大黒様のおまつり
お宅の神様大黒天を持ち寄って、お寺で煤払い!
平成23年新春記録
正月八日
異例の寒波が日本海を覆い、悪天候が続いていましたが、この日は晴天!
さあ、今年も、1年が幸せでありますよう、大黒様をお参り致します。
スナップ
今年は、土曜日でもあり、多くの参詣が予想されたため、沢山の福笹を準備! 荘厳な祭壇が出来た模様。
午前10時を過ぎると、受付に大黒様を持って来られ、登録をされる方が続々。 西身延青年会がマスクに手袋で清淨にお運びしていました。
青年会がお供えをしている中、次々に大本堂に参詣者が集まって来られました。 午前11時、御前様が役配をされ、式衆が大廊下を出発。
大本堂を埋め尽くした参詣者の中、読経(自我偈20卷)があり、バッコンの修法祈祷が、孝性寺の佐野前明上人により行われました。
十二名の式衆修法師により、祈祷がなされたのち、大導師の御前様が祈願文を言上。前半の式典を終えました。
御前様ご挨拶
今年も、昨年から変更しましたように、午前午後の二部制ではなく、このまま、煤払い、入魂を行い、励光閣でちょっと遅い昼食そして福引き大会を行います。
(中略) 沢山のご参詣まことにありがとうございました。たしかに、皆様の大切な尊像をお預かり致しました。これから洗い浄めさせて頂きます。
入 魂 式
五十音順に並べられた大黒様。二カ所に分かれて、修法師(三行成満)たちが丁寧に洗っていきます。
ひとつひとつ洗い浄めた大黒様を、尊く並べていく、西身延青年会会員。
すべてを洗い終え、御前様が二カ所の祭壇に五穀をまき、さらに、ご威光を増益され、いよいよ、入魂祈祷!
力強く、木剣が切られ、平成23年の慶を祈念。中心に御前様が立たれ、西側と東側の祭壇に修法師が分かれて入魂を行っている様子です。
今年の大黒様大祭、一等・二等・三等を選ぶ、くじが始まる。
当選番号が確定! その30名が上段にあがり、最後のくじをひかれる緊張の様子。
今年の特賞三名がきまり、記念撮影。 御前様謝辞と法話があり、場所を励光閣へと移しました。(12時40分終了)
福引き会場となる励光閣
昼食を戴く参詣者。あまりに多いため、机を外し、申し訳ありませんが、お弁当を手にとって召し上がっていただきました。(来年は考えます)
昼食をおえ、満杯になった大講堂に、大黒天マーチとともに、大黒様がやってきました!
大騒ぎの会場!一層、盛り上がっていました!
今年も、青年会会長の田中美智子さんと橋本剛さんが司会をされ、さらに熱気を増してくださいました。
当たった方へ、景品を届ける青年会。手際よくやっています。
老若男女が集う大会となりました。 そして、大型の薄型テレビが当たったのは内野様。インタビューなどをやってました。
また、40型の薄型が当たった、西津様や久保山様も大喜びのコメントと記念写真をパチリ!よかったですね。 ピールームの模様(コントロール室)
お陰様で景品の奉納者が多いため、時間がおすばかりです。もう終了予定時間を過ぎてしまいました。
楽しい時間は早いですね。
たまりかねて、出てこられた御前様!
列に並ばせて、いっきに景品をお配りしてしまいました。もう!
でも…。お陰で早く終えることが出来ました。
一番大きなテレビが当たった中島様と御前様が祈念撮影。おめでとう御座居ます。 最後万歳をして、今年の慶を祈り合いました!
午後3時まで続いた福引きも、このように大盛況でした。
来年はあなたが当たる番かもしれません。
最後までご覧頂きありがとうございました。来年もお誘い合わせて、是非お越し下さい。
編集 前岳
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