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ブロ友オフ会「また明日」

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4ヶ月ぶりのブロ友オフ会ですが、毎日ブログで交換日記しているようなものなので、久々とは思えません。

話した内容は、というと医師会関係が多く、クリニックの経営やスタッフの話はありませんでした。

くノ一も気にしてチェックしているでしょうから、正直に言いますが、スタッフについての愚痴や、ボーナスの相場などの話は一切なし。

亜沙郎先生は医師会理事、ドクターフリッカーは４班の班長、そして私は監事。

ドクターMは今は無役ですが、なにせ都筑区育ちの2世。

落下傘開業医ばかりの都筑区の中で、その動向は「ネオ医師会を作ろうとしている」なんて噂が流れるほどの実力者。

医師会理事の任期は来年3月まで。

なので、医師会（特に役割・存在意義）についての話題が多かったブロ友オフ会でした。

これ以上具体的なことを書かなくなったのは私も成長している、ってことでしょう。

実はこの4人、今日も会うのです。なので「また明日！」と言って別れました。

今日の昼は、サロンM'sのブロ友限定内覧会です。

そして夜は漢方勉強会。

慢性痛の患者さんに、皆さんどう向き合っているか、いろんな先生の話を聞きたいと思っています。

遠方からの患者さんの対応についての悩みは昨日書きました。

それに加え、罹患してから6ヶ月以上の慢性痛の範疇に入る方も増えてきました。

罹患してから6ヶ月以上の方は、前立腺の細菌感染でない方がほとんどですので、前立腺炎というより慢性骨盤痛。

排尿に関係ない下腹部の痛み。肛門や大腿に痛みを感じている人も。

直腸にゴルフボールが入っているような不快感で会議が辛い、という方。

内視鏡をしても、直腸にゴルフボールは入っていませんので、肛門科の先生はそれ以上診療してくれません。

肛門科などで門前払いされた患者さんを泌尿器科医が見させられている感じもしてきてしまいます。

精神科にもかかって薬をもらったが、眠くなるだけで痛みは同じ、という方。

さらにさらに、「前から先生のホームページを見させていただいていました。ちょうどこっちに来る用事があったので、寄ってみました。」という方も。

スタンプラリーのような感覚で、インターネット上で有名な医者を訪ね歩いている方もいらっしゃるようです。

せっかく来ていただいても、私は宗教家ではありませんから、1度診察しただけで痛みを取ってあげることはできません。

救いを求めてこられた方に提案できる、患者さんがまだ試した事のない漢方薬があるかを、今夜は勉強してきます。

昨日は雨のせいか、リーマンショックがついに医療まで来たのか、空いていた1日でしたが、12時過ぎだけは駆け込みの患者さんが数名続きました。

職員も珍しく残業。私が膀胱鏡の片づけが終わったのは13時20分。

今週NASに行ける日は昨日しかなかったので、がんばって行って７００ｍ泳いで、昼食は丸亀製麺。

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