2007.9.18〜20
夫が不在&ふっと空いた2日半、夫の薦めも有り急遽、佐渡へ遊びに行って来ました。
1年5ヶ月ぶりの佐渡です。
20年来の友人の迎えで相川町「ホテル大佐渡」へ。
広い部屋でのんびり
豪華な料理を
用意していただけました。
あわびの踊り焼きだけでも
お腹いっぱいです。
とてもかっこいい浴衣姿の男性です 夜は中庭で「佐渡おけさ」と「鬼太鼓(おんでこ)」の民謡芸能ショーが行われました。
今回で4回目の宿泊ですが、初めて見ました。
鬼役の方は踊りが激しいため途中で交代します
朝からごちそうですが完食です 朝食のレストランで給仕していただいた係りの方から
「ひとりで、きなさった?」と声をかけられました。
「はい!」と答えましたが、その後の独り言のような
「最近、こんなにきれいに着てる和服姿の方は、久しぶりに見ました・・・。」
を聞くとどうやら
「ひとりで着なさった?」のような。
私は「ひとりで来なさった?」と思い込んでました。 (*o*)

2日目
八幡にある「佐渡博物館」では「無名異焼(むみょういやき)」の展示会をやっていると、TVニュースと新聞で見ました。
この機会にぜひ。
佐渡には多くの窯元があり、島外からも来ているたくさんの方々が陶芸の修行をされておられるようです。
展示品の作家の物から少し変わった、気になるものを撮ってみました。
ひな人形を模してます 模様がすてきです 風鈴のような陶器です まねき猫を模してます 微妙な色の変化がちょっと気に入りました


佐渡文弥(ぶんや)人形芝居」・・国指定重要無形民俗文化財の上演を見ました。
シルバービレッジにて15分間の演目が毎日数回行われてます。
浄瑠璃や文楽の基になったとのことですが、唄は浪曲のようなわかりやすい素朴な調べです。
神々たち 展示されている人形たちです。
造りも素朴で、首が少し動くだけとのことです。
坊主や武人

初めて訪れた「尖閣湾」
海中透視船に乗って、海の底と周りの美しい風景を楽しみました。
崖の上からの風景 この下に船着場 船からの風景 船から見える橋 「君の名は」の撮影で使われた木造の橋が造り替えられたとのこと

水平線には雲ひとつなく、美しい夕暮れです 早めにホテルに戻って、温泉にゆっくり入ってから
ホテル前の春日崎にて、陽が沈むのをじ〜っと眺めてました。
今回の佐渡へ来た大きな目的、「きれいな夕陽を見たい!」は
こうして無事に達することができました。

カウンターだけの金福の店内です。へんじんもっこソーセージもいただきました 夕食はホットペッパーで事前調査しておいた
相川町商店街裏にある「串焼き金福」へ連れて行ってもらいました。
友人の知り合いも呼んで、3人で宴会です。
店主にホットペッパーで見たことを言うと
「金福」と文字が入った、無名異焼のビール器をくださいました。
感激です。
金福と文字が入ってます
微妙な色の変化に見とれます
友人の知り合いが連絡して、わざわざ奥様に届けていただいた
「文平窯」清水 謙さん作の無名異焼の陶器です。(お従兄弟だそうです)
冷酒やビールにお使いください!とプレゼントしてくださいました。
海のような深い藍がきれいです。
カラオケがいい音です
佐渡へ来た時は2次会に連れて来てもらうお店
「コロンビア」です。
海沿いの道路に面しています。

3日目
相川から外海府の「二つ亀」経由で、美しい風景を見ながら両津に向かいました。
稲刈が始まり、そろそろ天日干しがされてます。

今回のもう一つの目的、ミルク工房のクリームチーズを購入のため
教えてもらった「道の駅 能楽の里」へ。
残念ながら、クリームチーズは現在寝かせていて土曜日にしかできないとのこと。
代わりにゴーダチーズとカマンベールをゲットしました。

佐渡の方々は皆さん優しいです。
観光客スレてなくていいですね。
佐渡は何回訪れても奥が深く、まるで着物の世界のようで、いろいろな顔を持ってます。
3日間、単の着物と半巾帯で過ごしましたが、少し暑かったです。
ホテルのエレベーターや廊下では、浴衣を着たお客さん達が丁寧に接してくれます。
(まさか女将と勘違いされた?)
お世話になったたくさんの方達に、楽しい時間をありがとう!と心からお礼を申し上げます。
ゴーダチーズとカマンベール ワインといっしょにいただきたいです





2007.9.10
年に1回の人間ドックを終えた夜、
一番近い焼肉店「てんてん けやき通り店」に行きました。(ラフな服装です。)
備長炭で焼くお肉はとっても柔らかいです。

人間ドックの胃レントゲンが終わると、ホッとしてしまいます。
お昼に用意されるお弁当はヘルシーですが、おいしくてボリューム満点なんです。
頑張ったご褒美みたいなものですね。





2007.9.6
けやき通り「楼蘭」にて食事です。
毎週木曜日はジャズナイト。
久しぶりの寿司カウンターで、生演奏を楽しみました。
大人の時間ですね。

カウンターの中できびきびと動かれる職人さんの手元を見ていると、
つい見入ってしまいます。
ピアノ、ベース、アコーディオンのトリオです
シャキシャキの歯ごたえがいいんですよね 柿の素(菊の花)の
おひたし
秋の味覚です。
皮のモチモチ感とジューシーな具がたまらない! 熱々の点心
ジュワーっと流れるスープで
火傷しないように。





2007.9.1
高校の頃の友達と5人、けやき通り「楼蘭」で集いました。
このお店は3年続けて利用しています。
他県から帰郷する人に合わせて日程を決めるのですが、それまでは毎回の場所を決めるのが大変でした。今は迷わずにこのお店です。
コースのお料理はどれもおいしくて、私は食べ切れませんでしたが皆さん完食です。
1年ぶりに顔を合わせ、家族のことや近況などを話しながら大笑いをしています。
来年もみんなの元気な顔を見て、パワーをもらいたいですね。
1Fの奥、駐車場側の席です
旬のお刺身4点盛り 翡翠ソースという枝豆を素材としたソースです 夏野菜の茄子がおいしい マカデミアナッツの甘さとから〜い四川唐辛子(朝天辣椒)が絶妙!
お刺身 中華風茶碗蒸し 鶏肉グリル中華風 牛肉とナッツの四川炒め
烏賊味噌炒め。緑の網は食べられます 新潟月潟産の黒豚が柔らかい するするっと入ります 桃のアイスクリーム
海老と烏賊の炒め 黒豚の温シャブ 冷し坦々麺 本日のデザー





2007.8.25
きもの友達と初めてのお店、新潟駅前にある「和彩処ひろし」へ行きました。
ご店主は「矢沢栄吉」がお好きのようで、カウンターの上部壁に設置してあるモニタでは、ずうっとヤザワのDVDが音を控えめに流されてます。
「こんなことは珍しいんですよ」とおっしゃるように、20人くらいの方がお座敷でにぎやかに宴会をしていました。
お料理はおいしくて焼酎の種類も多いし、スタッフの方々の笑顔も素敵でした。
また、訪問してみたいですね。
今回は、夏塩沢の友人と夏大島の私でしたが、次は袷の季節になるでしょうか。
外観も素敵なお店です
暖かい茄子と冷たい魚のカルパッチョのコラボレーション トマトと水菜もおいしい 居酒屋さんなのに注文してからの調理です 湯気が見えますか? 下敷きのたまねぎもおいしい レタスが新鮮でぱりぱり
突き出し サーモンのマリネ あま〜い枝豆 サイコロステーキ アボガドと鮪のサラダ





2007.8.14
暑いお盆に福井から姪夫婦が遊びに来ました。
義甥のたっての希望で、地元にはあまりない「鳥の半身から揚げ」が食べたい!とのこと。
7〜8年前に来た時の彼の「おいしい記憶」をたよりに新潟駅前の「鳥忠」へ。
ノーマル、カレー味、ガーリック味の3種類を無心で食べている姿は、ちょっと感動です。
本当に食べたかったんだ・・と納得させられました。
私にとっても久しぶりに食べるその味は、ジューシーでおいしかったです。
つくづくと、新潟はおいしいものがたくさん身近にあって幸せだな・・と感じます。

鳥のから揚げ ガーリック味
十全なす漬け
&  
黒埼茶豆





2007.8.8
けやき通りにある「両国」は昔ながらの小料理屋さんです。
義姉夫婦でやっているお店なのですが急遽、不在の義姉に代わってお手伝いです。
白い割烹着を着て、お運びさんと洗い場さんをやりました。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と元気な声を出すのは、ちょっとした勇気です。
ひと段落終えた後にいただいた、一杯の生ビールはいつも以上においしく感じられました。

プッハー!!
けやき通りで26年前からやっているお店です
ゴムの部分をお太鼓の中に通して、両袖をクリップで留めます

今回は割烹着を着用しましたが、振りがじゃまにならないように使う
「たすき」があります。
NHK朝ドラ「どんど晴れ」の主人公も使ってますよ。





2007.7.23
けやき通り「楼蘭」パーティルームにて、初のワイン試飲会に単身参加しました。
限定30名のうち女性は10名ほどです。
いただいたワインメニューに沿って、美しい料理が運ばれて来ました。
ワインのことは良くわかりませんが、料理がいっそうおいしく感じられる味でした。
詳しい方が言われるには、普通ではとても口にできないような貴重なワインが多かったとのことです。
デザートの白ワインはとっても甘く、料理の甘味を押さえてあったのにはびっくりしました。
魚料理に赤ワインを合わせるなんて。でも、おいしいんです!
ワインが主役のディナーなんて、初体験です。
幸せを実感したひと時でした。
ワインのメニューリスト
スペイン産
スパークリングワイン
ブルゴーニュ産
ロゼ
ボルドー産
ブルゴーニュ産
ソーテルヌ産
海鮮サラダ ソースが抜群! オードブル 魚料理は
撮りわすれました。
m(_ _)m
柔らかい牛肉 とうもろこしが甘い! 甘さを押さえたデザート





2007.7.21
アニバーサリーの夜をけやき通り「楼蘭」で。
夫は夏きものデビューです。(写真は「講師から」のページに)
いつも笑顔のスタッフの方々に迎えられ、心地よいひと時を過ごしました。
枝豆は甘味があり、刺身はぷりぷり。
馬肉はジューシーで、全部おいしくいただきました。
黒崎の茶豆 もっちりした黒コチ 富山産白海老 馬肉のユッケ風 熱々の小龍包
次のお店、東掘ライオンタワービルの「Bar無」
このお店もアニバーサリーの日です。
他のお客さんからのご好意で、柳美ちゃんがたててくれた抹茶を素材に
木の実ちゃんは写真のようなカクテルを創作してくれました。
とってもきれいでおいしかったです。
(私の着物の色に合わせてくれたんですって。)
男性の着物姿はすてきですね。 この方は夫ではありません。
2006/1月に結城紬を着られたお客様・・その当時、写真はNGとのことでした。
今回は越後上布をお召しでした。
先の中越地震のあと、復興応援の意味で小千谷縮を作られたとうかがいました。
1年半の間にすっかり着物を着こなされ、写真もOKいただきました。
男性の着物姿は、女性よりもインパクトがあって、周りの方が丁重に接してくれるそうですよ。
虎の柄が掘ってあります
夫の右近下駄
鎌倉掘りに印伝の鼻緒





2007.7.14
きもの友達と初めての店でお会いしました。
小雨の中、絽の小紋で涼やかに装った姿は、同性ながらホレボレします。

新潟駅前花園の「楽市」は、京町屋をイメージした造りとのことです。
間口が狭くて、奥が広いのは京都風ですね。
食材も京野菜をふんだんに使い、しらすと大根サラダには壬生菜がたっぷりと入ってました。
もっと、いろいろと食べてみたかったですね。
軽いジャズが流れる、落ち着いたお店です。
店主は着物がお好きな若者で、お正月にはぜひ着ます!とのこと。
お通し  豆腐の味噌漬け 本日のお薦め魚のから揚げ フルーツトマト
カウンターの端に
ちょこんと置かれた
「お福さん」





2007.7.14
ホームページを拝見しました!と、中学校の同級生K君からメールで写真が届きました。
(現在のトップページのひとことコーナーは蓮の花の写真)
福島潟(旧豊栄市)で撮った蓮の花です。
「次々に開花し、8月位まで楽しめるそうです」と、ありました。
彼は個展を開いたこともある、写真の達人です。
さすが、見ているとホワッと暖かくなるかわいい蓮の花です。
(掲載の許可をいただきました。)





2007.7.7
30年来の友人とお会いしました。
食事を共にするのは、1年4ヶ月ぶりでしょうか。
産まれた時から知っているお嬢さんの、東京で行われた結婚式の写真を見せていただけました。
輝いている写真を拝見すると、幸せな気分になれますね。

新潟駅前の「KiRiKo(キリコ)」は入り口近辺が立ち飲みスペースで、奥は個室になってます。
2時間飲み放題のコースで予約しましたが、時間はあっという間に過ぎて、
料理をかなり残してしまいました。
残念!
つけ麺と
ドルチェは
撮り忘れました。
前菜 カルパッチョ 若鶏にんにく芽炒め 海鮮チヂミ焼き サラダ
話は尽きないため、場所を変えて東掘ライオンタワービル「Bar 無」へ。
友人は初めて食べるチャームや、店の雰囲気などに喜んでくれました。
大人のためのワンショットバーという感じで、落ち着くお店です。
夏きものの柳美ママから7月7日は「ゆかたの日」に制定されたことをお聞きしました。
そのせいか、駅前あたりでゆかたの方を数人見かけました。






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着物でおでかけ備忘録 (私のプライベートです。)