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森 博 嗣 フ ァ ン 倶 楽 部
ふ ぇ

森ぱふぇ第2回中央
オフラインミーティング
レポート *ページ2*
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受付「森どりる」森ぱふぇオフ仕様「6」配付)
森先生に、会員から質問会
サバイバル方式フルーツバスケット(勝者に賞品有り)
休憩
懐かしゲーム(希望者のみ)
(いろおに、だるまさんがころんだ、ハンカチ落とし)
森25(勝者に賞品有り)
名刺交換会
記念撮影

*INDEX*
ちか(No.00019)
くりはらいくり(No.00066)
福(No.00608)「感謝感激飴あれれ?」


Reporter:ちか(No.00019)
 東京では第二回のオフミですが、前回欠席の私にとっては初の東京オフミとなります。前回は森先生が途中から参加されて、参加者はたいそう楽しい思いをされたようで、不参加の私は羨ましさで涙が止まりませんでした。こんな羨ましくもくやしい思いは二度とするまい! と、今回はバリバリ気合いが入っての参加です。

 オフミの前にスタッフ会議が予定通り行われたのですが、そこではスタッフの顔合わせを兼ねて、今後の計画を練り練りしました。一応(一応?)会議ですので、先生と楽しく遊んだり、見つめあったりなどというような、皆が泣いてくやしがるような事は全然ありませんでしたので御安心ください。
 
 そういうわけで、先生とのふれあいは、会員の皆様同様、オフミからのスタート。会議の机を片付けたり、受付をすませたりしている間に既に殆どの人が着席していたので、気付くと席が数席しか空いてない状況。見ると森先生の隣の席が空いてます。高坂会長の席かと思い、他にしようと思ったのですが、会長はフットワークを軽くして動き回る体制のようでしたので、ちゃっかり先生の隣に座らせていただきました。こういう時は積極的にならないと、後で後悔するのです。

 早速の質問大会ですが、皆さん緊張しているのか、なかなか手があがりません。しかし考えてみれば憧れの先生が目の前にいるわけですから、緊張して当然です。オーソドックスな質問が多かったでしょうか。私は先生の中学生の頃の様子を伺いました。とにかくいろいろな部活に入られていたようで、それは西之園萌絵と同じですね(笑)。卓球部でもないのに朝早くから学校の卓球台を取って練習し(当時は朝でも平気だったらしい)、学内の卓球部員全員に勝ったらきっぱりやめてしまったというあたり、ああ、変わらないのね・・という感じ(笑)。他には新作のあらすじを聞けたりして、皆、ラッキーな気持ちになったことでしょう。

 その後の『森ぱふぇバスケット』では、森先生も参加されましたが、先生はあっと言う間に失格。まるでしりとりで、最後に「ん」のつく言葉を言ってしまったかのような、あっけなさでした。一緒に走れなくて残念です。先生は途中で帰られましたが、そこからがゲームは本番。私の決死の覚悟にTAKUさんがマイクをゆずってくれました。席の取れなかった人は、まん中のマイクを取れば生き残れるのです。生き残るためには手段を選ばない! という私の気迫が、余程のものだったのでしょうか。TAKUさんに感謝しましょう。おかげで最後まで生き残って、賞品をゲットしました。ホクホク・・。

 つづいて『森25』が二回行われましたが、二回ともビンゴが出たので、さすがに二回目は他の方にお譲りしました。しかし、欲しいものは全て取って、満足満足。途中休憩中に体力ゲーム(『だるまさんがころんだ』や、『ハンカチ落とし』など)を見てるのも愉快でした。全体通して、高坂会長の独壇場といった感じでしょうか。全く噂通りの軽快でスムーズな進行ぶりでした。

 最後に集合写真を取って終了。その後なんとなく集まった有志で、新宿の銀座ライオンにて夕食を食べました。17名でしたか。気のせいか研究をされてる大学生の方が結構いらっしゃったような・・。あとは同人誌に明るい方も多かったでしょうか。

 そんなこんなで、密度の濃い一日は終りました。天気は悪くて寒かったのですが、すっかりほかほか気分でした。オフミでほかほか、翌日の講演会を思ってわくわく、と、今年度最高の幸せDAYであったかもしれません。
 新体制になってからのオフミが6月にありますが、又楽しいひとときになると良いなーと思います。

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Reporter:くりはらいくり(No.00066)
 昨年と同じ、東京都練馬区の高層ビル。オフラインミーティグです。ご存知と思いますが、オフミの前は森先生をお迎えして、スタッフ会議をしていました。ここだけの話ですが(森先生によると、どこでも言う話を「ここだけの話」と呼ぶそうですが)、森先生にスタッフがメールで会場をお伝えした時、頂いたお返事には、またしても「中野」の文字が! 昨年のオフミの時に、森先生が「練馬」と「中野」をごっちゃにされていたことは有名ですが、この日も森先生が中野で迷子になってはいまいかと、実は心配だった私です。
 それでも無事に会議・オフミに参加して頂けて、とても嬉しいです。森先生ありがとうございました。

 さて、今回のオフミ参加特典は、をかへま様製作「森ドリル」の「6」。ドリルをモチーフにした表紙画像ですが、今回のこれは……おそらくパンと思われます。ドリル特典はイベント参加者限定です。
 そして円く並べた椅子に着席して、会長から挨拶ののち、さっそく森先生に質問会です。
 質問のトップバッタはマーヤ様、なんとなく緊張した雰囲気だったのですが、マーヤ様の挙手でぱっと全体が明るくなったような気がします。やっぱり質問は積極的にいかなくては! ですね。

 ですのでくりはらも質問しました! 質問してるうちに、自分が何を聞きたいのかわからなくなりましたが(おいおい)、をかへま様と森先生おふたりに、森先生の学生時代(特に漫画研究会時代)のことをお尋ねしたのです。森先生お一人にお尋ねしても、「さあ……」とかなんとか、うまく誤摩化されてしまう可能牲が高いので、をかへま様の証言でもって森先生の逃げ道をふさぎ、普段は引き出せない情報を引き出そう! という作戦です。失敗したみたいですけど(え〜ん)。
 まず、をかへま様によると、「ミステリィ工作室」に寄せられた荻野真氏の文章の内容は「すごく近い」のだそうですが、森先生によると、「あれはエンターテーメント」なのだそうです。さあ、どうしましょう(何を?)。これについては、各自で考えて下さいね。
 次に、をかへま様によると、当時の森先生はやはり有名人であった模様です。たまに森先生が後輩の前に現れると、場がわくほどであった、そして森先生が普通にしゃべっていることを、をかへま様をはじめ後輩たちは必死で聞いていた、のだそうです! ああ、すごいスクープですね!(と思うのは私だけ?)
 また一方森先生によると、当時から漫画でプロになるつもりはなく、人生の目的は模型や飛行機なのだそうです。うーん。これはあまりスクープではありません(失礼な!)。もともと文字のレタリングがお好きで、それが切っ掛けで同人誌活動に誘われたとのことでした。
 それから森先生には、森先生とスバル様は、絵の趣味は全然合わないとか、お互いの絵をなじりあったとか、絵を描いている時に後ろから覗かれると、ばっと体で隠すくらいであったということもお話して頂きました(まあ!)。
 こんな間抜けな質問に、とても丁寧に答えて下さった、をかへま様と森先生に感謝しています。どうもありがとうございました。

 ということで、他の質問については、質問した方からのレポートに期待します(資料係モード)。

 質問会のあとは、みんなでフルーツバスケットです。「ルールを知らない」「戦う理由がない」とおっしゃる森先生を、たとえ一回といえどもフルーツバスケットに巻き込んだ、会長のパワーはすごかったです。

ルールを説明する会長「椅子をとれなかった人はハブです」
先生「ハブって何ですか? あの沖縄にいるやつ?」
会長「そうですよ〜。だからハブになった人は輪から外れて、壁に引っ付いてとぐろを巻いていて下さい」
先生「壁に引っ付くというのは難しいですね」……(という感じ)。

 フルーツバスケットの途中で森先生はご退席されましたが、捨て身のタックルをかける方、椅子ごとひっくり返る方などもいて、たいそう白熱いたしました。楽しかったです。
 そのあとは、「森25」というビンゴゲーム。これはなかなか難しかった。1回目に1行も消せなかったくりはらは、2回目まん中に「筒見紀世都」と入れて頑張ったのですが駄目でした。でも2回とも、「金子勇二」が消せたので密かに満足です。「金子勇二」と言ってくれた人ありがとう!!(いいから)
 ということで、偏ったレポートですみません〜。
 わざわざ足を運んで下さった森先生に感謝致します。先生に少しでも森ぱふぇのオフミを楽しんで頂けたことを願います。
 最後に、参加されたみなさん、お疲れさまでした! 是非また一緒に遊びましょう(はあと)。
 
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Reporter:福(No.00608)Title:感謝感激飴あれれ?
 練馬区役所はとっても大きかったです。
 ついつい迷子になってしまう〜、と思いながら付いた先にありました会場!つくづく迷子にならなくて良かったと思っております。たどり着いた先にあった宝は大きかったです。うん、東京はなんでも大きいです(嘘です)。
 本当に当日は緊張しながら出かけて、ずーと緊張のしっぱなし(とはいっても、多少の強弱はあります)でしたので、なんか夢見ごこちで「あれ?森先生だぁ、会長だぁ、スタッフの皆様が忙しそうだぁ〜」なんてのんきに事の成り行きを眺めておりました。
 内容はご存知(?)の通り森先生への質問に対するお話・森ぱふぇ特製フルーツバスケット・森25とござりましたですけど、森25へ突入する前に「色鬼」「だるまさんが転んだ」「ハンカチ落とし」等やられている方々を眺めているのも楽しいなぁと・・・すみません本心です・・・もとい少し正直者の冗談です(笑)。
 先生との質問タイムでは、やはり皆様遠慮してか、または質問の質でその人の質を測られるのを慮ってか、小学生の質問タイムのように一斉に手を上げると言う事はござりませんでしたね。やはり皆様大人です。そんな中で質問すると言うのは、余程の自信が有るか、単なる馬鹿かなのでしょうか?多分私は後者です。どうしても、質問に答えられる時に向ける先生のまなざしという誘惑(?)に勝てなかったです。
 因みに自分の質問は「一番緊張したのはどのような時だったか」といったものでした。その日の自分のテーマでしたので(笑)。この問いに対する答えは「一番は結婚式」でしたけれども、その他にも昔は凄く緊張する方だったが、歳を取るにしたがって、また周りに対してどう思われても良いときには緊張しないという事を仰ってみえましたように記憶しております。それから、家族の方がみえるときの講演等とか、模型飛行機を飛ばすときには凄く緊張すると言われたことが印象的でした。
やっぱり、終始自分はぼーっとしていのではないか、と思います。結構これは反省すべきですね。
 一生懸命場を盛り上げようとしてくださった、会長をはじめスタッフの皆様には感謝感激では足りないとつくづく感じてしまった楽しいオフ会でございました。
 
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