N-BOX
TOP
新着情報
フォトギャラリー
デジモノ
おべんきょう
はまりもの
ひとりごと
カメラ
パソコン
掲示板
プロフィール
リンク
メール
afer_88_31.gif
リンクシェア アフィリエイト紹介プログラム
PSX_120_60
デル5_120x60
富士通ショッピングサイト WEB MART

Eclipseの基礎

 前回必要な開発環境を構築したのですが、Eclipseを使っての開発はあまり経験がないので、簡単なプログラムを作って、まずはEclipseの操作方法を覚えて行こうと思います。
 今回のプログラム作成は、サーブレットを中心に作成して行きますので、まず簡単なものを作成してみたいと思います。
 Eclipseを立ち上げて、まず最初にすることは、「プロジェクトの作成」です。
メニューの新規から、プロジェクトを選択します。









次に「Tomcat プロジェクト」を選択して、次へ行きます。





























 次にプロジェクト名に名前を入力します。
今回は「test」でつくります。




























「終了」ボタンを押すことで、「test」プロジェクトが作成されます。
 
 プロジェクトの作成が出来たら、早速プログラムの作成をしてみたいと思います。まずは一番簡単なところで、「Hello」を表示するサーブレットを作ってみたいと思います。
マウスの右ボタンをクリックし、新規から「クラス」を選びます。










新規JAVAクラスを作成する画面が表示されるので、名前の所にクラス名を入れます。
今回は「HelloSrv」と言う名前で作成します。

 「HelloSrv」クラスを作成すると、エディターには、「helloSrv.java」の画面が作成されますので、「Hello」と表示するサーブレットを入力して行きます。
package te;

import java.io.*;
import javax.servlet.*;
import javax.servlet.http.*;


/*
* 作成日: 2004/06/19
*
* この生成されたコメントの挿入されるテンプレートを変更するため
* ウィンドウ > 設定 > Java > コード生成 > コードとコメント
*/

/**
* @author nori
*
* この生成されたコメントの挿入されるテンプレートを変更するため
* ウィンドウ > 設定 > Java > コード生成 > コードとコメント
*/
public class HelloSrv extends HttpServlet {
    protected void doGet(HttpServletRequest repuest,
        HttpServletResponse response)
        throws ServletException, IOException {

        response.setContentType("text/html");

        PrintWriter out = response.getWriter();

        out.println("<html><head><title>Hello</title></head>");
        out.println("<body><h1>Hello</h1></body></html>");

    }

}
次に、Web.xmlファイルを作って、マッピングの設定を行います。
「WEB-INF」にマウスポインターをあわせ、マウスの右クリックからファイルを選択し、新規ファイルを作成します。



ファイル名の所に「web.xml」と入力し、終了ボタンを押すことで、「web.xml」ファイルが作成されます。
作成された「web.xml」にはマッピングの設定を入力して行きます。































<?xml version="1.0" encoding="shift_jis"?>
<!DOCTYPE web-app
       PUBLIC "-//Sun Microsystems, Inc.//DTD Web Application2.3//EN" "http://java.sun.com/dtd/web-app_2_3.dtd">
<web-app>

        <servlet>
            <servlet-name>hello</servlet-name>
            <servlet-class>te.HelloSrv</servlet-class>
        </servlet>

        <servlet-mapping>
            <servlet-name>hello</servlet-name>
            <url-pattern>/hello</url-pattern>
        </servlet-mapping>
</web-app>
入力が出来たら、Tomcatを起動し、実際に「Hello」と表示されるか、確認してみます。
左にある、Tomcat起動ボタンを押して、Tomcatを起動してから、ブラウザを起動させて、
「http://localhost:8080/test/hello」にアクセスします。

ブラウザ上に「Hello」と表示されればOKです。
 以前は、エディターとコマンドプロンプトをあげ、毎回コンパイルを行い結構面倒臭かったのですが、
Eclipseを使うことで、コンパイルの手間がはぶけて作業が楽になります。
 コード入力でも支援機能があり、タイプミスを少なくするような工夫もあります。
 今回は基本的なEclipseの使い方を説明しました。本格的なプログラムを作るには、もっといろいろな機能を使って行くことが必要ですが、それはこれから徐々に取り上げていきたいと思います。
環境構築へ  UP  MySQLの基礎へ
夏のボーナスキャンペーン 468×60