最新 採集地 情報
今までは採集するのに必死で、カメラを持っていっても、そのまま何も撮らずにカメラを持って帰ってくるという状態でした。だから、産地のことを書くにも写真も地図もない状態でした。そこでこのホームページを作るのを機会に、写真入りの産地情報を作っていこうと思っています。どれだけ採集にいけるかわかりませんが、その都度載せていこうと思っています。
0.北海道留萌郡小平町達布その1
1999年8月13日〜8月23日までアンモナイトやクビナガリュウで有名な小平町達布へ行ってきました。時代は中生代白亜紀(1億4000万年前〜6500万年前)です。
2.三重県阿山郡大山田村 2001年5月20日(日)
ここは、約400万年前に堆積し始めた古琵琶湖層群上野累層大山田粘土層が服部川に広く露出しているところで、タニシやドブガイなどが密集した層があり、コイ科魚類の咽頭歯が数多く産出します。ごくまれに、爬虫類や哺乳類などの化石も発見されています。
3.北海道留萌郡小平町達布その2
2001年7月26日(木)〜7月30日(月)
8月2日(木)・8月6日(月)〜8月8日(水)
ここはニッポニテス・ミラビリスが最初に報告された所です。中世代白亜紀(1億4000万年前〜6500万年前)のエゾ層群が下部から上部まで発達する北海道でも有数の化石の産地です。
4.北海道苫前町古丹別川オンコの沢 2001年7月26日(木)
2年前にも行きましたが、ここはポリプチコセラスなどの異常巻きを多産するところです。産地は狭いけれども一度は行っておく所だと思います。時代は中生代白亜紀(1億4000万年前〜6500万年前)の上部エゾ層群です。
5.北海道苫前郡羽幌町
2001年7月30日(月)〜8月1日(水)
8月3日(金)〜8月4日(土)
ここは虹色に輝く美しいアンモナイトの化石が取れるところです。学生のときに行って以来の懐かしいところです。そのときはヒグマの足跡がいたるところにありました。時代は中生代白亜紀(1億4000万年前〜6500万年前)の上部エゾ層群です。
6.北海道雨竜郡沼田町幌新太刀別川 2001年8月5日(日)
沼田町化石館が主催する化石採集会に参加してタカハシホタテを採集しました。時代は約500万年前の新第三紀鮮新世深川層群幌加尾白利加層です。
7.北海道深川市下湯内多度志川 2001年8月8日(水)
タカハシホタテの完全体を求めて行ってきました。時代は500万年前の新第三紀鮮新世深川層群秩父別累層です。
8.高知県越智町横倉山 2002年3月25日(月)〜3月28日(木)
学生時代に何度か行った所です。久しぶりにシルル紀(4億3500万年前〜3億9500万年前)のクサリサンゴや直角石を求めて行ってきました。
9.北海道留萌郡小平町達布その3
2002年7月24日(水)〜7月27日(土)
7月29日(月)〜8月2日(金)
北海道を直撃した台風に期待して行って来ました。しかし、どこを直撃したのやら。
10.北海道苫前郡羽幌町
2002年7月27日(土)
残念ながら今回は採集が出来ませんでした。
11.北海道雨竜郡沼田町幌新太刀別川上流
2002年7月28日(日)
今回はタカハシホタテではなくモササウルスを探しに行ってきました。
12.北海道深川市下湯内多度志川
2002年7月28日(日)
昨年と同じようにタカハシホタテが採れました。
13.滋賀県伊吹山 2002年8月13日(火)
ペルム紀(2億8000万年前〜2億3000万年前)のフズリナを拾ってきました。
14.奈良県奈良市柳生町 2002年9月16日(日)
久しぶりに化石ではなく水晶を採りに柳生の里へ行ってきました。