後援会発会式&激励会に150名集う
9月2日、ウエステージ豊橋にて
日本拳法、桜丘高校、明治大学関係者他から約150名が参加
去る9月2日、豊橋市内のウエステージ豊橋で、尾川堅一後援会の発会式が行われました。
後援会は、この7月に既存の桜丘高校関係者からなる50数名の組織に、明治大学校友会を中心としたメンバーを統合する形で設立されました。
両親と妹と久しぶりの対面(開会前にロビーにて)
その後、後援会幹事を通して各界より入会者が集まり、この日までに会員登録が総勢500名を超えました。
発会式には、母校の桜丘高校や明治大学校友会東三河地域支部の関係者ら約150人が出席し、「尾川選手を世界チャンピオンに」を合い言葉に今後の支援を確かめ合いました。
吉川会長挨拶(要旨)
豊橋から世界チャンピオンを
吉川一弘後援会長
彼は、世界チャンピオンも夢ではない逸材だと思います。今日お集まりのみんなで応援し、世界戦のヒノキ舞台に送り出しましょう。豊橋出身の尾川選手が世界チャンピオンになることを夢見ながら、今日の後援会激励会で尾川選手やボクシングを身近に感じてもらい、試合の時にはみんなで東京へ応援に行きましょう。
尾川堅一挨拶(要旨)
もっと強くなります
今日は、私の応援のためにこんなにたくさんの方々に集まっていただき、本当に有り難うございました。先月4日の試合で初めて敗戦しました。試合には勝っていたと、周りの人たちは言ってくれますが、弱いから負けた。ただ、それだけだと思っています。正直今日は非常に緊張していました。勝ち続けていた時は、自分の力がすべてと勘違いしていました。負けたあとにたくさんの人から激励されたことで、周りの人たちの支えがあるからこそ、良い環境でボクシングできていると気づきました。
皆さんの支えには、ボクシングで恩返しするしかありません。世界チャンピオンを目標にボクシングを続けます。復帰まで半年以上かかるかも知れないが、それまでに、強くなります。
「もっともっと強くなります」と、力強く挨拶