1009000番台
  東海道・山陽新幹線電車
  「ひかり」
          X1編成

          (JR東海)



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100系新幹線電車9000番台「X1編成」

[8所属]MICRO ACE社製)A-3456 「編 成」へ
JR Series_100-9000 Tokaido-Sanyo SHINKANSEN “Hikari”  


東京~新大阪・博多)

 1964年(昭和39年)の東海道新幹線開業以来、0系が20年にわたり増備されてきました。しかし、アコモデーションの陳腐化や技術の進歩があり1970年代(昭和45年代)後半から次世代車両の構想が生まれ、1985年(昭和60年)、フルモデルチェンジした100系が登場しました。
 大きな特徴としてはダブルデッカーの採用と切れ長となった前面の流線型が鋭くなりよりスピード感があふれるデザインとなり二階建て車両の連結、塗装の変更等により従来とは大きくイメージが変わりました。
 また、3列座席も回転するようになり乗客には大好評でした。9000番台は100系の試作車で、小窓の客室窓や傾斜の付いた前照灯・尾灯等が量産車とは異なります。後にパンタグラフカバーが取り付けられ、1991年(平成3年)の東海道新幹線のATき電方式化によりパンタグラフは3基(2・6・12号車)に半減されました。
 1999年(平成11年)に定期運用から離脱し、2003年(平成15年)9月16日に東海道新幹線から撤退、2012年3月14日のこだま766号をもって定期運用を終了し、3月16日に最終列車として臨時列車のひかり445号(岡山→博多)が運行され、100系の運用がすべて終了しました。




カプラー: MICRO_ACE(専用伸縮カプラー)標準装備


1999(平成11)頃 試作車X0編成改番→ X1編成
←博多・新大阪  「ひかり」「こだま」
1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 7号車 8号車
123-9001 126-9001 125-9001 126-9002 125-9002 126-9003 125-9501 168-9001
普通車 普通車 普通車 普通車 普通車 普通車 普通車 2階建て
食堂車

 
東京→
9号車 10号車 11号車 12号車 13号車 14号車 15号車 16号車
149-9001 116-9001 125-9701 126-9004 125-9003 126-9005 125-9004 124-9001
2階建て
グリーン
グリーン 普通車 普通車 普通車 普通車 普通車 普通車


編 成


←新大阪・博多  
1号車
123
 -9001
6号車
126
 -9003
7号車
125-
 9501(M)
8号車
168
 -9001
9号車
149
 -9001
14号車
126
 -9005

(
パンタグラフ無し)
15号車
125
 -9004
16号車
124
 -9001
東京→  

  

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