200系 
  東北・上越新幹線電車
  「やまびこ」・「あさひ」
          
E編成
          (JR東日本)


車両説明へ
所属車両ページへ

[6両所属] (KATO社製)10-1156 「編 成」へ
JR Series_200 Tohoku-Joetsu SHINKANSEN “Yamabiko & asahi”  


東京~盛岡・新潟)

 200系新幹線電車は、1982年(昭和57年)の東北・上越新幹線開業時に登場しました。東海道新幹線の0系をベースにしつつも走行線区の環境の違いに対応し、耐寒耐雪構造となったボディーマウント車体で、雪に強い新幹線として誕生しました。
 100系よりも発表が早い(1985年登場)にもかかわらず系列・形式番号が大きいのは、登場当時東北・上越新幹線系統の車両は百の位が偶数、東海道・山陽新幹線系統の車両は百の位が奇数になるように付番されたからです。
 200系の先頭車には、2種類の前面形状のものがあり、一つは国鉄時代に製造された0系に似た「丸目丸鼻」(ラウンドノーズ)のもの、もう一つは民営化後に製造された100系に似た「流し目」(シャークノーズ)のもの(200番台、2000番台)がありました。なお、0系に似た先頭車の運転席の側窓は、02000番台と同じく開閉可能な状態で製造されました。また、200番台は225形もしくは226形中間車からの改造車、2000番台は新造車です。
 0系よりもさらに流線形が長くなったロングノーズの先頭車。スカートと一体となったスノープロウなど、重厚なスタイルとグリーンのカラーリングは今なお人気の車両ですが、2011年(平成23年)に東北新幹線から200系の定期運用は廃止され、200系0番台は全車廃車・除籍されました。
 開業30周年の2012年(平成24年)現在は、1000・1500番台での運用となり、K47編成がアイボリーとモスグリーンの旧塗色で活躍しましたが、2013年(平成25年)3月15日で定期運用は終了しました。




カプラー:KATO_11-704


2次車E7編成
←東京・上野・大宮 「やまびこ」「あおば」     盛岡→
  「あさひ」「とき」     新潟→
1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 7号車 8号車 9号車 10号車 11号車 12号車
221-7 226-31 225-13 226-32 225-407 226-33 215-7 226-34 237-7 226-35 225-14 222-7
普通車 普通車 普通車 普通車 普通車 普通車 グリーン 普通車 ビュッフェ 普通車 普通車 普通車


編 成


←東京・上野・大宮
1号車
221-7
6号車
226-33
7号車
215-7
8号車
226-34
(M)
9号車
237-7
12号車
222-7
盛岡・新潟

  

所属車両ページへ