Last Updated: 2003-10-20

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Diary

2002年9月

2002.09.01

娘がたまにはトイレでおしっこするようになったので、トレーニングパンツの買い増しに高野台の西松屋に行く。その帰り、「おもちゃ屋さんに行くって言ってた」と主張する娘に負けて(たしかに、そういう話しもしてましたです)トイザらスへ。PS用のキッズステーションコントローラと「やんちゃるもんちゃ」のキャラゲーを購入。

Mac OS 10.2 (Jaguar) からファクシミリを送ろうとしたところ、モデムが反応しないことに気づいた。しかも、送信先をアドレスブックから選ぶと、漢字の名前が化け化け。モデムなんて、ファクシミリの送信にしか使っていなかったから、今までテストもしていなかった。そこで、ASAHI-netにダイアルアップで接続してみると、正常に接続。これはFAXstf Xだけの問題だなぁ。Jaguar対応バージョンというのが出ているけど、日本語対応とは書いていない。日本の代理店とは契約が切れたとアップルコンピュータのサイトには書いてあるし。どうすべえ。

2002.09.02

先週末に会社に届いていたiMacのセットアップ。自宅と会社で同じ機種を使うことになるとは。

Jaguar対応のFAXstf X 10.0.8アップデータを開発元のサイトからダウンロード。もともと使えていないんだからと、人柱になることを覚悟でアップデート。すると、UIも日本語で、アドレスブックから追加した漢字の氏名の文字化けも直っている。ラッキー! 漢字の姓名が「名 姓」という妙な語順で出てくるのくらいは我慢しよう。

2002.09.07

FAXstf X 10.0.8はインストールしたんだけど、ヘルプビューアがクラッシュする問題が発見されて、あえなく削除。知人の留守電&FAX兼用機にはFAX送信できなかったし(こっちは、通信速度の問題かもしれないけど)。FAXサーバがほしいよぉとぶうぶう言っていると、夫がLinuxでFAXサーバを立てようかと言いだしてくれた。今のファイルサーバ兼夫のメール環境兼いろいろサーバに機能を追加することになるので、前から懸案だったサーバのリプレース計画が動きはじめた。

2002.09.13

職場に関東電気保安協会の人が来た。とたんに「かんさいでんきほーあんきょうかい♪」と歌う人がいて、一部で受ける。ほかの人たちは、きょとんとしている。東京では、関西電気保安協会のTV CMを知らない人も多いのね。放映されないから、当然ってば当然なんだけど。

2002.09.14-2002.19.15

夫の友人たちと谷川温泉に一泊旅行。心配していた関越の渋滞もたいしたことなく、すんなりと目的地に到着。天気はあまりよくなかったが、宿泊先の金盛館せゝらぎは、お風呂も料理もよくて、娘も大満足。食べきれないほどの量が出てこないというのはいいな。

2002.09.18

ずーっと迷っていたAppleの.Macだけど、自分の分は継続することに決定。たしかにサービスを全部合計すると高い金額ではないんだけど、自分がそれを全部必要とするかどうかは別。割り引きのなくなる来年は、どうしようかな。娘のアカウントは、9月末に消滅だな。娘が自分でメールの読み書きができるようになったらまた考えよう。字も読めないのに有料アカウントはもったいない。

2002.09.19

娘の七五三なんで、そろそろ実家に顔を出そうかとホテルを予約。秋はなかなかホテルが混んでるなあ。娘はまだ一人で寝られない上に寝相が悪いから、部屋は狭いけれどもダブルベッド×1とシングルベッド×1の部屋があるホテルに決定。ここなら実家までJRで1駅or車で10分だし。新幹線を使うか車で行くか迷ってるけど、多分車にするだろうな。片道550kmのドライブは、ちとつらいけど。

2002.09.20

iDiskのPublicフォルダを読み書き可能にしてパスワードを設定したけど、Mac OS X v.10.2のシステム環境設定からはうまく設定できない。10.2.1にアップデートしてもダメ。iDisk Utilityを使うしかないか。しかも、サーバが調子悪いのか、アクセスが集中しているのか、認証がはじかれることが多い。駆け込みで契約する人が多いのかな。人のことは言えないけど。

先日の温泉旅行のフォトアルバムはmac.comを使って楽をしようと思っていたが、自分で作るか……。自分で作るといっても、Dreamweaverの機能を使って楽するつもりだけど。

2002.09.21

新宿にあるキヤノンのサービスセンターにPowershot G2を預ける。今年の4月ごろ、ストラップ取付け金具付近の後部カバーに小さなひびが入る障害が確認されているというメールを受け取っていたのだが、その頃はまったく問題がなかった。最近になってストラップ取付け金具の近くを見ると、なるほど小さなひびが入っている。ひどくなる前に取り換えてもらうことにした。ついでに以前に落としてへこんでしまった前部ボディカバーを取り換えるといくらかかるか聞いてみたら部品代が3,000円だとのことなので、それも修理してもらうことにした。10日近く預けることになるのは、ちょっとつらい。

新宿でてんぷらを食べてから秋葉原で自宅サーバ向けの部品を調達。その後、近くの秋葉館でiMac用のキーボードを物色。いろいろ置いてあるが、キータッチがよくてcontrolキーがAの隣についているのは少ない。結局、前から目をつけていたFILCO FKB-102EU-MM IIという機種にする。アルミカバーなんで、結構重い。メカニカルスイッチなんで、かなりうるさい。しかもほとんど傾斜がなくて、慣れるまでちょっと大変かも。でもキータッチは最高。

温泉旅行のフォトアルバムを作って、サイトのアドレスを関係者に連絡。夫の撮影した写真も混ぜたから、まずファイル名が撮影時間順になるようにつけ直して画像サイズをそろえるところからはじめる。しかし、Dreamweaverのフォトアルバム作成コマンドは、どうして拡張子がついたファイルに、さらに拡張子をつけるかね(「xxx.jpg」が「xxx_jpg.jpg」になった)。Macintoshだからって気を使ってくれているのかもしれないけど、今どきはMacintoshだって画像ファイルには拡張子がついていることが多いんだぞ。拡張子がついているかどうかくらい確認して処理してくれればいいのに。しかも、HTMLファイルの拡張子は「.htm」。気に入らないのでJEPGとHTMLの拡張子を全部修正してリンクも更新。結構手間がかかるから、コマンドのほうを直すかな。

2002.09.22

いったんは削除したFAXstf Xだが、FAXサーバが稼働しはじめるまで何かFAXソフトが必要になってしまった。これからずっと使うんなら、ほかのFAXソフトのシェアフィーを払ってもいいんだけど、FAXサーバが稼働するまでなんで、iMacについてきたFAXstf Xを再インストールして復活。ヘルプビューアがクラッシュしてしまう問題は、ほかのアプリケーションのヘルプにまで影響があるんで、FAXstf Xインストール+アップデート直後にパッケージの中からヘルプファイルを全部退避させる。これでヘルプビューアはクラッシュしなくなった。

2002.09.23

昨日インストールしたFAXstf Xで実家にFAX送信してみる。実家のFAXは私が昔使っていたものだから、最高速度が9600 bpsの機種だとわかっている。最初はいきなり回線が切断されてしまったので、次に通信速度を9600 bpsに落としてテストすると、こちらは成功。先日知人の家にFAX送信できなかったのは、やはり通信速度の問題かぁ……。昔のFAXstfはネゴシエーションで最適な速度まで落としてくれたのに、FAXstf Xにはその機能はないらしい。とりあえず、相手の機種がわからない場合が多いから、送信は9600 bpsに固定しておくか。

2002.09.25

会社のiMacで使っている標準のキーボードだと、なぜか(いや、理由はわかっているんだけど)肩が凝る。自宅用に購入したFILCO FKB-102EU-MM IIをもう1台調達するかと考えたけど、秋葉館でもメーカーダイヤテックのオンラインショップでも品切れ。しかたがないので、別の機種を探し、FILCO FKB-102U-EXをオンラインショップで発注。それにしても、探しても探しても、US配列ベースでcontrolキーがAの隣にあるのは少ないねえ。その中からキータッチのよいのを探すのは厳しいかと思っていたけど、US配列ベースでcontrolキーがAの隣にあるものは、外れが少ない。PCはJIS配列だからJIS配列でもそんなに不便は感じないんだけど、commandキーを多用するから、間違えて英数キーを押しちゃったときが面倒なんだよね。

それにしても、Appleのキーボードは、いつごろからあんなにキータッチが悪くなっちゃったんだろう。最初のPowerMacのころは、昔のキーボードと比べるとイマイチだったけど、今と比べるとよかった。最近のは、キータッチは軽くはないんだけど、ふにゃふにゃで手ごたえがないから妙に力が入っちゃう。打鍵音は静かで邪魔にならないんだけど。メンブレン方式を採用したからかな。ADBキーボードはPioneerのを2台買ってずっと使い回してきたし、PowerBook G3までキーボードをサードパーティ製に取り換えたもんな。PCのキーボードはあまり買ってないけど、これはPCであまり文字入力をしないからだな。会社で触ってる最近のWindows PCのキーボードは、ほとんどがアップル製よりひどい。本体を買うとき、キーボードはオプションにしてほしいよなあ。サードパーティ製を買ったら付属品は余っちゃうもん。PowerBookまでそうしろとは言わないけど(でも余ってる。PowerBook G3 Bronzeのキーボードが壊れた人がいたら譲るよ)

高田馬場の三省堂で、森博嗣『赤緑黒白』購入。

2002.09.26

昨日注文したキーボードの発送案内がメールで到着。キーボードの到着は休み明けだな。

森博嗣『赤緑黒白』読了。え、これでこのシリーズ終わりなの? その表紙見返しにある森博嗣著作リストを見て、1作購入漏れがあるのを発見。紀伊國屋書店BookWebで『朽ちる散る落ちる』を注文。ついでに山田正紀『僧正の積木唄』も発注。

2002.09.27

谷原の西松屋に娘の秋服を仕入れに行く。看板がウサギなので、娘は「ウサギさんのお店」と呼んでいる。ここは通路が広くて、いつも自分のものを買ってもらえるので(ベビー服と子供服の店だもんな)、娘のお気に入りの店になってしまった。「ウサギさんのお店に行くよ」というと大喜び。デニムのワンピースや寒い日に着るベストや、秋用のシャツやトレーナーや帽子を購入。

そのあと、近所にかっぱ寿司という回転寿司の店ができたので、味見に行って見る。看板が派手なので、娘も開店前から興味津々で「今度みんなで一緒に行こうね」なんて言っていた。味は期待していなかったけど、1皿100円にしてはいいんじゃないかな。駐車場も広いし、店内も広いし、子ども連れでも気兼ねがないのが気楽でいいな。ただ、さすがに100円ではネタが限られるから、高い皿もあるといいのに。娘は、危惧していたとおり、いくらを食べた後は「プリンちょうだい」「メロン取って」。