あけましておめでとうございます。
本や資料を読んでいて「これ重要!」と思う時,色鉛筆を使っています。「カランダッシュ」というスイスのメーカーが使いやすく手放せません(ロシア語で鉛筆という意味だそうです)。線を引いたり囲んだり,蛍光マーカーのように塗りつぶしたり。法律の本や判決も,読みながら感動して心躍るということがあり,そんな時は重ね塗りします。事件記録も読み込むほどに色鉛筆の線が増えていきます。
昨年は色鉛筆が大活躍でした。LGBT支援法律家ネットワークの仲間と,同性婚を求める人権救済申立に取り組みました。また,渋谷区の「男女平等多様性社会推進会議」の委員として,同性パートナーシップ証明のスタートにも関わりました。同性婚について議論したり,証明書発行のハードルを少しでも現実的なものにするために,たくさんの資料を読み,たくさん線を引きました。ノーモア・ヒバクシャ訴訟では,東京地裁で17名全員勝訴の判決をいただきましたが,今年は,全国の裁判が解決する年になってほしいと思います。
皆様から依頼いただいた事件一つ一つに,たっぷりカランダッシュを使って今年も精進を重ねます。末筆ながら皆様のご多幸をお祈りいたします。
当事務所は、核廃絶と原爆症認定を求めるCD「にんげんをかえせ」を応援しています。
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