敬老の日のプレゼントに何を選んでいますか?
敬老の日。貴方は、おじいちゃんおばあちゃんに、何をプレゼントしますか?しかし、最近の敬老の対象は、ちょっと違ってきているような気、しませんか?だから、プレゼント選びもちょっと難しいのかも。
こんなエピソードがあります。幼稚園や保育園。敬老の日が近づくと、幼稚園内での敬老会が開かれるそうです。「おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとう」幼稚園児が、自分の祖父母にお礼を言いました。ご近所の「敬老」に相当する方たちが招待されたりもします。
しかし、幼稚園児のおじいちゃんおばあちゃんって、若いですよね。「孫の敬老会に呼ばれたけど、実際敬老だと思ってないのよね。」
という声も聞かれるそうですよ。5歳前後のお孫さんがいる方の年齢って。50代、あるは40代の方もちらほら。敬老の日といっても、孫世代からみたら、まだまだそんな年齢ではないのかも。
日本人の刑金寿命は80歳を超えています。敬老の日が来るたびに、100歳以上のお年寄りの数が報道されていますが、その人数に驚く方も多いのではないでしょうか?
1963年の調査では、わずか153人しかいなかった、100歳を超えるお年寄り。しかし、1981年には1000人を超え、1998年に1万人を超えたのだそうです。2011年の調査では、47700人余り。5万人前後の方が、100歳以上なのだそうですよ。男女では、女性が8割。平均寿命からもわかるように、女性は長生きなんですね。
敬老の日は、昭和41年(1966年)から祝日としてスタートし、元々は9月15日でした。現在は、9月の第3月曜日です。敬老の文字の通り、老人を敬い、その長寿を祝うものとされています。
一般的には、自分の父母や祖父母を祝うようになっていますが、町内会から記念品が届く場合もありますよね。敬老の日は、「社会に長く貢献してきたかたを、敬う日」といういわれもあることから、周囲の恒例の方を祝う日でもあるようです。なので、町内会で記念品を渡したり、敬老会を開いて祝うのだそうです。
ところでこの敬老、老人という言葉。最近では、高齢者という言葉を使うことが多いみたいです。その高齢者というのは、65歳以上が一般的だとか。入場料が無料になったり、バスや病院代が優遇されたりもします。しかし、高齢化がすすみ、最近では高齢化社会ではなく、高齢社会と呼ばれているとも。優遇措置なども、行政がひっ迫するのもあり、70歳以上になっているところも多いとか。
100歳以上も沢山いて、65歳以上といっても、とっても若々しく、テニスや山登り等、動きの激しいスポーツを楽しむ方も増えています。退職後も仕事をしたり、昔の「高齢者」「敬老」のイメージが、少し違ってもいるようですね。
というわけで、冒頭にあったように、幼稚園児のじじばばも若く、実際に「高齢者」と定義される65歳以上の方も、若々しい方が増えています。では、敬老の日のプレゼントって、もっと迷ってしまいますよね。
ネットなどを見ると、お花や感謝状などが喜ばれるとも。誕生日や母の日のように、洋服やパジャマ、日用品などもいいようです。他にも、誕生日や母の日父の日とは違うものとしては、健康グッズやあったかグッズなどもいいのでは?マッサージ器は、ポータブルなものも増え、格安になっています。ひざ掛けやお散歩靴等も好まれるそうですよ。
もしかしたら、趣味で使うものなどを贈るのも、最適かもしれません。山ガールには、山グッズを。スポーツ用品、嗜好品等もいいでしょうか。お酒、グルメ品。あるいは、旅行や食事の資金をというのもありかも。一緒に行くのも素敵ですよね。
サプライズもうれしいものですが、「何が欲しい?」と聞くと、本当に欲しいもの、喜んでもらえるものを贈ることが出来るかもしれません。どちらにしろ、敬老という言葉も、ちょっと変えたほうが的確かも?
敬老の日。素敵なプレゼントが出来ますように。
敬老の日ギフトが購入できるおすすめショップを紹介します。
・名入れギフト.com 名前を入れたオーダーメイドギフトの専門店
・毛利達男「名前の詩」の贈り物 名前をもとに、詩と絵を描いてくれる
・花なまえの詩 詩とイラストが描かれた色紙を、額入りで注文できる
・月の土地を買う ちょっと変わったプレゼントもいいですね
・プレミアガーデン 高品質で低価格のお花屋さん
・ココマイスター 重厚感ある革製品を贈るなら
2011年のイイハナりんどうの売れ行きランキングは、1位が「鉢植えのりんどう〜白寿〜」、2位が「鉢植えのりんどう〜メルヘンアシロ」、3位が「鉢植えのりんどう〜シャインブルーアシロ〜」です。
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