こんにちは、とみたです。
長いこと更新しなかったんですが、9月2日に「ガタカ」のビデオを見てジュード・ロウに夢中になり
今日は「リプリー」を映画館で見て新しいスター誕生を確信したのでその記念に更新します。
本当はハラさんから送っていただいた「ずいぶんコミック」のページを作って、それを機に管理人の
部屋も更新したかったんですけどね。
えー、そのジュード・ロウですが、「ガタカ」では素晴らしい素質のDNAの持ち主で水泳の銀メダリストだが
事故で車椅子生活になった青年を演じています。イーサン・ホーク演じる主人公のDNA検査用に血液
とか尿を提供する。「オスカー・ワイルド」では、アルフレッド・ダグラス卿。「オスカー・ワイルド」の時の方が2、3年若いように見えるのに、映画の製作年度は同じみたいですね。
ジュード・ロウの美貌あってこそ、ダグラス卿に夢中になったワイルドを描いたこの映画が説得力を
持ちえたと思います。
「オスカー・ワイルド」については、下のサイトの映画評がおもしろかったです。
GAY FILM
「リプリー」のディッキー役は、上の2つよりも良かった。アメリカの金持ちの息子で、イタリアで
恋人と好き勝手に生きている、高慢でわがままで、カリスマ的な魅力のある男。正にこの映画の華で
した。
同じ原作の「太陽がいっぱい」のモーリス・ロネとアラン・ドロンは、2人ともハンサム・ボーイで
アラン・ドロンが金持ちになればモーリス・ロネ演じる金持ち息子と同じになれそうでしたが、
「リプリー」のマット・デイモンの場合、金が入ってもジュード・ロウみたいには絶対なれないん
じゃないですかね。 イタリア人の中にいる2人を見てると、ジュード・ロウは中に紛れ込めそうなんだけど、
マット・デイモンは絶対イタリア人には見えません。「野暮」といわれるマット・デイモンの衣装と
「しゃれた」ジュード・ロウの衣装を全部とりかえても、やっぱりマット・デイモンはださくて
ジュード・ロウはかっこいいに違いないと私は思います。
私はイギリス人俳優大好き人間なんで、また一人おいしい俳優が増えて嬉しい。ジュード・ロウは
将来はマイケル・ケインみたいになるのかな、とか想像してます。
でも、彼は、二枚目俳優ファンにとって、久々の逸材ですよね。顔、身体、演技力と三拍子
そろってますから。
ジュード・ロウのファンサイトがあるので見てください。
Jude Law + Brilliance
このサイトからいただいた画像をつけます。両方とも「リプリー」から。
なかなか気に入ったのがみつからないんですよ。