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ログ取得その一

 今回は、生徒が操作した内容を確認するためのログを取得する方法を考えていきたいと思います。
 タイピングだけを考えれば、特に必要がないのですが、元々は生徒の理解力に合わせ、個別に学習をしていくためのシステムとして考えています。
 そのため、タイピング以外にも教科書の代わりにもなり、テストも実施できるような総合学習システムとでも言うようなものにしたいと思っています。

 それぞれの生徒が、何を勉強しているのか、あるいはサボって何もしていないのか、確認するための仕組みが必要で、そのためにログを取る必要が出てきます。
 
 まず、ログを保存するためのテーブルを作らなくてはいけません。
ログテーブルはシンプルに考えています。
誰が、何時、何をしたのかを残せばよいと思っているので、この3つがわかるようにしていきたいと思います。
log_table
id int unsigned ID
student_id int unsigned 生徒テーブルのID
log varchar(255) ログ情報
log_date timestamp 登録日時
 上記の内容でテーブルを登録しました。
 「log」というフィールドに履歴を登録していくつもりです。例えば、ログインしたときには、
このフィールドに「login」と登録すれば、ログインした事がわかるわけです。
 
log_dateという項目には、「timestamp」の設定をしています。
「timestamp」とは、更新した日時を自動的に登録するためのデータ型で、プログラム上で時刻を取得する必要がないので、ログを取得するときには、便利に使えます。

「log」フィールドは、「varchar(255)」と設定しています。ログインやログアウトでは、255文字も必要ないのですが、将来的に生徒が見ている情報を履歴を見る事で確認できるようにする必要があるため、余裕を持たせてあります。

 現時点では、細かなところをまだつめていないのですが・・・(^_^;)
 これでログデータを取るためのテーブルが出来ましたので、次回はログインとログアウトをしたときにログテーブルにデータを登録するところをやっていきたいと思います。
システムの再構築  UP  ログ取得その二