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湿原25:御池田代


燧裏林道 御池田代
御池側にはコマユミの木があって、秋には紅葉が素晴らしいです。(10月) 御池から進んで右手に燧裏林道として最初のベンチがあります。(5月中旬)
御池田代は奥行きの長い湿原です。  (5月末) 燧裏林道で一番ミズバショウの多い湿原です。  (6月初旬)
ミズバショウは小川に沿って生えています。   (9月) 田代坂から見た御池田代。   (5月末)
御池田代は御池駐車場の奥から始まる燧裏林道を100mちょっと進んだ個所にあり、ミズバショウヨシが多い低層湿原が中心で、リュウキンカも割りと多いですが、ツルコケモモもある高層湿原も一部にあります。尾瀬ではそれほど多くないオニシオガマも数多く、燧ヶ岳側のミズゴケの多い個所に見られます。

御池から進んで右手にベンチ&テラスがありますが、入山者には歩いて100mほど、下山者にも残り100mほどで御池といおうことで、ハイシーズンの土日でも座れないほど混雑してはいません。稀に絵を描いている人を見かけます。

御池田代は木道の通っている間口に当たる個所は幅狭く、奥行きは長い割と広い湿原です。御池から進んで御池田代を越すと、田代坂という上り坂が始まり、姫田代に進んでいきます。

御池田代には上記に掲載してますベンチ&テラスが1ヶ所設置されております。