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過去の日記置き場です。 いちおうしばらくは置いときます。 |
7月1日(日): 大倉山シャンツェ!(ひさびさにばかばか撮影隊・出動)
大倉山シャンツェ!(7月1日) きょうは、ものすごくいい天気だった。 7時のニュースによれば関東以西はかーなーりー暑かったらしいが、ここ札幌は「最高気温22.4度」という涼しくて晴れてて超快適な日和であった。ひひひ。うらやましいだろう〜! ・・はっ。なにか今とっても性格のわるいカンジのことを口走ってしまったような気が。いえいえ、別に涼しいのをジマンしようとかそんなつもりは・・・ふふふ・・・ふふふふ・・・・(←性根が腐りきっている) だけど静岡の某所で記録したという「38.7度」ってのはいくらなんでもやりすぎだよなぁ。それって高熱が出た状態じゃないか。風疹で39度から熱が下がらなくなったときは死ぬかと思ったぞ!それなのに、気温が39度近くだなんて悪夢だ。 とにかくきょうの北海道はあまりにも見事な観光日和だったので、わがばかばか撮影隊もさっそく市内観光スポットに出かけてみることにした。 今回の目的地は他でもない、あの大倉山シャンツェである。 定番だ。定番中の定番ってカンジだ。 じつは大昔の観光旅行で一回、引っ越してきてからもすでに二回行ってるのだが、まだここに写真を載せたことがなかったのでちょうどいいかな、と。(・・いや、ホントは一度載せてるんだけど。ワールドカップ観戦記で・・)
実はココ、リフトに乗ってジャンプ台のてっぺんの展望台まで上がると札幌の町が一望できる、なかなかの絶景スポットだ。下の写真はかなり縮小しちゃったのでナニがなんだかわからないかもしれないが、右のほうにちょっぴりタテに走っている緑の線が大通公園。ここには写ってないけど、もうちょっと視線を右にずらすとウワサの札幌ドームもしっかり見えます。
ところでここにはもちろんスキージャンプ台があるわけだが、ここのジャンプ台ってめちゃくちゃコワイんじゃないかと思う。いや、どこのジャンプ台だって上から見たら泣きそうにコワイと思うんだけど、とにかくココは眺めが良すぎる。晴れた日なんかだとジャンプ台の上から札幌の町までぶち抜きで見えちゃうんだもん、ちょっとでも高所恐怖の気があったら絶対飛べないだろう。 っていうか、高所恐怖症のジャンプ選手っているのかしら。(・・・・) 関係ないけど、このあいだ遊びにきた友達と一緒にここに併設されている「ウィンタースポーツ博物館」というところに行ってみた。そこには目玉施設としてなんとジャンプシミュレータがあり、終日無料で開放されているのである。 これは、昔よくゲーセンにあった「アルペンレーサー」(マジで筐体買いたいと思った・・)みたいにバーチャル画面を見ながら、がっちり体をベルトで固定してジャンプ台みたいな傾斜を「ざーっ」と滑って踏み切り!V字ジャーンプ!・・を体験できるという、アミューズメント施設さながらの大掛かりなものなのだが。 ジャンプ好きのダンナのせいで、あんなにジャンプを見てきたワタシが。 飛型点の計算方法まで知っているワタシが! 寒空にワールドカップ観戦までしたこのワタシがぁぁ!! 究極の大失敗ジャンプをするなんてぇぇぇぇぇ。 な、な、なんとK点120のラージヒルで、記録46.7メートル!!!! リレハンメルのハラダもびっくりのぽっとんジャンプである。 ああ、なさけなかった。要するに踏み切りタイミングが遅すぎたんだけどね・・・ ジャンプ台の上からランディングバーンをみていたらその忌まわしい記憶がよみがえってワタシを苦しめたのはいうまでもない。きーっ! ちくしょー、いつかリベンジだ!
いやぁそれにしてもサワヤカでした。イノチの洗濯をしちゃった感じです。 ちなみに今回初めて知ったんだけど、7月からは夏季営業(?)ってことで夜21時までリフトで上まで上がれるんだって! ってことは。 夜景だ! スペシャルびゅりほー夜景スポットだぁ。 ・・・・・・・・ なんかカップル多そう・・・・・・ 港の見える丘公園とどっちが多いだろうか。想像しただけでがっくりくるものがある。 しかし夜景が見れるとわかった以上、そんなことは大事の前の小事。(←?) わがばかばか撮影隊はいつの日か必ずこの地を再訪するであろう! その日まで大倉山よ、ふぉーえばー!(←??) あ、おまけ写真。リフトを降りるときの眺めもめちゃくちゃ絶景でした。もし札幌に来ることがあったら、ぜひ晴れた日に昇ってみることをオススメいたします。 あと、ウィンタースポーツ博物館でジャンプしてみてね。 ・・・・・・・・ きーーっ!!!(また思い出した)
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けぽっと出来ない(7月11日) ああ〜・・・・・ヤクルト・・・・・サイコー・・・・(うっとり) 明日から名実ともにヤクルトが首位!実質ゲーム差は4.5!!だはははは!!! ひじょうに気分が良いワタシでした。ふふふふふふふ さて先日、我が家ではまたも猫テロリストによる破壊工作が行われた。 第一の事件は「ウンコ爆弾」である。 あ、きょうの日記は全面的に話の方向性がキタナイです。食事前・食事中の方は服用を避けてください。 「なんだ、どうしてだ、この臭さは・・・」と不審におもったダンナがあたりを見回すと、部屋のまんなかにホカホカのブツが落ちていたそうだ。 静かに「ぎゃー」と叫んだヤツは泣きながらソレを拾ったらしいが、その時点では犯人は不明であった。 しかしワタシはみてしまった。そのあと「ぶにゃーん」と甘えにきたアイノのケツでゆらゆらと揺れる恐怖の物体を。 「うわー、アイノ!」とつかまえてとろうとしたら、脱兎のごとく逃げ出したアイちゃんの勢いでブツは「ころん」と振り落とされて床に転がったので、アイたろうはそれ以上追いかけられずにすんだのだった。 くさかった。 その記憶もなまなましい翌日の午後、外から帰ってきてなにげなく居間に向かったワタシの足に「むにゅ」というイヤーな感触が・・・・ 踏んでしまった。 ゲロ地雷を。 アレを踏んでしまったときのむなしさは、踏んだものにしかわかるまい。(←?) ワタシの脳裏に坂本隆一のゼロ・ランドマインキャンペーンの歌がさびしく流れたことはいうまでもない。 では今回の犯人は誰かというと、これはもうカンタンだ。 スオミである。 なぜかというと、アイノとこゆめはとっても吐くのがヘタで、こんなふうにケポっと吐けないのである。 猫にも、吐くのが上手な子とヘタな子がいるんだなぁとしみじみ思ったのはこの春のことだ。 スオミは最初から吐くのがうまくて、「けぽ、かぽ、けぽ」とノドを鳴らしたかと思うと「べーっ」ともどす。あとは全然ヘイキ、ってカンジでペロペロ毛づくろいなんかしている。 ところがこの春、「けこっ、えくっ、かふっ」といつもと違うものすごく苦しそうな音声を聞いたワタシは一瞬それが吐こうとしてるときの音だと思わず「な、何事?!」とあせって音源を探してしまった。だって、声が混じってて「えっ、えっ、うっ」って苦しそうに鳴いてる感じだったんだもん。 なんとそれはこゆめだった。 こゆたん、うつむいて一生懸命えくえく言って吐こうとしている。そのパフォーマンスのあまりのハデさに「こりゃ一体なんなの」とスオミやアイノも集まってきてじーっとこゆめを観察しているではないか。 猫2、ニンゲン1の注視に耐えられなくなったのか、結局こゆめは「・・・・・吐けない・・・・・」とさびしそうに吐くのを断念して立ち去ってしまった。しかしそのあとワタシに追いかけられて、強制的にペトロモルトを舐めさせられたことはいうまでもない。 その事件の直後、またもワタシは異様な音声を聞くことになった。 「うえ、うえ、かくっ」というなんともいえない声。そのトーンはソプラノでもテノールでもなく、いうなれば「男とも女ともつかない謎の音域」というカンジであり、だいぶ前、そこそこヒット曲もあった「GAO」という中性的な女性ボーカルの声を思い出してしまったワタシであった。すごくあやしい。そして明らかにこゆたんの吐き音声とも違う。これはもしや!!! 予想通り、その音源はカマねこ・アイノであった。 アイノがいっしょうけんめい吐こうとしている。全身全霊をこめて吐こうとしている!・・その努力はみとめるが、どうもこれはこゆめ以上にヘタくそだ。こゆめの場合、ニンゲンが「エヘン」とタンを切るときの咳払いのような、ノドにひっかけて「けほっ」というときの音にちょっと声が混じってる・・というカンジで、「よしがんばれ、もうちょっとだ!」・・という風情だったのに対し、アイノの場合全面的に声しか出ていない。 これじゃーうまく吐くのはかなりむずかしいことはニンゲンにも一目瞭然である。 前回同様、あまりの事態にわらわら集まってきたスオミとこゆめとワタシの注視のなか、結局アイノは「だめだぁ・・・」と吐くのをあきらめてしまったのだった。もちろんそのあとワタシにおびきよせられて、口のまわりにべっとりペトロモルト塗られたことはいうまでもない。 しかし、なんでアイノもこゆめもすおちゃんみたいに「けぽっ!」とキレイに吐けないんだろう。 こういうときしみじみ思うが、アイノとこゆめって顔は似てないけどやっぱりきょうだいだよね・・ なんつーか、まぬけな行動パターンだけはよく似ているのが悲しい。 アイノはまぁしょうがないけど(←?)、こゆたんはなるべくスオミお姉さまに似てくれるとうれしいな。 ・・あ、そうすると「ブラック姉妹」になるんだっけ。はぁ・・・・・・「ブラック姉妹」か「ばかきょうだい」ですか。究極の洗濯、いやさ選択だなぁ・・ |
暑いのに元気ですね。(7月13日) ああ〜・・・・・広島・・・・・サイコー・・・・(うっとり) ・・って、コレばっかりかいワタシは! でも巨○が負けると嬉しいんだもん(毎度ながら巨○ファンのかた、ほんとうにごめんなさい)。 だけどなぜか巨○から目が離せないワタシ。○人の試合が気になって気になってしょうがないの。こんなキモチは初めて。・・もしかして、これが恋・・・!? っていうか、ワタシってある意味すごい巨○ファン?!がーーん。 ところできょうも暑かったですねぇ。夕方、関東に住んでいる母から「ちょっとちょっと、熊谷は39.6度だってよ!!ココも、もう夕方なのに30度あるのよ!もうイヤだ!」・・というヤケクソ気味な電話をもらってしまった。うん、それは確かにイヤだな。今回はスナオに母(B型・ソフトボール部4番打者)に同意するよ。 ちなみに、さすがの札幌もきょうは28.2度まで上がったそうだ。しかもなんだかじめーっとしていて不快指数が高いので、思わず日中と夜と二回もクーラーをつけてしまった。関東のみなさん、ゼイタクでしょうか・・?いいよね、28度なら。まぁ、耐えられなくなったときにちょっと冷やせば、あとは止めてても全然ヘイキっていう程度なんだけど・・・ 前回のご報告では、クーラーに対してはスオミ以外イマイチ反応が鈍かったうちの猫たちだが、さすがに今日はスイッチを入れるなり「ああっ、まってたよ!」ってカンジでわらわらと集まってきた。 まずスオミが、ワタシが見ていた新聞のうえに「どーん」と寝そべって一等地を確保。・・だから新聞の上に載らないでってば・・・ アンタは占有屋か! でもどかせません。かわいいんだもん。ああ〜。(あいかわらず猫ばか) 次にアイノがやってきて、一番風の当たりそうな場所に「でろーん」と横になる。 最後にこゆめがやってきて、イヤガラセのようにアイノの手前に「どーん」と寝そべったがアイノはなんにも考えてないので特に気にしたようすもない。アイノ、思えばシアワセな猫である。(・・・) そのようにして、クーラーをつけた3分後には、目の前にさんびきの猫がぼとぼと落っこちてだら〜んと寝ているというわけのわからない状況になってしまった。ふと見れば、どことなくうっとりと恍惚の表情を浮かべた猫たちの毛が「そよそよ〜」とクーラーの冷風にそよいでいるではないか。スオミなんか耳毛まで風に揺れている。 ・・・マヌケだ。 そこはかとなくめちゃくちゃにマヌケである。 見ているニンゲンのほうはこの光景にすっかりやる気を失ってしまったのだが、しばらく涼んでいるうちに猫たちは目に見えて元気になってきた。 ころころ、と寝そべってころがりながらアイノがこゆめにちょっかいを出すと、こゆたんものってきて「がしっ!」とアイノにかぶりつく。負けじとアイノがこゆたんをひっくりかえすと、こゆめの鋭いねこキックがアイノの顔面に炸裂!おっと、これは痛い!これは痛い!ここでアイノ選手、体格の差にモノをいわせてこゆめ選手をねじふせる!おっとぉ、背中からフォール!首を噛んでいる!首を噛んでいるぞ!オスの本能を思い出したか、カマねこアイノ!! ・・って、実況してどうする。ねぇ解説の関根さん。(←その解説者は野球だってば) とにかく、しばし涼を取った猫たちはどういうわけか全員すっかりやる気になってしまった。すおちゃんまで「ぴょーん」と参入して、さんびきがくんずほぐれつしながらすごい勢いで家中を駆け抜ける! 元気なのは大変よろしいが、さっきまであんなに暑そうにだらけてた連中がなんでこうもやる気満々なのだろうか。いまだやる気ゼロのニンゲンとしては、理解に苦しむところである。 しかも、遊び疲れたヤツら、いつのまにかクーラーのかかった部屋でなくどこか他の部屋で各自休息に入ってしまったのだった。あんなに走ったのに、涼まなくても平気なんだろうか。すごいなぁ、元気だなぁ。 さらに付け加えると、夜になってもう一度クーラーをつけたときも、まったく同じ経緯をたどって同じように騒ぎが起こり、しまいにまたみんなどこかで寝ちゃったのである。 猫ってもしかして、意外と暑さに強い???? うちの子たちは長毛なのに・・・ダブルコート(のはず)なのに・・・・アイノなんか、毛玉切っても切ってもムダに毛吹きが良くっていまだにぼうぼうなのに・・・!! さすが野生動物(←そうか・・?)、つよいです。カンシンしました。 でもワタシは野生動物じゃないから、あしたもクーラーかけよっと!・・そういえば、明日は札幌も30度になるという予報です・・・! イヤーーーーーー!!!!!! |
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