八重洲室内アンサンブルQ&A

作成日 : 2004-05-09
最終更新日 :

Q. なぜ八重洲室内アンサンブルという名前なのでしょうか。

A. 合奏団発足当時の練習場所は、東京駅近くの京橋にありました。 このあたりは八重洲という地名で一般に通っているので、 その名前にちなんでつけられました。現在は練習場所としても、使ってはいません。

Q. 現在の練習場所はどこですか。

A. 東京都杉並区の区の施設を使います。 通常は、 永福和泉地域区民センター (www.city.suginami.tokyo.jp)です(井の頭線永福町駅から徒歩3分)。 ここが確保できない場合は、高井戸地域区民センター(井の頭線高井戸駅から徒歩2分)や、 セシオン杉並(丸の内線東高円寺駅、新高円寺駅からそれぞれ徒歩7分)を使う場合もあります。

Q. 練習時間、練習回数はどの程度ですか。

A. 原則は月2~3回の土曜日、1回に3時間程度です。 どの週になるかは団員の出席状況や施設の予約状況によります。 通常は予約が取れ次第メーリングリストで案内されます。 また、演奏会直前の1ヶ月は毎週土曜日の練習になります。

Q. 演奏会は年にどの程度行いますか。

A. 年に 1 回、秋(9 月~10月)に演奏会を開くことを目標としています。 八重洲室内アンサンブル 活動のあゆみもご覧下さい。

Q. 会費はどの程度ですか。

A. 下記メールのアドレスまでお問い合わせください。もちろん、入会を決めるまでの見学期間は無料です。

Q. 指導者はいますか。

A. 演奏会直後の練習から、桐朋学園大学出身(コントラバス専攻)の池田浩行先生が指導しています。

Q. 特徴はどんなところですか。

A. オーケストラの曲でも、アレンジして行なうことです。 当団には編曲者がいて幅広く何でもアレンジします。

Q. 練習の他に、どんなことをやっていますか。

A. 新型コロナウイルスが流行する前までは、練習後の飲み会をかなりの頻度で行なっていました。 また、パーティーや披露宴のお誘いがあるときは、有志が出向いていきます(オッターバの項参照)。 以前は合宿をしたり、パーティを行なったりしていました。(2023-09-09 追記 )。

Q. 練習後の飲み会への出席は必須ですか。

A. そんなことはありません ( 2022-11-03 追記 ) 。

Q. 人数はどれぐらいでしょうか。

A. 常時練習に来るのは10人~15人ほどです。演奏会では曲目によりますがエキストラを含め15人~20人が参加します。

Q. 募集している楽器、募集していない楽器はありますか。

A. 練習会場の広さの制約等があり、現在の所属団員のバランスを考慮すると、現在の募集はチェロの1名となります。(2023-09-22 改)

Q. 入団時のオーディションやテストはありますか。

A. ありません。ただし、2024 年度の演奏会予定の曲目がけっこう手強いため、チェロである程度の技量のある方を希望しています。 詳しくは下記のアドレスまで電子メールで連絡下さい。私ではありませんが会の代表者です。 この八重洲室内アンサンブルのホームページを見たと添えて経験と技量をお書きになり、連絡をお願いします。 なお、現在募集しているのはチェロの1名のみです。ご了承ください。(2023-09-22 改)

Q. 今までの団員はどういう関係で入ってきたのでしょうか。

A. 多くは各種団体内での勧誘です。同じ職場だとか、同じ職種だとか、オーケストラで一緒だったとか、 高校のOB・OGどうしとか、ということが多いようです。ちなみに、創立者はまめな方で、 東京文化会館の4階にある音楽鑑賞室のノートに八重洲室内アンサンブルの団員募集と書いていました。 これを見て入ったのが私(丸山)です。 もちろん、この WEB サイトを見て入った方もいらっしゃいます。

Q. 何か注意すべきことはありますか。

A. 楽譜を持ってきた人がいると、いきなり初見を始めることがあります。 初見が苦手な方には驚くと思います。気にしないでください。

Q. 管楽器、打楽器、ピアノは入れないのでしょうか。

A. 弦楽アンサンブルなので通常プログラムは弦だけであり、ご自身の楽器の独奏曲で、 オーケストラ伴奏が弦のみであれば可能性があります。 ただし、現在は演奏会の1年以上前から演奏曲目を決めることに加え、当団の実力が独奏に見合わないことも考えられるため、 ご希望に沿えない可能性があります。ご了承ください。(2023-09-22 改)

Q. 管楽器、打楽器、鍵盤楽器が入った曲を演奏したことはあるのですか。

A. 打楽器はありませんが、管楽器や鍵盤楽器はあります。 フルートでは、バッハの管弦楽組曲第2番やブランデンブルク協奏曲第5番、 リコーダーでは、バッハのブランデンブルク協奏曲第4番、 オーボエでは、バッハのオーボエとヴァイオリンのための協奏曲、 ホルンでは、モーツァルトのホルン協奏曲第1番、第3番、第4番があります。 ピアノでは、バッハの協奏曲第1番やモーツァルト(複数)、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、 フォーレのバラードなどがあります。また、 ハープシコードでバッハの協奏曲第5番ヘ短調の実績があります。 なお、当団は弦楽アンサンブルなので、上記の協奏曲のバックはすべて弦のみにリダクションしたアレンジです。 協奏曲をなさりたいかたはご注意ください。(2019-09-04修正)

Q. このページを作成している人は休団しているということでいたが、 なぜ休団しているのでしょうか。 休団しているにもかかわらず、なぜホームページを作っているのでしょうか。

A. 私(丸山)は 2014 年から休団しています。その理由は、主に二つあります。 一つ目は移動時間の長さです。私の家は埼玉県東部の越谷市にあり、 このアンサンブルの主たる練習場所である杉並区の永福町まで片道2時間以上かかるのです。 若いころはなんでもなかったのですが年をとるにつれ体力の衰えを感じるようになったので、練習の参加を断念しました。 もう一つは、ちょうど 2014 年ごろに、当時所属していた職場の音楽団体が立ち上がり、そちらへの参加を優先せざるを得ず、 そのため時間を取られるようになってしまったことが理由です。
以上、やむを得ない理由で休団しているので、このアンサンブルの方々との人間関係は今でも良好です。ご安心ください。 私は現在この団体のいわゆるシンパ(古い言葉かもしれません)であり、なにがしかの形でこの団体を応援しています。 たとえば、年一度の演奏会ではステージマネージャーなどの手伝いをしています。 また、ホームページを作っているのも、いろいろな方々にこの合奏団のことを知ってもらえればという思いからです。 以上ご理解のうえ、この合奏団に入っていただければ、あるいは演奏会に来ていただければ、 この上ない喜びです。(2019-04-22 追記、2019-09-05、2019-11-14、2023-02-21 修正)

Q. 2020 年はコロナ禍のなか、練習はどうしているのでしょうか。 定期演奏会は開かれるのでしょうか。

A. 当アンサンブルもコロナ禍の影響を受け、2020 年の練習はしばらくお休みしています。 その結果、2020 年の定期演奏会も中止といたしました。 2021 年こそは定期演奏会を行うべく、準備をしております。詳細が確定いたしましたら、 このホームページでお知らせします。
追記 : 2021 年もコロナ禍のため、定期演奏会を断念しました。2022 年は 10 月 22 日に実施いたしましたが、 コロナ禍ゆえ会場での入場者の一覧を作らないといけないなどの制約が多いため、本ホームページでの事前告知を断念し、 招待制といたしました。

2023 年は制約なく、自由にお客様がいらしてこられることを希望していましたが、完全にコロナウイルスが収束したとはいいがたく、 極度な密状態になることを避けたかったため、2022 年に引き続きやむを得ず招待制といたしました。 2024 年こそ、事前に公開した形で演奏会を開きたいと思っています(2023-09-09)。

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MARUYAMA Satosi