海底鍾乳洞 「ヒデンチガマ 」に棲む変わった生き物

貝類
【 オオベッコウガキ 】

全長5cm、洞窟暗闇の住民。栄養の少ない暗闇で育つカキで殻は非常に薄い。
光を嫌うのか、洞窟内は敵がいなくていいのか、光の届くところには棲まず数は少ない。

【 サンゴガキの仲間?】

殻長7mm、入り口付近から200m奥まで壁に附着する小さなカキの仲間。ベッコウガキのように蓋が中に入りこみ内蓋状になっている変わった形。

【 ヒメエダウミウシ 】 ハナサキウミウシ科

全長1cm、入り口から80mの奥で見つかる。
背中に5対の先端の赤い刺がある。非常に小さく肉眼ではどうなっているのかよくわからないが、赤くて目立つ。エダウミウシ同様先端が発光するようだが、ライトを当てていてはわからない。

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