ギミックもグレートにMk-2 -10 great-gimmick Mk-2 -10

 

最終組立

全てのパーツを組み上げ、グレートサーベルを完成させます。

パワーユニットにバッテリーカバーを取り付けます。

 後に、ギミックの確認をしながら組み立てるので、電池を入れておきます。

ボディーパーツ(フレームパーツ)にパワーユニットを内蔵します。この時、口の開閉ギミックと一緒に新たに作ったウイングと尻尾を動かすためにパーツを一緒に内蔵します。

ボディーを完成させ、ギミックを確かめます。塗装の厚みにより新たにひっかかりが見つかるようであれば、この時点で問題を取り除いておきます。

 

足を別途組み上げておきます。

その上で、本体に取り付けます。

ここで動き、歩行の確認を行います。

牙、下顎、頭部を取り付けます。

ミサイルポッドを取り付けます。やはり動きを確認します。

別途、高機動ウイングユニットを組み上げておきます。とりあえずここでは、手動で動きを確認しておきます。

高機動ウイングユニットを燃料タンクパーツで挟み込みながら、ボディーの背中の開口部に出ているギミック部品につなげて、連装ビーム砲ととともに取り付けます。

高機動ウイングの取り付け角度を調整し、左右で同じ角度になるようにします。

そして、その他の細かい装備を取り付けると・・・・・・

設定

グレートサーベル、サーベルタイガーMk-2・砂漠仕様機の完成です。

 

 1999年にグレートサーベルの改造してから、今回のグレートサーベルで、5回目のサーベルタイガーの製作となりました。この間に、いくつもの機体を完成させ色々な製作方法を覚え、道具もそろえてきました。そのおかげで、今の視点からすると、当時のグレートサーベルは、模型的な面で、まだまだ発展途上でした。その辺のリベンジも兼ねて、今回の製作になりました。

 製作期間は半年ほどかかったでしょうか。かなり時間をかけましたが、完成できたという事で満足しています。

 主たるテーマとなるギミック部分は、当生産工場過去最高の4カ所の動きの追加が出来ました。既に過去に成功していた改造方法を統合して一つにした、と言う事が言える改造なので、目新しさは感じられないかも知れませんが、現時点での集大成的な意味に仕上がった機体になったと思っています。

 ゾイド20周年に、セイスモサウルスという、大きな動きを意識して、ナイロン紐をギミックに用いるという新しい試みが行われたゾイドが発売され、やはり動くことこそがゾイドと言うアピールが、見直されてきたのではないかと思います。同時に、ギミック改造も広く行われるようになってくれればよいのですが・・・・・

後日談

 

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