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家族旅行におすすめの訪問地
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常夏のように思われているゴールドコーストも、冬となる7月、8月はとても泳げないくらい寒くなってしまいます。せっかく家族で訪れるなら、季節のいい場所をおすすめしたいので、季節の要素を重視したおすすめポイントを紹介します。

INDEX

オーストラリア東海岸のメジャー都市
ケアンズゴールドコーストシドニー

その他のメジャーな観光地
パースエアーズロック

その他の地域
ダーウィンメルボルンアデレードタスマニア

関連ページ: [おすすめ理由] [おすすめの訪問地] [季節から考えるおすすめ訪問地] [訪問先別おすすめアトラクション] [旅の組み立て方]


オーストラリア東海岸のメジャー都市

ケアンズ

テーマ・パークはないしショッピングもいま一つ。でも日本から近いし、独特の大自然(熱帯雨林や大珊瑚礁)を体験できるという点では、アクティブに行動する家族旅行の地としてゴールドコーストをもしのぐ場所です。

季節的には5月下旬〜6月と9月〜10月がベスト。7、8月は乾期の真っ只中なので過ごしやすいのですが、泳ぐには少し寒く感じます。せっかく熱帯地域に来ているんだから少しは暑い方がいいといます。

コンドミニアムタイプのアコモデーションは、ゴールドコーストほどポピュラーではありませんが、そこそこにあります。宿泊施設には困りません。またフィッツロイ島のような、島のアコモデーションに泊まるのも面白いかもしれません。

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ゴールドコースト

「最初で最後のこれっきりのオーストラリアへの家族旅行」と条件をつけるなら、ゴールドコーストが一番のおすすめ旅行先です。ビーチやテーマパークがあるしショッピングもできます。また日本人対応のお店も多く気楽に旅が楽しめる点も高ポイントを与えられます。宿泊施設もコンドミニアムがポピュラーなので、予算的にも助かります。家族旅行で考えるとまさにいいことづくめといえます。

季節的なことを考えてもゴールドコーストは気候のいいシーズンが長いので有利です。7、8月はさすがに寒さを感じますが、1年のうち10カ月がいいシーズンというのは広いオーストラリアでも珍しいことです。

ゴールドコーストは万人におすすめできる、家族旅行にイチ押しの場所です。

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シドニー

オーストラリア最大の都会だけあって、遊園地や動物園、水族館と何でもあり、飽きることはないでしょう。しかしその分落ち着かないのも確かなので、少しゆっくりしたいならシドニー市内から2〜3時間くらいのドライブで行ける、ブルー・マウンテンやポート・スティーブンスに滞在することをおすすめします。

季節的には6月〜8月以外いつでもOKですが(この時期は寒い)、町歩きをすることを考えれば季節の問題は特にありません。ショッピングやグルメを楽しむにもシドニーはベストの都市です。

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その他のメジャーな観光地

パース

小学生以下の子供には正直言ってちょっとどうかと思います(遊び場所がない)、大人中心で考えるならここもいいでしょう。ただしメジャーな見どころのピナクルズやウェーブ・ロックに行くには丸1日のツアーとなる(それぞれ約550kmと720kmのドライブ)ので、車酔いする人にはつらいかもしれません。

パースの街そのものが落ち着いているので、市内に滞在していてもじゅうぶんリラックスできると思いますが、もっとのんびりしたいならロットネス島に滞在するといいでしょう。この島なら海で遊ぶことができるしサイクリングもできますから、小さな子供でも滞在を楽しむことができると思います。

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エアーズロック

旅行代金が高くなるという点で家族旅行には不向きな場所かもしれませんが、「オーストラリアといえば……」という場所なので紹介しておきます。

季節的には11月〜3月の真夏は、暑過ぎるので避けた方が無難。6月〜8月は寒くなりますが、歩いて観光することを考えると、日中はちょうどいいくらいです。

ここを訪れる際のネックは、とにかく旅行代金が高くなってしまうこと。夫婦で旅行していても予算が厳しくなることを実感するくらいなので、家族旅行ならかなり覚悟した方がいいでしょう。

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その他の地域
 
ダーウィン

ひと言で言って子供向きの場所ではありません。オーストラリアに到着してからも長い距離を移動しなければならないし、現地発のツアーもハードなものが多いからです。とはいえ、子供が小学校高学年くらいで自然に興味があるならとても面白い場所となります。乾期でもハンパな暑さではないので気合を入れて訪れましょう。

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メルボルン

ペンギン・パレードのようなアトラクションがあるのでおすすめ候補地から、はずすのはかわいそうかもしれません。でも優先度から言えばどうしても低くなってしまいます。休みをとりやすい7月〜8月に真冬となることも、ポイントが低い大きな理由です。

ただしメルボルンの街にはシドニーに負けないくらいいろいろなものがあるし、料理を楽しむならむしろこちらが上という声すらあります。自然を見ても「十二使徒」のある海岸線や「グランピアン山脈」のような特徴のある場所があるので、旅行先としてはもっと多くの日本人が行ってもいいと思います。

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アデレード

メルボルン以上に目をひくアトラクションがないのがネックです。しかしカントリー・サイドの休日を様々なタイプのアコモデーションで体験できるという点では他州に負けないし、カンガルー島に行けば島全体が動物園と言ってもいいほどいろいろな動物にふれることができます。

オーストラリア・リピーターの家族旅行なら逆にイチ押しにしてもいいくらいです。おいしい料理を出すレストランも多くあります。

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タスマニア

リタイア後の夫婦旅行なら最適ですが、家族旅行という点ではアデレード同様に若年層向けのアトラクションがありません。ベスト・シーズンが短い(本当にいいのは11月〜2月)のもネックです。

ただしゆっくりとドライブしながら旅をするようなスタイルなら、景色の変化もあるしドライブしやすい(次の町までの距離が短い)ので、オーストラリアでもベストの場所と言えます。

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