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1619 6L6系の直熱(=即熱)仕様(2.5V)送信管。移動用として、スタンバイ時にヒーターを落としバッテリの寿命に考慮したもの。直熱管の場合数秒で立ち上がる。JAN仕様RCAの文字が美しい。CCSレートでPd=15W
Cクラスとしてグリッド電流を流して使用する目的で設計されているため特性は6L6と異なる。従ってオーディオ用途に使用する際は、コンデンサ結合では使い難い。トランスドライブかカソードフォロアが必須。
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6L6をトッププレートとして耐圧を上げ送信管へ適用した。特性そのものは6L6と同等。最大定格が拡大されている。
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