2010/02/02(Tue)
無償セミナーを受けてきた!
マイクロソフトの「Silverlight3 プログラミング 〜はじめてのRIA開発〜 基礎編」という無償セミナーを受けてきました。
講師をしているのがわんくまでもおなじみのもりひろゆきさんで、それもあって受講したのですが、とてもわかりやすくて『受講して良かった』と思えるセミナーでした。これが無償とか、すごすぎ。
セミナーは午前中2時間ほどでXMLについての説明からXAMLの概要説明に使い、午後からはハングオンハンズオンで実際に触りながらSilverlightの動きについて学ぶというような感じでした。基礎編なのでそれほど難しいところまでは説明していませんでしたが、それでもこれまでわんくま勉強会等で聞いていた話が「あぁ、そういうことだったのか!」とピーンと頭でつながった感じ。
何かのテクノロジについて勉強するとき、本を買ったりWebで調べたり、はたまた勉強会に行って情報を得たりという方法があるかと思うのですけれど、こういう無償セミナーが増えてくれるととても良いと思います。前の会社にいたときに雇用促進助成金目当てで受けさせられた怪しいセミナーよりもずっと勉強になったし。
ただ、雪が降っていたせいで電車が遅れまくって、なおかつビルの位置がとてもわかりにくかったので迷って30分ほど遅刻してしまったのは内緒だけどネッ!
2010/02/03(Wed)
イー・モバイルのカード
現在のノートPC(CF-R6)を購入したときに、イー・モバイルの通信カードを購入してずっと使っていましたが、かなり初期に購入したものだったので通信速度も遅く、料金プランも最高で7,000円近くかかるような感じで。
契約時の二年縛りももう終わっているはずなので、そろそろ新しいやつに乗り換えるかUQ WiMAXにしちゃおうかしら?とか思っていたわけですが。
そんな折、僕が使用しているプロバイダーのASAHIネットで新超割モバイルというプランが始まりまして。つまりはASAHIネット経由でイー・モバイルを使うと安くしちゃうよベイベー、てな感じ。僕としても安くなるならそれに越したことはないし、請求がプロバイダーと一緒なので支払いも楽だったりします。あとは今ならお試しキャンペーン中なのでお得かもしれない、ということで。
ASAHIネットから来たメールには「※締切は2010年1月31日」って書いてあったのです。でもそれに気づいたのが2月1日になってからで、失敗したわーと思いつつ、申し込みページを見てみたらまだ申し込める様子!よーしパパ申し込んじゃうぞーというわけで申し込んだカードが今日届きました。*1
これまでのカードを取り外して、まずはドライバーをインストール。それから新しいカードを…と思ったら、SIMカードをセットするのを忘れてました。そういやこの作業って一度カードにセットしたら交換することはほとんどないので、古いカードを買ったとき(つまりノートPCを買ったとき)以来ですね。
せっかくなので、俺はこの赤い扉を古いSIMカードをセットして通信。速くなっ…てるの?そんなに変わった気がしませんが。まぁ古いのがD01NE(受信最大速度3.6Mbps)で新しいのがD02NE(受信最大速度7.2Mbps)ということで、ベストエフォートとは言え倍になっているので悪くはないかと。
それから新しいSIMカードに交換して、添付されていた説明書に書かれているとおり接続情報をASAHIネット経由に変更*2して通信。たぶんこうすることでインフラをイー・モバイルで、プロバイダーはASAHIネットを使用するというような使い方ができるのだと思います。ipconfigで調べてみたところ、確かにASAHIネットのIPアドレスを取得してました。
今後はこれでアクセスしていこうと思います。通信費の削減になるといいなあ。
見積書を書いた
先日ちょっとお仕事の話をいただきまして。打ち合わせに行ってきたんですが、今週中にクライアントの方に技術的な見積もりを出さなくてはいけないので、見積もりをくださいと言われたのですよ。
僕としては技術的な見積もりと言われていたので、実現方法についてのレポートのようなものだと思っていたのですね。で「ここはこんな風に作り込もうと思います」「この部分はこんな感じでできると思います」的なものを書いて提出したのです。
そ!し!た!ら!
「おいおいジョージ、見積もりが添付されてないようだけど、マミーのお腹の中に忘れて来ちゃったのカイ?」(意訳)というメールが来て、求められていたものが見積書(金額が書かれてるアレ)のことかー!とやっと気づくというオチ。
そういったものは後から出すかと思っていたので、慌てて作成。実は請求書は書いたことがあるけれど見積書は書いたことがなかったので、フォーマット含めいろいろ検索してごそごそと。てか、そんなんでよくフリーランスとか名乗ってるなコイツ的な。
だいたいの全体金額を決めて、それだけだと根拠に欠けるので各機能を洗い出して設計・コーディング・テストにかかる日数を計算。その日数に日額をかけて全体の金額と合いそうな感じで調整…という流れで書きました。今回の仕事は二次受け?か三次受けっぽかったので、それなりに調整した金額で。
そのあとでTwitterでつぶやいてみたところ、いろいろとアドバイスをいただきました(諸般の事情により、内容はボカしてあります)。
- 「独立・開業するには…」とかの本を立ち読みしてみるといい
- 日数×8×てきとーな時間単価で出してた
- 当然、個人事業主の単価>会社の給料 で。給料と同じにしてはいけない
- 倍以上に設定しておいて、そこから値引き(したことにする)とか
- 交渉無しは考えられない
- 安すぎでも不安に思われることがある
- 意外と自分が人月いくらなのか知らないもの(会社員なんてみんなそう)
- 単価知らない人多いです
さすがに給料と同じでは計算しませんでしたが(笑)とても参考になる意見をいただきました。独立・開業系の本は気づきませんでしたね。早速立ち読みしてくるッス!
…立ち読みしてきました。単価はともかく、頭が混乱してきたのでちょっと考えます。
2010/02/09(Tue)
PCが立ち上がらない
立ち上がれよ!国民!PC!…ってか今回は自業自得なんですが。
そもそもがFirefoxを3.6にバージョンアップしても特定のサイトで固まるという現象が解決しなかったのですよ!
で、ネットワーク関係のドライバをアップデートしてもダメ、マザーボードのドライバをアップデートしてもダメ。よーしこうなったらパパBIOS更新しちゃうぞー、とか言ってとか言って(©尾倉保間ミキ)。
自分のPCのマザーボードはMSIのP55-SD50というやつで、P55-CD53と同じBIOSらしいとのこと*1で新しいBIOSをダウンロードしてきてUSBメモリに入れてみました。どうやらM-Flashという機能でフラッシュメモリからBIOSアップデートができるらしいのです。フロッピードライブがついてないからどうしようかと思ってたけど、これは便利!
PCを再起動してBIOS設定画面に入り、M-FlashメニューからBIOS Updateを選択して…と、ここまでは良かったわけですが、更新するときに警告メッセージが出ていたわけです。そこで思いとどまっていれば…と言ってももう遅いのですが、どうやら強行したのがまずかったようで、PCが立ち上がらなくなってしまいました。
M-FlashにはBIOSを書き換えずに、フラッシュメモリに入っているものを一時的に使用してブートする機能もあって、そちらで先に確認しておけば良かったものを…ってだからもう遅いわけですけど、とにかくPCが起動しなくなりましたよと。
筐体を開けて、ジャンパピンを操作してCMOSメモリのクリアなどしてみましたが、当然ながら全然ダメ。仕方がないのでドスパラの修理を申し込んでみました。この場合マザーボード交換になるのか、それともBIOS ROMだけ交換になるのかはわかりませんが、少なくとも数日間はPCが使えなくなるわけで、去年PCを買い換えたときみたいにノートPCをメインにしています。トホホ。
一応大事なファイル(と今すぐ使いそうなファイル)はノートにコピーしておいたんですが、HDDの中身は消えない…よねえ?ちょっと心配です。
- *1
- 信憑性に欠ける気がするので、あまり信じない方がいいかも
確定申告用のソフトを購入
日曜日の話ですが、なんとなく池袋へ出かけまして、なんとなくビックカメラへ寄ってしまい、せっかくだからと赤い扉を開け…いや違う、せっかくだからと確定申告用のソフトを購入しました。一番安いやつ。
実は先日やはりビックカメラの戦術に乗せられて書籍コーナーでこの本を買っていたのです。でもソフトがあれば書類を手書きしなくてもいいだろうから、あった方がいいかなと思って。
書籍もソフトも今年向けのやつなんですが、今年中にはサラリーマンに復帰したいと思っているので、とりあえずお財布と相談して一番手頃そうなやつで。来年は来年でまた考えようかと。
あと、帰り道でWeb creatorsを久しぶりに買いました。CSSに関する特集が興味深かったので。
2010/02/17(Wed)
PCが立ち上がらない!その後
PCが立ち上がらなくなったので、ノートPCにディスプレイ、マウス、キーボードを接続して使っていました。が、ようやく解決。
まずドスパラのサポートデスクに修理を申し込んで、クロネコヤマトのパソコン宅急便を使って送りました。箱代併せて約3,000円。結構痛い出費。
その後「BIOS更新失敗は自分で壊したということだから保証は受けられないので有償修理ねm9(^Д^)プギャー」(意訳)というメールが届き、仕方がないので「ガッテンでい!有償修理してくんな!」(意訳)と返信。
そしたら「まず調査に6,000円(メール会員だから半額にしてやんよ)かかって、それで修理をするとしたら作業料金とパーツ代が別にかかるかんね。継続するならメールちょ。詳細はこの辺に書いてあるぞな」というメールが。
むむむ、マザーボード交換となると調査費6,000円+作業料金18,000円+マザーボード代がかかるってか!それなら自分で安いマザーボードを買ってきて、自分で交換した方がまだいいわい!ということで「修理は要らんからさっさと返してこいや(゚Д゚)ゴルァ!」とメールしました。それが先週の金曜日ぐらいの話。
すると土曜日ぐらいに何があったのか「今回だけ特別にロハで修理しちゃるわ、良かったな!」(もちろん意訳)というメールが来ました。ほえ??と一瞬何があったのかわからなかったわけですが、マザーボードを交換してみたら動いたので無料修理ってことで特別対応しちゃるけぇの!ということのようです。ありのままに今起こったことを話すぜ、てなレベルです。
最終的に、月曜日にPCが届きまして。真っ先に中を開けてみたらマザーボードがASRockのP55DE3というものに変更になってました。ハードウェアが変更になっているので、ドライバー周り含めOSごと再インストールが必要かな?と思ったところ、意外とすんなり動いてくれているみたいです。たださすがにWindowsの認証はもう一度必要でしたけど。でも何らかのタイミングで再インストールした方が良さそうです。
スペックを見る限りでは、元々のP55-SD50とほぼ変わらないスペックみたいです。INTELのリファレンス通りに作ったマザーなのかしら。あ、でもチップセットがP55 ExpressからP55になってました。これは喜ぶべき?
ジャンクDVDドライブを買ってみた
ちょっと用事があったので池袋まで出かけてみたわけですが。
例によってビックカメラへ寄ってみたところ、パーツフロアでDVD-ROMドライブが300円で売られていました。もちろんジャンクワゴン。
他にはUSBケーブル100円とか、電源用メガネケーブル100円などに並んで、1台だけDVD-ROM(Rじゃないところがミソ)が300円。まぁジャンクとは言え動けば儲けものだし、ちょうどノートPCのOSを再インストールしようとしていたところだったので*1手頃なドライブが手に入るならいいであろうと。
家に帰ってIDE-USB変換器を通して接続してみたところ、普通に動きました。ブートもOK。おお、やったぜ加トちゃん!
しかしこんなのがドライブに入っていたんですが、いいんでしょうか。
中身はキヤノンのDVカメラのCMでした。単体でループしているので、おそらく店頭で流していたPCに入っていたDVDドライブなのかな?と。
ドライブは東芝のSD-M1612という2001年製のドライブのようです。だいぶ古いドライブですが、普通に使えているのでまだまだあぶない刑事現役として利用できるということで、あとはケースをどこかで調達できればいいんですけどね。
- *1
- Windows Vista BusinessをWindows 7 Ultimateにしようかと