妙立寺・佐渡が島団参

 

平成20年5月11〜13日(2泊3日)

 

今年の団参は、佐渡の日蓮聖人銅像様五周年法要への参拝という目的のため、身延ではなく、北陸に行きました。65名の参加を得て、大型バス二台に分乗しての参詣は、大変有意義なものでした。記録掲載します。

 

新拝殿に到着した瞬間、驚きと感激の模様

 

旅スナップ

 

     

本佛寺を早朝5時!出発、福岡空港に集合し、小松空港へ向かいました。

 

 

小松到着後、観光バスに乗り込み、一路金沢へ。妙立寺様(忍者寺)の御宝前に伺いました。

 

   

金沢の京都を想わせる街並みを歩く団参のみなさん。

 

 

妙立寺様では御山主様が職員一同と共に正面で迎えて下さいました。大変神々しい模様でした。

    

御開扉を頂戴し、張田総務局長様より、法話を賜りました。

 

 

忍者寺と謳われるだけあり、様々な仕掛けにみんな戸惑いを隠せませんでした。

  

歓待と美味しいお茶を忝なくし、奥様方に見送られ、妙立寺様を後にしました。張田御山主様、有難うございました。

 

 

 

金沢の町を歩き、昼食する一行。 

 

お題目をお唱えし、頂きます!

 

兼六園を見学して、記念撮影

さあ、いざ新潟へ!

 

バスでの長旅となりましたが、石川県から新潟県に到着。市内のホテルで部屋割りを聞く一行。

すぐに夕食会へと… 

 

乾杯!いよいよ明日行われる聖日の盛会を祈ります。  五年前の落慶ビデオを見ての会食。

  

もう五年が経過したと、当時の参加者は歴史を語っておられました。始めての方のテンションが上がります。

 

疲れを忘れての、楽しい宴会。

 

こうして、初日の夜は更けていきました。

 

 

建立五周年大法要へ!

早朝8時にホテルを立ち、佐渡汽船乗り場に向かいました。

 

新潟港の乗船場の模様

 

 

一時間のジェットフォイル乗船で佐渡に到着し…バスに分乗。 

 

銅像様受付に入る参拝団と引率達

 

   

みんさん、銅像様を懸命に拝んでおられました。

 

会場には売店も出ていました。大賑わいの建立地、日蓮聖人も涙されている、とお聞きしました。

 

   

行脚隊が入場、勢いあるお題目の中、御前様を捜す私達。

 

大法要が始まりました。

小松宗務総長を中心とした厳粛な法要でした。

 

 

なんと、御前様は脇導師なのに、木鉦を叩いておられました。読経のマイクの声は聞き慣れたお声だったので、納得する一行。

  

式衆の御上人方もお経本を手に汗を流しながらの読経でした。来賓の方々も…。私達はお焼香の列に並びました。

 

総長猊下が、私達の方へ振り向かれ、御親教を読み上げられました。

更に厳粛な雰囲気となった法要会場でした。

 

こうして、五周年の大法要に参拝した私達は、佐渡三本山へお参りに行きました。

 

根本寺様では、貫首様の有り難いお説教をお聞きしました。

      

お茶を頂戴し、境内を散策する一行

      

 

八幡館という大きなホテルで、慰労と祝賀を兼ねての大宴会を開きました。

ご挨拶と謝辞を述べられる御前様

 

この日は皆さん感動の連続でしたので、宴会も大いにヒートアップ!

    

恒例の有り様でした。

本当に楽しかったです。

 

次の日は佐渡の観光をしました。

佐渡でしか見られない海岸のアルプス山脈を見学、乗船前に記念撮影。

 

佐渡金山、能楽堂、朱鷺の里を見学

  

 

 

ゆっくりと一日を過ごし、新潟空港から福岡空港に帰ってきました。今回は佐渡全土を堪能しての旅行でした。

内容が濃くて思い出に残る団参となりました。また来年も何処かへお参りに行きます。ご参加を宜しくお願いし

ご覧頂いた皆様に感謝申し上げ、平成20年の団参奉告と致します。

担当 前俊

 

 

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