっぱり右に進むじゃんよー、
Y川さーん!!
何度か試して確信を得た頃、
トンネルが終わる。
5分ほど駐車場入り口で並ばされたものの、
余裕で駐車できた。
風が気持ちいい。
宮崎台→戸塚→うみほたる、
である。
けっこう首まわりとか日焼けしている。
冷たいくらいの風が、
ちょうど心地いい。
ここもまた、
憧れの地であった。
うみほたる、
野郎一人では到底たどり着き得ない場所であると思っていた。
でも、
いざ来てみるとアベックだけじゃなくて家族連れとかも多くて一安心。
とりあえず、
探検。
土産物屋に入る。
“うみほたるくん、
うみほたるちゃん”のぬいぐるみ、
である。
すごすぎる。
うみほたるって、
たしかミジンコみたいな奴じゃんよ。
そんなもんをマスコットにしとるんかいな。
でも、
東京湾にいるの?
とりあえず、
タオルと“マグネットうみほたるくん”を購入、
トイレで汗だくだくの顔を洗う。
屋上に出てみる。
遠くに川崎(?)が見える(→写真)。
太平洋を眺めながら反対側にまわる。
ぐにゃぐにゃの道路(→写真)。
をー、
海のど真ん中だよー。
しかも人工島、
海底トンネル、
長大な橋。
鉄腕アトムな世界だねぇ。
21世紀だよ。
でも、
訪れる人々は観光バスでやってきたじーちゃんばーちゃんだったり、
家族連れだったりする。
服装も非未来的。
ま、
こんなもんでしょう。
レストランもさほど並ばずに飯にありつけた。
フィッシャーマンズカレーとケーキ、
ホットコーヒー。
まずまず。
さて、
どうしよう。
木更津まで行く?
2時過ぎ。
行けなくはないよ。
でもなー、
帰りきつそう。
幕張あたりがかすかに見える。
う、
遠い・・・。
リンゴの直進性も気になるし、
とりあえず引き返そう。
帰りのトンネルの中でも、
直進性試験を行ってみた。
結果は同じ。
ワタシ、
間違ってないよねぇ?
クルマって、
まっすぐ走るもんだよねぇ。
まっすぐ走らせてて、
手を放せば、
勝手にまっすぐ走るもんだよねぇ。
頼むよ、
ほんと。
ということで、
もう一度きちんと見てもらうことを決意する。
うみほたるに来ることによって、
貴重な情報を得られた。
4,000円は、
ちときびしすぎるが。
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