令和4年の定時総会は、2022年7月23日アークリッシュ豊橋にて開催された。
ここ2年あまり長引くコロナ禍のために、令和2年の新年会を最後に対面での集まりが開催できなかった校友会だったが、3年ぶりの定時総会ということで50名近くのエントリーがあった。
直前にご本人やご家族がコロナ感染、濃厚接触者となりキャンセルも出たが、40名を超す盛況ぶりだった。
大久保支部長として対面での総会は就任以来初とあって「この3年間支部長として何も出来なくて歯がゆい思いもしましたが、来年は当地域支部もいよいよ還暦、設立60周年を迎え恒例のマンドリン倶楽部の演奏会を行います。また秋には全国校友大会も地元愛知県で開催されます。支部内では私が就任時に唱えた親睦のためのゴルフ、麻雀、旅行、カラオケなど企画し、文字通り明治はひとつになって大いに楽しみましょう。」などと力強く語った。
つづいて校友会本部より届いた北野大(まさる)校友会長のビデオメッセージが放映されたのち、総会の議案審議が行われすべて満場一致で可決され終了した。
二部の講演会では、瀧川直史(昭60文)豊橋市総合動植物公園企画運営アドバイザーが「動物園が地域に果たす役割」とのタイトルで、園長時代からのんほいパークが取り組んできた活動を熱く語った。
懇親会では、恒例の初参加の校友が紹介された。今回は1996年法学部卒の秦英之(はたひでゆき)さんが紹介された。地元のプロバスケットボールチーム・三遠ネオフェニックスのGMに今シーズン就任した。バスケットボールの最高峰・アメリカでは不可欠な“バスケットボール・アナリティクス”(プレーの数字を分析してチームの強化を図る)の第一人者であるハーバード大学と日本では初となる提携を結び、ノウハウを導入、三遠ネオフェニックスの強化に活かす。
最後は参加者での校歌斉唱、星野隆輝君の指揮でのエール、記念撮影と恒例行事で幕を閉じた。
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