NEW PROJECTに向けて 

 

 去る1998年10月9・10・11日に、幕張メッセにおいて、秋の東京ゲームショーが開催された。惑星政府の視察団は、10/10に現地視察を行い、既に緊急視察報告で、概要の説明をしたが、今回改めて、ゲームショーの視察報告を行うこととする。 

 

 今回のゲームショーにおける、オフィシャルページの具体的な告知は開催のおよそ3週間前から始まっている。まず、ゾイドの限定販売の可能性を示唆した販売確率による告知と、実際に販売されるゾイドの紹介が日を追って行われた。その折り返し点をすぎた頃に、オフィシャルですすめられていた「ゾイドCG化計画」の一つの成果として、約3分のCGムービーが公開されることが知らされた。

 今回のゲームショーでは、会場設定の関係上、メインブースと物販ブースが別々の会場に設けられた。そのため、それぞれの様子を別々に紹介することにする。

 

 

 メインブースでムービーがはじまるのを待っている間、視察団はトミーのスタッフ方から声をかけてもらうことができた。きっかけは、他の視察団員が「ガンホーブリゲイド」の体験版をもらうための列にいる間に、一人で複数人数分のゾイド持ったまま待っていたためであった。そりゃ一人でそれだけのゾイドを持っていれば驚かれて仕方もあるまい。いつからゾイドをやっているのか、なぜ今もゾイドをやっているのか、話をさせてもらうことができ、興味深く耳を傾けてもらうことができた。同時に前回のゲームショーでオフィシャル制作の担当者にお世話になったことなど、話をさせてもらえた。スタッフの方の口からは、来年に向けてプロジェクトが進行しているとのこと(同じ事はナビゲーターからも紹介あったが、その前に知ることができた。ほんの1時間の差であるが・・・・)。

 1999年には、ゾイドの新しい展開があるとのこと。数々の疑問が解きあかされるまで、数カ月を待つだけであり、ゾイド復活に向け期待も高まってくる。だが、本当に本体が復活するのであろうか・・・・・・

  

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