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2002/09/16

 FF11開始。NPCに話しかけながら街の中をぐるぐると歩き回っているうちに外に出てしまったので、ミミズ(?)やハチ(?)を調べて遊んだ。眠くなったので、家に戻って終了。
 無装備で外を歩き回っていたことに後で気付く。戦闘しなくてよかった……


2002/09/15

 常時接続でクラックの踏み台にされる(slashdot.jp)。

 アポロ月着陸捏造説に宇宙飛行士が怒りの鉄拳(slashdot.jp)。「自分に都合がいい時だけでっち上げ説を信じるんだね」には大笑い。


2002/09/14

 ダビスタ訴訟、馬主側の控訴棄却 馬名のパブリシティー権認めず 東京高裁(mainichi)。


2002/09/13

 『黒と茶の幻想』(恩田陸 著/講談社)読了。感想は後日。面白かったです。

 PS2まわりの接続を行なう。「ブロードバンドルータからつなぐ場合はイーサネット接続にする」という記述に気付かず、2時間ばかり無駄にする。結局ネットで検索して、そのとおりにしたら、ほんの数秒でつながった。


2002/09/12

 LANカードを買ってきた。時間はかかったが、PCまわりの接続は、それほど難しくなかった。

 引き続き本の片づけ。本の山のなかから、学生時代の仏教の教科書が出てきた。他力ってこんな意味だったのか(すでに忘れている)。

他力 俗に、他に依存し、依頼することを他力といっているが、本来の他力は、如来の本願力であって、人間の問題が、人間の力では解決出来ないことを如来の智慧によって知らされ、真実の自己が他(如来)の中に見出されることをいう。
本願 人間をして、真実の人間たらしめようとする根本の願い。特に阿弥陀如来が、真実の世界に到る道を説かれたのが四十八の誓願であり、そのうちの第十八の願(念仏往生の願)をさして本願という。

 学生だった頃は、これが理解出来ていたのだろうか……今はさっぱりです。


2002/09/11

 911から一年。

 ADSL工事の日。帰宅後、LANカードを買っていないのに気づく。

 秋葉原の無線LANセキュリティは「低」(slashdot.jp)。


2002/09/10

 未読本が多すぎるので、読んだ本だけでもと、目をつぶって処理することにした。本の山をまたがないで部屋を歩けるのが嬉しい。
 さて、読みかけの『レッドサン ブラッククロス外伝 爆撃目標、伯林!』(佐藤大輔 著/徳間文庫)の続きを……と思ったら、積み上げた本の山のどこかに埋もれてしまっていた。山を掘り返す気力が無いので、次の片づけまで一回休み。


2002/09/09

 日本語が読めず、テストファーストが嫌いなプログラマ(slashdot.jp)。日経IT Proの元記事はちょっと海外のコラムふう。

 窮状を訴え、寄付を募る個人サイトが続々登場(Wired News)。普通の有料サイト(質のいい情報や文章を提供する)と、この手とでは、どちらが集金力は上なのだろう?それにしても、ここでも著作権とは……とほほ。

 「9.11」を記録にとどめるウェブアーカイブ(Wired News)。


2002/09/08

 『大極宮』(大沢在昌 宮部みゆき 京極夏彦 著/角川文庫)読了。
 内容は、大極宮に掲載された3人の日記(週刊大極宮)一年分 + 三人の突っ込みの語り下ろし。
 宮部さんの「ゲーム女」が面白い。京極さんの「厚さでギネスに挑戦(!?)文庫版『鉄鼠の檻』」の、文庫版を1冊にしたい理由って、分けると版面フェチに拍車がかかるから、なんだろうか?挟み込んであった「大極宮通信 vol.004」に、大沢さんが「今回のW杯はカーンに尽きる。」と書いていて、それが嬉しかった。

 寝ている間に宅配便が来た。


2002/09/07

 宅配便を受け取る以外は、ほぼ一日中寝ていた。

 「自走式掃除機」=おそうじロボ、出現(slashdot.jp)。


2002/09/06

 『木曜組曲』(恩田陸 著/徳間文庫)読了。
 4年前に死んだ作家、重松時子の住処であったうぐいす館に、今年も5人の女性が集まった。故人を偲んでの集いは、ある名前で届けられた花束をきっかけとして、時子の死の謎を解く場へと変わっていく。時子の死は、残された遺書や状況から、自殺として処理された。だが本当にそうだったのだろうか?
 六角形の客間を舞台とした、劇を見ているような感じだった。印象的だったのは、5人がそれぞれに持ちよった本を読んでいる場面(木曜日の午後)。


2002/09/05

 『刑事ぶたぶた』(矢崎存美 著/徳間デュアル文庫)読了。
 立川刑事が配属された春日署には、名物刑事がいた。それはぶたのぬいぐるみ(名前は山崎ぶたぶた)。というわけでぶたぶたシリーズ第二弾(こちらのほうが『ぶたぶたの休日』よりも先に出版されている)。赤ちゃんの誘拐話を軸として、新任の刑事と主任(ぶたぶた)との交流を描いている。洗濯機で洗われるぶたぶたは可愛い。


2002/09/04

 『ぶたぶたの休日』(矢崎存美 著/徳間デュアル文庫)読了。
 ぶたぶたシリーズ第三弾。ぶたのぬいぐるみである山崎ぶたぶたが、いろんな職業で活躍する構成は、第一作めの『ぶたぶた』とほぼ同じ。ただ、この本でぶたぶたが出会った人たちが抱えている悩みは、一作めに比べて、すこし生々しいような気がする。定食屋の話が良かった。

 携帯メールでも脳が壊れる(slashdot.jp)。『歩くと星が壊れる』という本の題名を思い出した。


2002/09/03

 『ぶたぶた』(矢崎存美 著/徳間デュアル文庫)読了。
 バレーボール大のピンクのぶたのぬいぐるみは、名刺を差し出してこう言った――「山崎ぶたぶたです。ぶたぶたとお呼び下さい」喋って食べてとことこ歩く、可愛いぬいぐるみの話。
 冬の夜のプールの光景が印象的な「銀色のプール」、台風の日に飛んできて、冷や汁を作ってくれるぶたぶたが登場する「ただいま」が好きな話。
 一見かわいいぬいぐるみでも、外見にそぐわない"おじさん"な喋り方をするところが可愛らしい。見た目通り可愛い声で喋ったりしたら、これほど可愛くは感じられなかったと思う。

 帰宅後、仕事のことで悶々としつつ、シャワーを浴びていたら、いきなり鼻血が出た。ほとんど「サイコ」。身体が温まっていた為か、派手に流血した。


2002/09/02

 今年は10月頃夏休み(?)をとろうかな、と思っていた。
 本日、新しい仕事の説明を受けたら、締め切りが10月末だと言われた。しかも仕事の見積もりは、これからやるのだとか。

 FBI、テロ事件被告の電子メールを見落し?(Wired News)。


2002/09/01

 Forgent特許にJPEGの専門家が反論(slashdot.jp)。(関連日記:2002/07/202002/07/24

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