Last Updated: 2002-08-06

どのページもスタイルシートを使っています。できればスタイルシート対応ブラウザでご覧ください。

Diary

新年のニュースは、i-mode端末導入、かな? ……と思ったら、女の子誕生。

2000年1月

2000.01.05

今まで使っていた携帯電話のバッテリーがいい加減へたってきたので、機種を変更しようと思っていた。DoCoMoの208が出るのを待って決めようと思っていたんだけど、出てみたら、ほしいものがない。ドッチーモも64Kbps通信対応でPCカード付きというのはまだない。で、思い切って前から気になっていたi-modeといふものにしてみむとてするなり。
(でも今まで買おうと思わなかったのは、メールに半角カナを使っているテレビCMのせい?)

買ったのは松下通信工業株式会社製のP501i。使ってみると、だんだん気に入ってきた。i-modeでアクセスするタウンページは、自宅からISDNでアクセスするインターネット版より速い。9600bpsという遅い通信速度と画面の小ささのせいで、必要最低限のテキスト情報しか送受信しないからかな。

2000.01.08

i-mode使用開始記念に、i-mode用ページ作成。でも、まだ待ち受け画面用に作ったジョーク画像2点しかありません。ちなみに、i-mode用の機種依存文字を使っているので、i-mode端末以外からのアクセスだと読めない文字 (ボタンの番号) があるのでご注意を。

i-modeメールは、本文500バイト、タイトル30バイトの制限付きとは言え、インターネットメールの送受信ができるから、急ぎのときや“書いたもの”がほしい時には重宝するかも。

2000.01.10

赤ちゃんの“おくるみ”というものを編んでいる。模様を入れないから退屈なんだ、これがまた。でも、ぼーーーっとしたいときには最適。

i-modeはパケット課金なので、入力したり日本語を変換したりしている間は課金されないと頭で理解していても、ついつい焦りの気持ちが出てくるのは、時間課金にならされた体が悪いの?

i-mode 設定
現在のi-mode端末待ち受け画面設定
SadMacをアレンジした泣き顔携帯電話。実際に使っているのは、エラー番号の代わりに、いつまでたっても覚えない自分の携帯電話番号を表示。
着信音設定
メール受信はSadMacメロディ。夫からの電話は、夫が打ち込んだDentaku (Kraftwerk) 。
SadMode

2000.01.31

昼過ぎに断続的におなかが痛くなってきて「陣痛かな?」と思ったけど、10分間隔じゃなく約5分間隔だし我慢できないような痛みじゃないし、もしもこれが陣痛でこのまま入院になったらこれから汗まみれになるはずなのに十何時間もシャワーできない……と思ってシャワーを浴び、やっぱり痛いので一息ついてから病院に連絡。すると、「入院になると思うので、とりあえず来てください」と言われてしまった。OSTRA兄ちゃんが都合よく(?)頭痛で会社を休んでいたので、病院についてきてもらうことになった。ラッキー♪ (^.^) 。タクシーを呼んで、東京医科大学病院まで約30分。

午後3時過ぎに外来で診察してもらって、「約6cm開いてます」と言われて入院決定。3分から5分間隔でおなかが痛くなるので歩くのも不自由……。これから出産まで何時間もかかるはずなので、陣痛室での栄養と水分補給にと、OSTRA兄ちゃんに飲み物やアイスクリームを買ってきてもらう。ところが、痛みがガンガン強くなってきて間隔も短くなって、おちおちアイスクリームも食べていられない。初産婦は陣痛開始から10時間程度かかると聞いていたので、「これがもっともっと強くなって、あと5時間以上かかるのか〜〜?」と絶望的な気分になる。あう〜〜。

ところが、破水直後の診察で「9cm開いてますね。そろそろ分娩室に行きましょう」とあっさり言われてしまう。なんだか話に聞いてたより早く分娩室に行くのね?と思いながらも、状況がよくわかっていない私であった。

分娩台に上がっても「ここ涼しくて楽ちん〜〜」なんてのんきに構えてたら、夏の入院でも担当だった看護婦兼助産婦の宇崎さんがオフなのに駆けつけてくれた。「休みなのに来てくれてありがと〜〜」なんて言ってたら、宇崎さんに「次の痛みでいきんでください」と言われて、「もういきむんですか?」と間抜けなことを尋ねてしまった。そりゃ分娩室に来たんだから、産むんだよなぁ。初心者は間抜けである。でも、予想外に早いんだもんな。ちなみに、この早さは経産婦さん並みだそうだ。

結局、入院してから3時間弱、陣痛開始から5時間ほどで女の子誕生。名前はOSTRA兄ちゃんの希望どおり「舞(まい)」の予定。