ウミウシ 写 真 館

NO.10

ルベスケンス
Kentrodoris rubescens
全長 約12cm
99‐5 ・ オーハ沖 ・水深12m

独特の風貌で10cmを超える比較的大きな種類だが、地味な色合いで、また内湾ガレ場やエダサンゴの中にいたりして見つけにくい。
太いエダサンゴの上に登っている個体に出会ったことが有るけど、何の為に高い所に登るのだろう?

写真はエダサンゴ群落の上で交接中。

   

ルベスケンス 卵塊

オーハ沖・ 水深 10m

交接中のルベスケンスの近くにはサンゴガレキの先に淡いピンク色でリボン状の卵塊が産みつけられていた。このカップルのものかはわからない。
高い所に登るのは産卵のためだろうか?

   

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