 COLUMN
2005/04/27
AR7030とTS-50S
 なんとも妙な
組み合わせに思われるかもしれないが、これがなかなかだ。ペディでご一緒した中波DXｅｒ諸氏の絶大なる評価もあり、いまいち不安であった
AR7030Plusをゲット。購入初期にチラッと覗かせた不安定な動作もなくなり、カスカスの電波を音にする性能は非常に優秀。
TS-50SはKenwoodのアマチュア無線機だが、これが隠れ名機。かれこれ10年以上前に発売さ
れたモデルで、HFオンリーのDXｅｒには必要十分以上の性能で、AMの音などこちらも評価が高い。さらに中波帯の感度がアッテネーターで抑え
られておらず、AR7030と同等の実力を見せる。
どちらも小型でペディにも重宝する。こうやって並べて使ってみると、操作性は全く
違うものの、なんとなく外観が似ている様にも思う。右側にメインダイヤル、左手に小さな
ロータリー・ノブが二つ並ぶ。  ギリギリのコンディションで
はやはりAR7030に軍配が上がるが、TS-50SもIF-Shiftのみの簡単な装備でいいところまで迫っている。
現在TS-50Sは受信機化して誤送信を防ぐ意味からもマイクは外している。写真は666kHz DZRHを受信中。隣では送信用TS-450Sにゆった
りワッチ用のNRD-515がスタンバイ。
BCLとアマチュア無線
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BCLとアマチュア無線両方の楽しさをお伝えできればと思っています。
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