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名演2007年9月例会 劇団民藝公演

明石原人−ある夫婦の物語

東大助教授・考古学者 松宮雄一 役

 伊藤孝雄さんのお話を聞く会

8月5日(日)午後1時〜
名演事務局会議室

伊藤孝雄さんの最近の名演例会出演作品

●2001年4月例会「湧きいずる水は
     (工務店に勤める島尾毅役)

●2001年7月例会「アンネの日記
     (アンネの父親フランク役)

●2002年5月例会「かの子かんのん
      (岡本一平役)

 名演には2002年5月例会の事前学習会でも伊藤さんに講演して頂きました!

 今回5年振りに名演9月例会で登場。明石原人の化石を発掘した直良信夫とその妻の夫婦愛を描いた伝記劇。伊藤さんは、信夫が発見した化石をいち早く認めその功績の手助けをするも、自身も学閥に阻まれ苦悩する松宮助教授役です。

ぜひ、サークルの仲間やお友達と一緒にご参加ください。『明石原人』の舞台がより深く、楽しむことが出来ます。大勢の名演仲間で迎えましょう!

伊藤孝雄さんプロフィール

 1937年、岩手県生まれ。早稲田大学法学部在学中に、宝塚映画『箱入娘と番頭』でデビュー。1960年、俳優座養成所に入所する(12期生)。その後劇団民藝に入団。1964年『人質』で初舞台(レスリー・ウィリアムズ役)。以後、舞台・映画・テレビで活躍。

 1980年以降の名演の例会で出演した舞台()内は役名

1980年『わが魂は輝く水なり』(斎藤五郎)
1981年『夜明け前 1部』(暮田正香)
1982年『夜明け前 2部』(暮田正香)
1984年『わたしは生きたい-ラインの監視』(テック・デ・ブランコヴィス)
1987年『夏・南方のローマンス』(鹿野原上等兵)
1991年『泰山木の木の下で』(木下刑事)
1995年『グレイクリスマス』(日系二世軍人ジョージ・イトウ)
1996年『欲望という名の電車』(スタンレー) エイコーン製作
2001年『湧きいずる水は』(工務店に勤める島尾毅)
    『アンネの日記』(アンネの父親フランク)
2002年『かの子かんのん』(岡本一平)


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2007/07/25更新